池沼以外の人でも、不倫をしている人や好き放題をしている人などを対象に、書き込むことも多いようです。
表に見えないような裏の人間性を公開したりして、その人をおとしめることもするようです。
確たる知的障害がなくても、常識や倫理観が欠如していると思われる人も、池沼と名指しされることもあります。
池沼は、2チャンネルでどのように使われているのか見てみましょう。
コミュニケーション障害
コミュニケーション障害とは、会話をする時に言葉が上手く出てこないとか発音が出来ないなどの障害を意味します。
ネットの世界では、これを略して「コミュ障」と表現することもあります。
他人とうまくコミュニケーションが取れないので、レベルによっては就職や仕事が出来ないというハンディがあるのです。
コミュ障の人は、池沼の代表的な対象でしょう。
社会不適合者
社会不適合者とは、一般的な社会生活の中で、その流れに乗ることが出来ない性格の人です。
言い換えると、その場の空気が読めない人と言えます。
何かを一緒にやろうとしても段取りやらやり方が分からないので、協力してすることが困難なのです。
一般の企業で一緒に働くことが難しい状況です。
この状態の人を池沼と表現するのです。
池沼の人のせいで仕事が失敗すると、とたんにネットで攻撃を受けてしまうのです。
キチガイ
重度の知的障碍者の場合は、自分がしていることを理解できていません。
まったく関係ない行動をしたり、損害を与えるような行動もするのです。
場合によっては、人に傷害を与えたり危害を加えることにもなります。
注意しても、こちらの言うことを全く理解しないのです。
俗に言うキチガイになるのです。
この状態の人も2チャンネルでは池沼と表現します。
池沼を使う時の注意点
2チャンネルのような、ハンドルネームでの投稿が認められているサイトでは池沼などの言葉を平気で、いやむしろ狙って使用しているところがあります。
SNSの世界では、使ってはいけない、いわゆる差別用語があります。
差別用語には、人種差別、職業差別、障害者差別、性差別などの分野に分かれていますが、放送局では厳密に放送禁止用語として徹底しています。
その中で、池沼に関係する障害者差別については、細かく分類されています。
ここではあえて障害者差別用語を少し紹介しますが、ご容赦ください。
めくら(視覚障害者)、つんぼ(聴覚障害者)、キチガイ(精神障害者)、白痴(知的障害者)、かたわ(身体障害者)などで、表現としては「〇〇障害者」と言うようです。
過剰に反応しているところもあります。
小学校で運動会のひとつに「障害物競走」というのがありますが、一部の学校では障害者を連想するということで、この言葉を使わなくなったところもあるようです。
ちなみに、この競走は「サバイバルレース」と呼ぶようです。
私は笑い話だと思うのですが、競馬の世界でもあります。
例えば、中山大障害というレースは中山グランドジャンプに、京都大障害は京都ハイジャンプと名称を変更しています。
歴史のある競馬のレースでもこのように変更しているのです。
このようにまとめてみると、「白痴」という差別用語は「知的障害者」と表現するようになっていることが分かります。
それでも「障害者」という表現なので、それよりも「池沼」と表現する方が簡単で、2チャンネルの様な世界では理解が早いからです。
従って、この池沼という表現は、一般的な文章には使用しない方が良いと思います。
安易に使わないこと
2チャンネルでの池沼という言葉の使用は、総じて迷惑な事例や自分とは関わりたくない、関係ないという意識で書かれている場合が多いようです。