もし何も考えずとりかかって、すぐに躓いたとしたら、順番を変えるのがいいかもしれません。
一つ目にとりかかったものが自分のやる気をそいでいるのなら、それを後回しにして二つ目のものにとりかかりましょう。
もしかしたら順番を気にするだけでモチベーションが変わるかもしれません。
別のことにとりかかった途端にスムーズにいけば、やる気も出てきますよね。
このような方法で気合いを入れることも可能です。
苦手なものは最後に
先ほどの例だと、5個ある分の自分の得意なものから片付けていくのがいいと思います。
どうも苦手だなと思うものは最後に回しましょう。
最後にしてしまったら面倒になるんじゃない?と思うかもしれません。
しかし、初めに得意なものを済ませることで、自分はこれだけやることができると実感して、苦手なものをやるころには自分に自信がついているはずです。
気合いが入らないときは、得意なものから始めて苦手なものは最後に回すのをお勧めします。
10、朝の時間を充実させる
よく、夜更かしして作業する人もいますが、やる気が出ないときはやるべきことは朝やるようにしてみましょう。
目が覚めた後は疲れも取れていますし、頭がリセットされた状態で始めることができるので、効率が上がります。
また、出勤や登校の時間が決まっていますので、そこまでにやってしまわなければ、と自然と気合いも入ります。
せかされるように感じるかもしれませんが、その分集中力も発揮されるので、やはり朝に行動するのは意味があると言えるでしょう。
気持ちまで引き締る
また、朝は一日の始まりです。
やるべきことをこなしながら、今日一日も元気に頑張るぞ、と気持ちも引き締まります。
朝から活動することで頭がはっきりしますし、一石二鳥なのです。
夜、時間の見境なくだらだら続けるより、朝、コンパクトな時間でやってしまう。
これで気合いも入るでしょう。
11、髪をしばる
女性の場合、髪の毛が長い人も多いですよね。
普段はオシャレの関係で色んなヘアアレンジを楽しんでいる人も多いことでしょう。
ですが、気合を入れたいときは、オシャレアレンジよりもバシッと髪の毛を1本に縛ることをおすすめします。
髪の毛が顔にかかったり、視界に入ったりすると気が散って物事に集中することができなくなってしまいますが、髪の毛を1本に縛っておくとその心配もいりません。
また、見た目的にも「気合いが入っている」ということがわかりやすいので、周りの指揮も上がることでしょう。
12、顔を叩く
どうしても今、頑張らないといけないのになかなかやる気が出来ないときは、自分の顔を両手でパンッと叩きて気合を入れてみるといいでしょう。
ここまでどんな方法でも気合が入らなかったのであれば、いっそ自分自身に「痛み」を与えてるのです。
生き物は、痛みを感じたら命を守るために本気にならないといけないという本能はあります。
顔を叩いて刺激を与えることで、自然と気合を入れることができるでしょう。
13、過去の失敗を思い返してみる
過去の失敗を思い出し、反省することはとても大切です。
人によっては、その過去の失敗を思い返して「もう二度とあんな失敗はしない」と気合いを入れる材料にすることができるでしょう。
過去の自分の悔しい思いを乗り越えるために、高い集中力を発揮することでしょう。
しかし、人によっては過去の失敗を思い返すことが逆効果になることがあります。
失敗した記憶に縛られてしまい、成功するイメージを作り出すことができないのです。
人を選ぶ気合の入れ方ではありますが、負けず嫌いの人や向上心の強い人にはぴったりでしょう。