みなさんの将来の夢はなんですか?
小さい頃はすぐに答えられていた質問でも、成長するにつれパッと思いつかないという人も少なくないのではないでしょうか。
とは言え学校で進路について訊かれることも多く、考えないわけにはいかないテーマでもありますよね。
そこで今回は、将来の夢30選をご紹介していきます。
将来就きたい職業を知るためにチェックしておくと良いポイントも挙げているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
具体的な夢があれば勉強も力を入れてできるもの。
自分の夢は何なのか探すためのヒントにしてくださいね。
️将来の夢、決まってる?
突然誰かに「あなたの将来の夢は何ですか? 」と質問された時に、胸を張って自分の将来の夢を答えられる人って素敵だと思いませんか。
自分の周りにいる友人たちが夢に向かって頑張っていたり、必死に自分の将来の夢を探していたりしている姿を見ていると、自分もそろそろ何か探さないといけないと思ってしまいますよね。
将来の夢とは私たちの長い人生の中で、生きる目的や方向を決める為にも非常に重要なものです。
だからこそ、時間をかけてじっくりと考える必要があります。
まだ自分の将来の夢が見つからなくて悩んでいるという人も決して焦る事はありません。
自分の大切な将来の夢なのですから、たくさん悩んで自分が本当になりたい夢を探しましょう。
️将来の夢のおすすめ30選
世の中には実に様々な職業があります。
将来の夢がなかなか決まらずに悩んでいる人の為に、ここからは具体的にどんな職業があるのかについてご紹介します。
気になる職業が見つかるかもしれないので、是非全部チェックしてみて下さいね。
1.医者
医者という職業はまさに人助けのスペシャリストな存在です。
いつの時代も医者は、病気や怪我で苦しんでいる人の為に無くてはならない職業の一つです。
そんな医者の職業に就く為には、医師大学や医学部を設けている大学に進学し、国家資格の一つである医師免許を取得する事が必須条件となります。
尚、医学部を設けている大学は全国に存在していますが、他の大学とは違い、6年制になっています。
医学部の大学入試は非常に難易度が高い事で有名ではありますが、入学後も6年という長い年月の中で、医師になる為に必要な専門知識を学ぶ事となります。
尚、医師免許の国家試験は毎年2月頃に行われますが、年に一度しかチャンスはありません。
合格率はおよそ90%と言われていますが、6年間で学ぶ一連の過程が必須となっています。
その期間でしっかりと身に着けた知識があればほぼ合格できると見なしていますが、決して試験に合格できる事が簡単というわけではありません。
また、医大は学費が非常に高い事でも知られています。
特に私立大学の学費は高い為、奨学金が必要になるかと思われます。
一般的な家庭では国立の医大に進学するのが良いでしょう。
2.看護師
看護師の仕事は患者の診療の補助をしたり、入院患者の食事や身の回りの世話、時には手術の補佐として立ち合い、執刀医へ器具を渡したりと実に幅広い仕事があります。
また、他の看護師と交代で日中、夜間問わず勤務をする事になるので、肉体的にも精神的にもかなりハードな仕事です。
また、看護師には幾つか種類があり、外来患者の対応をする外来看護師、24時間体制で患者のケアを行う病棟看護師、手術の介助を行うオペ室看護師、ICUで収容されている患者の看護をするICU看護師などがあります。
いずれにしても、国家資格の看護師免許を取得していないと看護師として働く事はできません。
看護師免許を取得するには看護専門学校や、看護短大、看護大学に進学して看護に関する専門的な知識を学んだ後、毎年2月中旬~下旬の日曜日に行われる看護師国家試験に合格する必要があります。
こちらも医師免許と同じく年に一度しか試験は行われないので、その年に不合格となってしまった場合は翌年までチャンスはありません。
また、看護師の中には准看護師という職業もあります。
准看護師は看護師とは違い、国家資格を取得する必要はありませんが、中学、高校を卒業後に准看護師学校へ進学するか、中学卒業後に衛生看護科のある高校へ進学した後、知事資格である准看護師免許を取得する必要があります。
准看護師は医師や看護師の指示無くして、仕事をする事はできないとされていますが、実際の医療現場では看護師も准看護師も同じような仕事をしているケースも多く見られます。
大きく違う事は、看護師と准看護師では待遇に差があるというところです。
3.理学療法士
理学療法士の仕事とは怪我や病気などが原因で、体が不自由になってしまった人や、高齢者の衰えた体を支え、リハビリテーションを行い運動能力の回復をサポートをする事です。
その人にとってどんなリハビリテーションが適しているのかを考え、歩いたり、立ち上がたり、座ったりといった人間にとって基本的な機能の回復を目指します。
理学療法士の職業に就く為には、理学療法士の養成課程のある大学もしくは短大、または専門学校で3年から4年学んだ後、理学療法士の国家試験に合格する事が必要になります。
尚、理学療法士の国家試験は毎年2月下旬~3月上旬の日曜日に行われますが、年に一度しかチャンスはありません。
理学療法士はまさにリハビリテーションのスペシャリストであり、年々その社会的地位は高くなっており、実際に理学療法士を目指している人も増加している傾向があります。
4.介護士
介護士の仕事は高齢者や体に障害を持っている人に対して食事、入浴、排泄など身の回りの介護をします。