正社員となるとなかなか欠勤する人は少ないかもしれませんが、会社によっては派遣で来られている方やアルバイトできている方もたくさん存在します。
欠勤が多い人はそもそも仕事に対する意識が甘いといえます。
その一つとして責任感の無さが理由でもあります。
例えば正社員だとなかなか休む人はいないのに派遣社員だと多くの方が休んだりしているのが事実です。
なぜかと言いますと正社員の場合は、正式に雇ってもらっているので今の時代だからこそ長く仕事を続けたいと考える方が多いですし、欠勤をしてしまうと会社からの自分自身の評価にも関わってきます。
何より与えられている仕事には失敗すると当然責任が生じますし、正社員となると責任は派遣社員やアルバイトの比ではありません。
一方派遣社員は派遣会社から派遣されている社員なので、アルバイトと同じく正規雇用ではないと言う事から、責任感が希薄なりますし、失敗をしても次のアルバイトや派遣先を探せばいいだけの話です。
だからこそ仕事に対する責任感が薄いので、休んでしまっても別に問題ないと考えてしまいます。
さらに仕事を欠勤するという事は、意識が低いばかりではなく仕事自体がつまらなく、働くことが面倒くさいと感じている証です。
だからこそ仕事を欠勤する人は拘束されることが苦痛に感じていることが多く、残業自体も嫌がる人が多いといえます。
6.なるべく残業をしないように早く仕事を終らせる
これに関しては良い工夫であると言えますが、会社にとっても残業をしてもらう事は良い部分もあり悪い部分もあります。
例えば残業をしてくれるということは仕事を行ってくれると言う事ので会社にとっては無条件に良いことです。
しかし、働いてもらった分は残業代として働いてくれるかたに支払わなければいけません。
残業代は通常の賃金よりも高めに設定されているので長時間の残業を行わせてしまうと人件費として多大なる支出となってしまいます。
残業代を支払っていないような悪質な会社であればどんどん働かせた方が良いかもしれませんが、コンプライアンスを守っている会社であれば長時間の残業は人件費がかさむことになりあまり望ましい状況ではないと言えます。
しかしながら通常の就業時間内に仕事が終わらないことも当然ながら多く存在するのが事実があり、 改善することが難しい問題でもあります。
そんな中でなるべく残業しないように就業時間の中で早く効率よく仕事を終わらせてくれるという工夫はとてもありがたいことだと言えます。
また残業しないように就業時間内だけで効率よく仕事をするという事は自分自身の成長にもつながります。
時間は有限であり無限ではありません。
だからこそ与えられた時間の中で最高のパフォーマンスを行うことが一番良いことではあります。
毎回毎回与えられた仕事を納期までに出来なくて、必死に残業している光景は美徳だと考えられる場面もあれば、単に自分の努力不足であり、効率が悪いという風な判断を受けられる場合もあります。
特に海外ではこのような判断をされる場合が多く、 日本と比べて残業などの割合は少ないといえます。
最近は海外のこの思考を取り入れて、残業に対する問題を解決するための解決案として支持されていますがまだまだ浸透していないのが事実です。
しかし結果として残業をしないように就業時間の中で仕事を終わらせる努力を行っている人間は残業に対して悪い印象を持っており、残業をしたくないという特徴が大きく当てはまるといえます。
7.金銭的な余裕がある
残業したくない人の特徴として金銭的な余裕がある人もあげられます。
まず考えていただきたいのが残業を好んで行う人のことです。
残業を好んで行う人は仕事が本当に好きであるか残業代が欲しいから働いているかのどちらかであると言えます。
どちらかと言うと割合としては残業代が欲しいから働いている人の方が多いといえます。
残業代が欲しいと思っている人は元々の給料が少なかったり金銭的にあまり余裕がなかったりする場合が多いのですが、金銭的な余裕がある場合を考えてみると残業をしなくても余裕があるなら残業なんかしたくないと思いますよね。
元々の給料で満足している人や金銭的に余裕を持っている人は、自分の大切な時間を失ってまでお金なんか欲しくないと思ってしまいます。
時は金なりという言葉があるように、 金銭的な余裕があれば、今度は自分の時間が欲しいと考えるようになります。
だからこそ金銭的な余裕がある人は残業をしてまで自分の時間を失いたくないと考え、結果的に残業したくない人の特徴として当てはまるといえます。
8.他人のミスにかなり厳しい
他人のミスに対して厳しい方も残業したくない人の特徴として挙げられます。
人のミスに対して指摘を行ったり厳しく指導を行ったりする人は仕事に対して真面目である場合が多く、責任感が強い場合もあります。