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暇人にあるあるな10個の特徴(続き4)

できる限り、一人で過ごすことができるような時間を自ら作り出すのです。

こうして望んで暇になっている人の場合には、暇人と厳密に呼ぶことはできないかもしれません。

ある意味で、一人でいるというのが趣味になってしまっていますからね。

ですが、あまり社交的ではない人で、暇を持て余しているような人の場合には、一人の世界にこもりがちであるという自分の性格そのものが暇人の自分を作り出しているのかもしれません。

他人とは関わらない

他人とは関わらない生活を続けていると、他人の幼児に振り回されることがなくなりますので、当然のように暇な時間ができるでしょう。

自分一人のために与えられた時間を、そのまま使うことができるような人は暇にはなりません。

社交的な人の場合には、誰かと過ごす時間が長く、色々なアクティビティに参加しているので、暇人にはならないのです。

ですが、そういったアクティビティがないことが暇人のあるあるだと言えるでしょう。

暇に過ごしていることが嫌なのに、何もすることがない状態になってしまうのです。

その暇をつぶしてくれるような人付き合いができないのが、暇人から脱却できない原因となっているのでしょう。

3.集中力が高い

暇人の人は集中力が高いという特徴もあるかもしれません。

これには二つの理由があります。

一つ目の理由は、人よりもずっと集中力が高いからこそ、仕事が早く終わってしまうために時間が余って暇人になってしまうのです。

「暇人あるある」だというよりは「集中力が高い人あるある」だということもできるかもしれませんね。

また、二つ目の理由としては、集中力が高くなったのが暇人であるためというものです。

暇人で自分のできることを探しているので、少しでもできることが見つかると、できることを全力で行ってしまうので集中力が高くなるのです。

集中力が高いのは良いことですが、暇人で会ったからだという説明がつくと微妙な気分になるという人もいるかもしれません。

ですが、長所には違いないので、暇人であることのメリットだと言えるかもしれませんね。

一つのことが長時間できる

暇人の集中力の場合には、集中して短時間で終わらせることができるというよりも、一つのことに集中して長時間できるというものでしょう。

短時間で終わってしまうような作業では暇人の暇を解決することができません。

どちらかというと、暇な時間をつぶすために一つの物事に集中してできるようになったという方が正しいので、どんな作業でも暇な時間よりマシだということで、長時間の集中力を生み出すことができるのが暇人なのです。

4.ひとり言が多い

暇人の場合には、独り言を口にしてしまうという特徴もあるようです。

暇な時間があるということは、それだけ自分一人で過ごす時間が多いということにもなります。

一人で過ごしていると、誰でも寂しいものです。

そのため、自分に声をかけるという意味で独り言を口にすることが多くなるのです。

独り言は、言い続けていることで、まるで習慣のようになってしまいます。

習慣になってしまった独り言は、人の前であるからと言って辞められるわけではありません。

無意識にそうしてしまっているからです。

そのため、独り言が多い人の場合には、普段は暇人であるという人もいるかもしれませんね。

自分だけの世界を持っている

独り言が多い人は、自分だけの世界を持っている人であるという特徴もあります。

暇を持て余しているというよりは、自分一人の時間を自分の思ったままに使っているので、独り言が出てしまうのです。

暇人のために自分一人の時間があるという特徴もありますが、それ以上に、一人で過ごしている時間を自分のものとして楽しんでいる人もいるかもしれませんね。

5.世間にやたらと詳しい

世間で起きている出来事に対して疎くなってしまうのが忙しい人の特徴です。

なぜなら、自分の身の回りに起きていることで精いっぱいで、広い視点を持つような余裕がないからです。