皆さんは、ラグジュアリーという言葉を聞いたことはありますか?最近よく聞く言葉ですが、この意味はご存知でしょうか?ラグジュアリーとは、「贅沢な」「高級な」というような意味があります。
この言葉は、ラテン語で「Luxus」(ルクスス)という言葉が語源となっており、「贅沢」とか「過多」という意味を持っています。
物質的な贅沢のことを指す場合もありますが、精神的な贅沢についてもこの言葉を使います。
目に見える贅沢品についても「ラグジュアリー」を使いますし、「贅沢な朝」など気分的なものを表すような場合にも使用します。
では、最近なぜ日本でもこの「ラグジュアリー」という言葉が使われ始め出したのでしょうか?日本人は、贅沢な暮しに憧れ始めたのでしょうか?時代背景がこのような願望を生みだしているのでしょうか?
今回は、ラグジュアリーなもの25選について詳しく見て行くとともに、ラグジュアリーの何が人々を魅了し、興味へ誘うのか調べてみました。
ラグジュアリーな人生を送りたいあなたへ!
ラグジュアリーな人生とはどういうものでしょう?単に贅沢をしたいということでしょうか?ラグジュアリーと言う言葉のニュアンスや響きから想像できるように、同じ贅沢でも「上質な贅沢」「上品な生活」というイメージなのではないでしょうか?
ラグジュアリーな人生を送ってみたいと思われている方は、どういう人生を思い描いていますか?お金持ちであること。
もちろんそれがベースになっていると思います。
しかし、本当のお金持ちは、お金の使い方も本物です。
ラグジュアリーな生活をしたい、セレブになりたいと思っていらっしゃる方、まずは本物のラグジュアリーな人生とはどういうものなのか、どういうお金の使い方が正しいのか考えて見る必要があります。
1. ラグジュアリーの定義とは?
では、一体ラグジュアリーの定義とはなんなのでしょう?なにをもって「贅沢な暮し」とするのでしょうか?現在ラグジュアリーな人生を送っている人は、お金にも心にも余裕のある人達です。
つまり、「社会が生みだした余裕」の部分に位置している人達であると言えます。
また、経済史家ゾンバルトは「必需品を上まわるものにかける出費のこと」をラグジュアリーな品物、事柄と呼ぶと言っています。
必需品を上回るというのは、生活に絶対に必要な必需品プラス、心の余裕を楽しむために必要な品物ということです。
さらに、必需品の中でも妥協したものでは無く、自分が納得して使いたいもの、価格を気にしないで品物の本質だけを見て買うという意味でもあります。
買い物をする際も、値段で決めずに商品で決めるという感じでしょうか。
ラグジュアリーの定義は、物質的・金銭的以外にも精神的に高級感を実感できる、贅沢を感じられるかどうかが基準となると言えます。
2. どれくらい高ければラグジュアリーなの?
ラグジュアリーの定義は、金額ではありません。
また、価格が高ければラグジュアリーかと言われればそうでもありません。
例えば先祖代々受け継がれてきたものなどは、ラグジュアリーですが値段を付けることはできません。
どれくらい高ければラグジュアリーなのかというのは、どれくらい値段が高ければラグジュアリーなのかではなく、人が贅沢だと感じる精神に、どれくらい訴えかけられるか、テンションが高くなるかという基準になります。
ですので、ラグジュアリーかそうでないかを決めるのは、実際にそれを使う人が決めることであり、人によっても感覚が全く違います。
3. なかなか手に入らないものはラグジュアリー?
これも、個人的な見解によります。
希少価値が高いものを「ラグジュアリー」だと思っているのであればそうです。
価格が高いとラグジュアリーであると定義づけている人がいれば、その人にとっては価格が高いものこそラグジュアリーであると言えます。
なかなか入手できないというのも、生産数が圧倒的に少ないので入手できないのか、高すぎて入手できないのかとでは違います。
希少なものであれば価格は安くてもラグジュアリーだと言えることもあります。
ただし、ラグジュアリーと言う言葉の持つ意味を考えますと、「贅沢品」となるわけですから、はっきり言って、あってもなくても良いものであるとも言えるのです。
なかなか入手できないが、入手できなくても特に困らないもの。
それを贅沢品と呼ぶのであれば、それはラグジュアリーであると言えます。
ラグジュアリーなもの25選
では、さっそく一般的に「ラグジュアリー」と呼ばれるものをご紹介して行きましょう。
もちろん、人によってラグジュアリーだと思う感覚が違いますので、これからご紹介するのはあくまで一般的にみてというものです。
この25個のラグジュアリーたちはもちろんですが、皆さん自身の皆さんだけのオリジナルラグジュアリーを是非みつけてみてください。
ラグジュアリーなものは、昔から人々の憧れのモチーフでした。
これを手に入れるために頑張る、これを手にしてもおかしくない地位に昇り詰めるなど、人間の人生においてのステータス、目標にも一役かってきました。
ではなぜこれらが人々の「憧れ」になっていったのでしょう?それは、このようなラグジュアリーたちに囲まれて過ごしている人に憧れを抱いたからではないでしょうか?
1. 豪華客船の旅
タイタニックという映画をご覧になったことはありますか?男性が女性を後ろから抱き締めて、女性は両手を広げて大海原を思い切り感じるというシーンだけが独り歩きしているイメージがありますが、あの映画に出て来たタイタニック号はかなり大きな豪華客船です。
豪華客船は、クルーズ客船の豪華版である船のことですが、旅客たちに船旅を楽しんでモラル用にさまざまな設備が整えられた船のことをあらわします。
ただし、豪華客船であっても部屋のすべてが高額なわけではありません。
一般客向けや、何人かと共同で寝泊まりできるような、ランクが下の部屋も存在します。
ラグジュアリー感覚でいうところの豪華客船は、そのなかでも部屋代がかなり高額なミニスイートやスイートのことを言っています。
長い船旅の間に楽しむ豪華な食事や毎日開催されるパーティなど、華やかな豪華客船での日々はラグジュアリーな生活に憧れている人の目指している生活であるとも言えるでしょう。
2. 豪華列車の旅
こちらは、列車の旅です。
豪華列車も豪華客船同様に、旅人達を運ぶ乗り物の豪華バージョンです。
こちらも船と同じく、全ての席が高額なわけではありません。
また、一般的に豪華列車は宿泊できる列車のことを意味しますので、夜行列車などがこれにあたります。
日本にも豪華列車はもちろんありますが、日数的にはそんなに多く滞在期間の設定がある列車はありません。
ですので、豪華列車の旅を存分に楽しみたいのであれば海外の列車に乗るのがおススメです。
飛行機では味わうことのできない、列車からの車窓風景はそれを感じるだけでも贅沢です。
ゆったりと景色の移り変わりを見ながら、お酒や食事を楽しむなどまさにラグジュアリーな旅を約束してくれること間違いなしですね。
3. 高級ホテルのスウィートルーム
一般のビジネスホテルやシティホテルと違い、ランクの高い都市ホテルです。
スタンダードルームであっても、ビジネスホテルのシングルルームよりもかなり高額です。
しかし、この高級ホテルのスイートともなれば、広さも価格もサービスも全く違います。
お部屋の階も、最上階であることが多く、部屋の景色を思い切り楽しむことが可能です。
また、部屋の数もかなり多いですし、ひとつひとつのお部屋がかなり広い造りとなっています。
部屋にはキッチンが整備されており、部屋にシェフを呼んでそこで料理を提供してもらうことなど、普通の部屋ではできないサービスを受けることが可能です。
利用者は主に芸能人や、社会的地位のある方、国家を代表して来日してこられたVIPなどが多く、一般のお客様はあまり利用することはありません。
つまり、高級ホテルのスイートを利用できるようになるということは、それだけでセレブの証になるわけです。
4. ダイヤモンドが散りばめられた時計
時計は、お金持ちのステータスでもあるグッズです。
この時計を買えるようになるために頑張った、自分へのご褒美などで時計を自分にプレゼントする方が多いようです。
中でも、ROREXなどの高級ブランド時計は、数百万から高いものでは数千万円するものもあります。
ブランド品であるというだけで高いというのもありますが、使っている素材もこだわっています。
大理石の文字盤や、ダイヤモンドが装飾されているもの、時計の土台やベルトも純金でできているものなどが人気です。
芸能人の方の中には、主役がもらえたご褒美に自分用に購入したという方もおられます。
また、高級品ですので、親から代々譲られているという時計もあるでしょう。
豪華な時計はラグジュアリーな生活にはかかせないアイテムであると言えますね。
5. 高級車
車もラグジュアリーな生活には欠かせないアイテムです。
ラグジュアリーな生活基準で言えばやはり普通の車ではなく高級車を持つのがステイタスでしょう。
国産車でも高級車はたくさんありますが、一番思い浮かぶのはやはり外車ですね。
外車は、外車であるというだけで既にラグジュアリー感満載です。
もちろん価格も高いですが、ボディのデザインだけでなく、車内のデザインもとても高級感あふれるデザインとなっています。
特に車内の装備として使用されているものは、革張りの椅子ですとか、ドアの取っ手部分に使ってある素材など全てが高級素材を使用していますので、とてもラグジュアリー感があります。
最近では、ベンツやBMWなどの外車に乗られている方が増えましたが、やはり普通の国産車よりはかなり高額ですので、これらに乗っているということはラグジュアリーな生活をしているとみていいでしょう。
6. 高価な宝石
高価な宝石も、ラグジュアリーアイテムの一つです。
特に女性が身につけるアイテムですが、男性が女性に贈るプレゼントの中でも、宝石については男性側は贈りたい、女性側は贈られたい願望の上位を占めるアイテムなのではないでしょうか?
宝石にもいろいろなランクがあります。
高価な宝石は、希少価値のある石が何種類か組み合わさっているものや、高級な石でもかなり大きなものがデザインされているものがあります。
宝石の質や透明度もかなり高いもので、石だけでもとても高額な値打ちがあるものです。
高価な宝石は、身につけているだけで気分もあがりますし、華やかな雰囲気になれますよね。
ラグジュリーのものを身につけると、このように気分が高まると言うのが特徴でもあります。
7. 煌びやかなパーティードレス
パーティドレスも、リーズナブルなものもありますが、ラグジュアリーを求めるのなら高級ドレスを選びましょう。
ブランド物を着ても良いですし、素材にこだわったものでもかまいません。
パーティドレスは普段着とは違いますので、言って見れば不要品です。
しかし、この普段の生活には必要の無いもの、その上をいくものこそがラグジュアリーの定義です。
年に数回しか着ないものであるからこそ、その日一番自分を輝かせてくれるドレスを手に入れるべきですね。
もちろんただきらびやかなドレスを身にまとうだけではだめです。
そのドレスに相応しい装飾品を身につけるだけでなく、ドレスに恥じない行動・言動を行わなければなりません。
8. 数千万以上の絵画
お金持ちの家に必ずある、名画。
これも、生活必需品ではありませんが、絵画や名画はラグジュアリーを象徴するアイテムの一つです。
特に絵画は、ものによっては1枚数千万円以上のものもあります。
もちろん、気に入った絵を飾るのがベストですが、ラグジュアリーな生活に相応しい高価な絵を飾れるようになるのも憧れです。
特に絵画などの芸術品は、その価値をわかっていなければあまり意味がありません。
値段で選ぶのではなく、その絵がどうして高額なのか、どれほどの値打ちがあるのかを理解できるような感性を磨いて行かなければなりません。
ラグジュアリーな生活をするというのは、単に高級品・高額品に囲まれているだけではダメなのです。
9. お金持ちが集まるパーティー
パーティにもいろいろありますが、ラグジュアリーな生活がしたいなら、ラグジュアリーな人達に囲まれることが近道です。
ですので、パーティに参加するにしても、あまりチープなパーティに参加するのではなく、ホームパーティであってもお金持ちが集まる集まりの仲間に入れてもらうようにしてみましょう。
お金持ちが集まるパーティは、皆さんがお金を持っていると言うだけでなく、さまざまな価値観を目の当たりにすることができますので、きっといい刺激を受けることができると思います。
お金持ちが集まるパーティへの参加は、一般の方はなかなか難しいかもしれませんが、機会があれば是非行ってみましょう。
きっと、ますますラグジュアリーな生活に憧れを抱くでしょうし、今まで憧れでしか無かったものが具体的なビジョンとして明確になってくることでしょう。
10. 自家用ジェット
日本の大金持ちでもなかなか自家用ジェットを持っている人はいません。
しかし、海外のセレブの中には、自家用ジェットを持っている人がたくさんいます。
もちろんご自身で操縦ができない場合は専属のパイロットを雇っています。
外国は、日本と違って広大な土地を所持している人が多いので、一般的に移動の手段として自家用ジェットを使用しています。
もちろん全ての方が自家用ジェットを持っているわけではなく、お金持ちでもかなり上のランクの方々に限られます。
そのような意味でも、自家用ジェットを持っていることは、ラグジュアリーな生活をしている証拠でもありますので、自家用ジェットはラグジュアリーなものと認識できます。
11. ヘリコプターをチャーターして移動
例えば、日本でドラマなどでお金持ちを表現するアイテムとして、ヘリコプターで移動するなどという場面をよく見かけます。
しかし、海外セレブはヘリコプターをチャーターして移動する、もしくはヘリコプターおよびヘリポートを所持しているという方もおられます。
自家用ジェットは、遠方への移動となりますが、ヘリコプターではわりと短距離の移動にも使用されます。
滑走路が不要ですし、自家用ジェットでの移動よりはヘリコプターでの移動の方がまだ手軽だと言えます。
しかし、ヘリコプターでの移動も、一般の方にとっては夢のような移動手段です。
飛行機と違って一生ヘリコプターに乗らないという方もたくさんいます。
すぐにヘリコプターを手配できるという人は、やはりお金持ちでありヘリコプターもまたラグジュアリーアイテムですよね。
12. 豪華なシャンデリア
豪華な自宅とはどんなものかを想像する時に、やはり思い浮かぶのが豪華なシャンデリアではないでしょうか。
シャンデリアは、デザインや素材にこだわった照明器具で、機能性を重視しているというよりは、見た目重視です。
また、自宅に限らず劇場やホテルのロビーなど、高級感を演出したい場にはもってこいのアイテムです。
使用している素材にもよりますが、全てスワロフスキーを使用しているシャンデリアなどは、数千万円するものもあり、高級品の域を超えています。
シャンデリアの下で繰り広げられる豪華な生活は、まさにラグジュアリー空間。
最近では、見た目よりもかなりリーズナブルに手に入るシャンデリアも販売されており、通販でも購入することができます。
お部屋の照明を、シャンデリアに変えてラグジュアリーな気分を味わってみてはいかがでしょうか?
13. 1本数十万円のワイン
高級品というと、さまざまな品物がありますが、高級〇〇のつく商品の中で、よく見られるのがワインです。
ワインは、年代によってできの良い年と、そうではないものがあります。
できの良い年でも、大量に生産できるというわけではなく、とても良質なワインでもできる量が少なかったという場合があります。
このようなワインは大変希少価値があり、高級品として扱われています。
価格も1本数十万円~数百万円のものがあり、一般の方はなかなか口にする機会がないかもしれません。
また、ワインというものは保管が大変難しいお酒です。
ですので、ワイン蔵を持ち、本格的にワインを楽しめるという方は、それだけでラグジュアリーな生活をしていると言えるでしょう。
14. 高層マンションのペントハウス
ペントハウスとは、屋上階のことです。
屋上住宅,軒,庇などの意味にも使われることがありますが、建築法規上は建築物の屋上に設けられた小さな床面積を持つ建築部分をいうようです。
塔屋の床面積が建築面積の1/8を超えると一つの階として計算されるので、ペントハウスの大小は建築物の軒高や階数に関係することになります。
高層マンションに住んでいるというだけでも、ラグジュアリーな雰囲気がありますが、ペントハウスも手に入れることでさらにラグジュアリー感が増します。
お金持ちの人は住んでいる場所も上層階であることが多いです。
人を見下ろしたいという気持ちがあると言うのではなく、常に上を目指しているので、自然と住む場所も上層階になるのかもしれません。
高層階のペントハウスから眺める景色は最高です。
真下に広がる夜景を見ながら、しみじみとラグジュアリーな気持ちをかみしめることができるでしょう。
15. 温泉街の別荘
一般家庭の方で別荘を持っている人はあまりいません。
別荘と言えど、家なので自宅とは別にもう一軒家を持つことになります。
もちろん価格もかなり高額ですし、なにより維持費が大変です。
しかし、このような条件下の中、別荘をいくつも持っている人もいますし、避暑地や温泉街に別荘を構えている方もいますよね。
温泉街や、リゾート地に別荘を持っている方は、長期のお休みの間はその別荘で過ごすことが多いようです。
この生活ももちろんラグジュアリーと言えるでしょう。
どこかに旅行に出かけるのとは違い、自分の家に違いはありませんので、年間を通して数回しか滞在しないという部分にも贅沢を感じることができます。
別荘を持っているということがお金持ちの象徴でもありますし、別荘は贅沢品です。
16. お手伝いさんや運転手付きの生活
広い家に暮らしていて、お手伝いさんや運転手さんがいるというシチュエーションは、非常に分かりやすい「ラグジュアリーな生活」です。
普通の家庭でお手伝いさんはほとんどいません。
主婦の方はもちろんのこと、仕事をしている方は仕事と家事の両方をこなしています。
また、車の運転も当然自分でします。
しかし、お金持ちの家にはお手伝いさんがいたり、運転手さんがいたりします。
会社を経営しているご家庭であればそのような生活をなさっている方は多いのではないでしょうか?
お手伝いさんは、実家に居て仕事をしていない人が名乗っている「家事手伝い」と違って他人が他人の家で働くことを仕事としている人達です。
自分でできることをわざわざお給料を支払って他人にしてもらっているのですから、なんとも贅沢な暮らしです。
17. らせん階段のある家
一般家庭に、螺旋階段がついているというのはかなり豪華な自宅です。
家の外にも中にも、あまり螺旋階段が備わっている自宅は見かけません。
螺旋階段がある家がラグジュアリーであるというのは、あくまでもイメージです。
螺旋階段だけでなく、大階段がある家、とりわけその階段に赤い絨毯が敷いてあれば完璧ですね。
まるで映画のセットのような自宅こそラグジュアリーな空間と言えるでしょう。
18. 広い居間にグランドピアノがある
自宅にピアノがある家は、一般の家庭でも見られる光景です。
しかし、このピアノはアップライトピアノといって、コンパクトなタイプのものが多いです。
お金持ちの家には、グランドピアノがあります。
グランドピアノは、アップライトと違い音を響かせる部分が大きく出っ張っているため、かなり大きいのが特徴です。
ですので、グランドピアノを自宅に置こうと思ったら、それなりの広さの部屋が必要です。
ですので、広い居間にグランドピアノがあるという条件の家はその家自体もかなりの大きさがあると予想できます。
19. プール付きの家
海外の家でよく見かける家の造りですが、これもやはりラグジュアリーな空間です。
特に日本では、一般家庭でプール付きの家というのはほとんどありえません。
お金持ちでも、自宅にプールがついているというのは一部だけだと思います。
このプールも、普通のプールではなくプールサイドの設計にも凝った造りのものが多いです。
プールサイドで休日にのんびりと過ごすことができるなんて、ラグジュアリーな生活としか言いようが無いですよね。
20. カウンターバーのある家
自宅に自分だけのカウンターバーがあるという家も、お金持ちの象徴です。
お友達を招いて、好きなカクテルを作って飲んだり、雰囲気のある空間で大人の時間を楽しむことができます。
カウンターバーを設置するのも、お酒を集めるのも当然費用がかかりますが、カウンターバーを設置することで、心の贅沢を楽しむという趣旨の方が強いのではないでしょうか?
自宅がお気に入りのバーに変身するなんて、とても素敵ですしラグジュアリーな雰囲気を楽しめますよね。
21. 客室露天風呂のある豪華なホテル
特別な日に特別な部屋に泊まりたいというのは誰もが思うのではないでしょうか。
豪華なホテルや一流の旅館には、その客室専用の露天風呂がついていることがあります。
部屋ごとについているので、もちろん貸し切りです。
部屋に専用の露天風呂がついているなんて、なんてラグジュアリーなのでしょう!
好きな時に好きなだけ温泉につかれるというだけでなく、自分だけ・家族だけという独り占め感がまたラグジュアリーな気分を高めてくれますね。
22. リムジン
豪華客船や豪華列車のご紹介もしましたが、車の贅沢と言えばやはりリムジンではないでしょうか?最近では、リムジンを貸し切った車内パーティなども開くことが可能です。
リムジンの中でシャンパンを楽しんだり、おしゃべりを楽しんだりととても優雅なひと時を過ごすことができます。
リムジンは、主に送迎に使われる車ですが、普通の送迎車とはわけが違います。
大きさもさることながら、車内の装飾も豪華です。
リムジンを持つことはできないかもしれませんが、ちょっとお金を出せばリムジンを楽しむことはできそうです。
23. シアタールームのある家
映画館で映画を楽しむ方も多いと思いますが、自宅にシアタールームがあればどうでしょうか?毎日・毎週好きな映画を自宅に居ながら大スクリーンで観ることができるのです。
こんな贅沢な時間はありませんよね。
シアタールームがあるということだけでも凄いことですが、使用する機材や音響にもこだわるとなると、かなりの費用がかかります。
しかし、いつかシアタールームのある家に住みたいと願っている人も多いのではないでしょうか?
24. クルーザー
芸能人やセレブの方の中に、ご自身の船を持っておられる人も多くいます。
船の大きさもさまざまですが、いわゆるクルーザーというタイプの船です。
船の中で食事を楽しんだり、宿泊することもできます。
どこかに行くのが目的ではなく、周遊している間に船で楽しむというスタンスですが、これもラグジュアリーな時間ですよね。
何人かでクルーザで楽しむのであれば、それなりの大きさの船が必要です。
運転するにはもちろん船舶免許が必要ですし、船の維持費もかかります。
25. 全面大理石の床
お金持ちの人の家の玄関の床は一面が大理石であることが多いです。
大理石はとても高価な石で、希少価値も高いため、全面大理石の床となれば、かなり贅沢な家に住んでいると言えるでしょう。
真っ白な大理石の床は非常に美しく、たとえ宝石の価値がわからない人でも、大理石の床を見れば贅沢な家なのだなということはわかるでしょう。
玄関だけでなく、リビングも全面大理石の家もありますが、とても豪華な建物と言えます。
大理石の床にこだわっている方は、他の素材についてもこだわって家を建てている場合が多いです。
セレブ気分を味わおう♪
ラグジュアリーな生活をしたい人は、セレブに憧れている・セレブになりたいということだと思います。
そんな方はまずは気分だけでもセレブを味わってみるのもいいと思います。
「お金が無い」「うちは貧乏だから」と言っていては、ラグジュアリーを楽しむことはできません。
人は、潜在意識に訴えかけると願いが叶うと言われています。
ラグジュアリーな雰囲気を味わっていると、それが当たり前になってきて、自分もそんなレベルの生活ができるようになってくるかもしれません。
ですので、まずはあなたのできる「ラグジュアリー」からチャレンジしてみませんか?