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将来の夢が決まらない時のおすすめ3...(続き7)

他にエアラインスクールを卒業後に採用試験に合格する方法もあります。

27.駅員

私たちにとって電車は数ある交通機関の中で、最も日常的に利用されています。

そんな大勢の乗客が快適且つ、安全に目的地まで送り届けるのが駅員の仕事です。

駅員の仕事の幅は広く、電車の出発、到着の安全確認、車内改札、車内アナウンス、車内の空調調節などがあります。

また、事故や乗客同士のトラブル、痴漢などの対応なども駅員の重要な仕事です。

駅員になる為には、各鉄道会社の採用試験に合格する事が必要です。

駅員としての経験を積みんだ後に、車掌の登用試験に合格すれば車掌の仕事に就く事もできます。

28.ツアーコンダクター

ツアーコンダクターは旅行会社の団体旅行やパック旅行に同行する旅行客の案内役です。

そしてツアー参加者が安全でより楽しい旅行になるよう、様々なサポートをする仕事です。

ツアー参加者の集合場所には、間違いなく全員揃っているか確認をとり、空港内での手続きなどもサポートします。

旅行先に到着した後も、常にツアーコンダクターは一歩先の事を考えながらも、急病人や持ち物の紛失などといったトラブル対応や、ツアー参加者からの要望にも臨機応変に対応しなければならないので気を緩める事ができません。

ツアーコンダクターになる為には、旅行会社に就職をするか、もしくはツアーコンダクターの派遣会社に登録する方法があります。

必要な資格や学歴は求められる事は少なく、観光科専門学校や大学卒業後に就職する人が多いようです。

但し、ツアーコンダクターとして団体旅行に同行する場合には旅程管理主任者の資格が必要です。

尚、旅程管理主任者には国内旅行のみ添乗できる国内旅程管理主任者と、国内と海外どちらも添乗できる総合旅程管理主任者の資格があります。

その為、まずは旅行会社やツアーコンダクターの派遣会社に入社した後、上記のいずれかの資格を取得するのが良いでしょう。

29.公務員

公務員の中でも国家公務員は国に勤務をしている公務員です。

国全体の業務に携わる為、必然的に仕事の幅は広くなりますが、国家公務員は様々な専門分野があり、財政や外交、防衛、教育、医療、社会福祉など様々で、勤務先もそれぞれ異なります。

国家公務員になる為には、まず国家公務員採用を受験するところから始まります。

この試験には総合職試験、一般職試験、専門職試験の3つの区分に分けられ、それぞれ自分が受験したい区分を選択する事ができます。

試験の合格者は採用候補者名簿に登録され、その中から官庁訪問と呼ばれる採用面接を受ける事になりますが、まだこの段階では採用には至っていません。

総合職試験と一般職試験の受験者はこの官庁訪問まで到達する事が、自分が志望する省庁へ採用される為の目標となります。

こうして官庁訪問を見事クリアできた場合、晴れて国家公務員として採用され、各省庁へ勤務する事ができます。

30.通訳


異なる言語を使い分け、様々な状況で通訳をするのが通訳の仕事です。

ニュースやドキュメンタリーなどでも通訳を見る事がありますが、普段私たちが見られないところでも、通訳は活躍しています。

通訳には一般的に3つに分かれており、会議やニュースなどその場で起きている会話を通訳する同時通訳、話し手の話を数十秒から数分ほどで区切ってから順次通訳していく逐次通訳、聞き手側のそばに立ち会い、囁くように同時通訳をするウィスパリング通訳があります。

いずれも国内に限らず国際的に活躍する舞台があります。

通訳になる為には特別な資格は必要ありませんが、当然語学力が求められる仕事ですので、通訳の養成学校や、語学大学に通い、基礎から語学を学ぶ努力が必要になります。

また、外国の言語だけでなく、風習を知る事も通訳のスキル上げる為に必要な事ですので、留学をして現地の人の言葉を実際に聞く事も勉強になります。

夢を叶えるためには

子供のころに「あなたの夢は何ですか?」と聞かれてたら、多くの人は「サッカー選手!」「ケーキ屋さん!」など将来就きたい職業を述べていた人も多いのではないでしょうか?確かに将来なりたいものも夢の1つではありますが「世界一周旅行に行きたい」「外国で暮らしたい」などのしたいことを述べる人もいますよね。

どっちの夢にしても、叶えるためにはそれ相応の努力や計画が必要になるものです。

なりたいものがあるのであれば、そのことについての勉強やレッスンをしたり、したいことがあるのであれば、それを達成するためにはどれだけの時間やお金が必要なのかを考えたりと、することはたくさんあります。

どんな仕事につきたいのか

将来、どんな仕事に就きたいのかがまだハッキリとわからない人は結構多いかと思います。

どんな職業があるのかがわかっていても、それが自分に向いているのか、自分のなりたいものなのかがピンときませんよね。