そんな人のために、ここでは将来就きたい仕事の見つけ方などをご紹介していきたいと思います!
好きなものから探す
最近では転職をして第二第三の人生を歩んだり、新しい夢を見つけたりする人もいますが、最初に就いた仕事で働き抜くという人も多いでしょう。
このように、一生の仕事になるのであれば「好きなもの」の中から仕事を選びたいと思いますよね。
好きなものであれば多少苦労が伴ってもやっていけるものです。
ここでは「何が好きか」ということに注目して、どんな仕事があるのかを見ていきたいと思います。
絵を描くことが好き
昔から絵を描くことが好きだという人は、まさに絵を描くような仕事に就くのがおすすめです。
どんな絵を描くのが好きかにもよりますが、漫画家やイラストレーター、絵本作家、CGクリエイター、キャラクターデザイナー、ファッションデザイナーなどの絵を描くことを中心とした仕事はたくさんあります。
しかし、どれも絵を描く仕事には変わりないのですが、それぞれに絵を描くほかの「プラスアルファ」の部分が必要になります。
例えば、漫画家や絵本作家となると、絵のほかにも「ストーリーを考える」という作業が必要になります。
自分は絵を描いて、ストーリーはほかの誰かに頼むという手もありますが、原作者との相性もあるのでそのへんもよく考えていかないといけません。
また、デザイナー系も単純に絵を描くだけでなく「センス」が問われるようになります。
ファッションデザイナーであれば服のデザインを考えるセンス、キャラクターデザインであれば魅力的なキャラクターを作り出すセンスなどです。
絵を描く職業はたくさんあるので、あとはそこからのプラスアルファの部分で自分に向いている仕事を探していくようにするといいでしょう。
本を読むことが好き
本を読むことが好きな人に向いている職業は、本を扱うような職業や文章に関わるような仕事です。
例えば本屋店員や図書館司書、出版社勤務などが本を扱う職業です。
本屋さんや司書であればずっと本を触っていられますし、本の素晴らしさを人に伝えることができるでしょう。
また、出版社に勤務するようになれば物理的に本の近くにいられるわけではありませんが、本の作成に関わる職業としてより本を身近に感じることができます。
他にも、本から得た知識を活かした職業を探したいというのであれば、学者や国語教師などがおすすめです。
CDを聞くことが好き
CDを聞くことが好きだけど楽器は出来ない、音楽に親しんで働いていきたいという人は、音楽関係の「縁の下の力持ち」の仕事がおすすめです。
音楽雑誌の編集者や音楽の権利に関わる仕事、多くのアーティストが所属する事務所に勤務、音響関係の仕事、レコーディングエンジニアなどがあります。
仕事になると自分の好きなジャンルの音楽だけを聞くというのは難しいですが、これまで触れたことがなかったジャンルのものを聞く機会もあります。
そのため、今よりも世界を広げられるというメリットもあります。
動物が好き
昔から動物が大好きで、動物の関わる仕事をしたいという人にもその動物愛を活かしたおすすめの職業はあります。
ペットショップの店員さんやトリマー、ドッグトレーナー、動物園や水族館の飼育員やスタッフのほかにも、獣医や動物看護師などがあります。
どれも毎日動物に接する仕事なので充実した日々を過ごすことができます。
ですが、職によっては動物の生死に接することもあるので「命」に向き合う覚悟は必要です。
「動物が好き」をいう気持ちが必要なのは大前提なのですが、生き物に関わるということは「可愛い」という気持ちだけではやっていけないということはしっかり覚えておきましょう。
ゲームが好き
ゲームが好きだという人は、誰もが1度はゲーム関係の仕事に就けたらなぁと考えたことがあるでしょう。
ゲームに関わる職業はかなり忙しく、時には過酷な納期と戦うこともあるようなので、ゲームが好きだという「ゲーム愛」がないとできないものです。
忙しい業界ではありますが、好きなものに関われているという充実感、チームで何かを作り上げたという達成感を味わうことができます。
ゲームに関する仕事はゲームプランナー、ゲームグラフィッカー、ゲームプログラマー、ゲームデザイナー、サウンドクリエイターなどたくさんあります。
他にも、ゲームの制作に直接関わることはありませんがゲーム雑誌の編集者やゲームライターなどの職業もあります。
研究が好き
ある分野を徹底的に突き詰めて、自分が納得するまで追い求めたいという人は研究者になるのがおすすめです。