3、声を出す
気合いが入らない、その上気持ちも鬱蒼としている。
そんな時は、思い切って大声を出してみてはいかがでしょう。
よく「一人カラオケでストレス発散」という人がいますが、声を出すというのは意外とストレスを和らげてくれます。
別にカラオケでなくても構いません。
可能なら部屋で叫んでもいいです。
前向きになる言葉を大声で口に出すと、それにつられて気持ちも前向きになり、気合いが入ります。
しかし、ご近所迷惑になるから部屋で大声は出せない、という人もいるでしょう。
そうなったら、思い切って少し外に出て、海岸や、ひとけのない公園などで声を出してみてはいかがでしょう。
一度大声を出すと本当にすっきりします。
そこで切り替えて、よし、と気合いが入るのです。
叫び方は自由
場所もそうですが、どんな言葉をどんなふうに叫ぶかはもちろん自由です。
少し鬱憤が溜まっているな、と感じていたら、ストレスのもとになっているものを自分から追い出すように叫んでもいいでしょう。
逆に、前向きになりたいときは、こうなりたい!と思う気持ちを叫んでもいいでしょう。
単に「ヤル気よ、沸いてこいーー!!」とそのままの気持ちを叫んでもいいです。
声に出すという行為で、少なからず誰でもやる気が出ると思いますよ。
4、甘いものを食べる
女性は特にそうですが、甘いものというのは魅力的ですよね。
チョコレートひとかけらでも幸せを感じますし、紅茶を飲みながらのケーキなども、至福の時間です。
そこで、どうしても気合いが入らないときは、甘いものを食べてみましょう。
少し張りつめていた気持ちや、やる気が出ず悶々としていた感情がゆっくりほぐれていきます。
大好きな甘いものを食べた後は、きっと「よし、なんか頑張れそうな気がしてきた!」と気合いが入る人も多いでしょう。
どうしても気合いが入らないときは、このように一旦自分の好きなものでテンションをあげるといいでしょう。
苦手な人は無理しない
もちろん甘いものが苦手な人は無理してはいけません。
甘いもの、特に砂糖が人のこころを安定させる効果を持っているというのが実証されているのですが、甘いものが得意でない人が無理して甘いものを食べたってテンションは上がりません。
なので、代わりに大好きなドリンクや、逆に辛いものが好きな人は自分が好んで食べる辛いもので気合いを入れてもいいでしょう。
要は、自分の好きなものを口にしてテンションをあげ、気合いを入れるというわけです。
5、場所を変える
試験前や、夏休みの宿題をやるときに「部屋でやってもなかなか頭に入らないけど、図書館に行くとスムーズに勉強できる」という経験をしたことはないですか?
図書館は静かだし、夏場は涼しいからはかどるというのはありますが、図書館に限らず、場所を変えるというのは意外に効果的です。
どうしても気合いが入らない、やる気が起きない、というときは、思い切って場所を変えてみましょう。
自分の部屋でやる気が出ないなら、近くの図書館や自由に使える施設などに移動してみてください。
外に出るのが難しければ、家族がいる部屋にいってみてはどうでしょう。
意外と気合いが入るかもしれないです。
魅惑の少ない場所がおすすめ
場所を移動して気合いを入れるのに大事なことは、自分にとって魅力的なものが多い場所は選ばない方がいいということです。
せっかく集中できるように移動したのに、ほかに目を引くものがあったらそちらに気持ちが向いてしまい、結局やるべきことができません。
魅惑があればテンションも上がりますし元気に離れますが、肝心のやるべきことができなくなる可能性があるので、なるべく自分の注意を引くものが少ない場所を選んでください。