仕事に、家事に女性が疲れを感じた時、目標を見失ったり、目標があまりに遠すぎて息切れしそうになるのを防ぐために、自分へのご褒美という考え方は必要です。
では、自分へのご褒美にはどんなものがあるのでしょうか?
今回は、自分へのご褒美におすすめなものと、自分へのご褒美をする時に気をつけてほしいことをご紹介していきます。
頑張った自分へのご褒美ほしくない?
自分へのご褒美というと、自分を甘やかしてるのではないかと少し罪悪感があるかもしれません。
しかし、毎日一生懸命頑張っているんだから自分にご褒美を用意して、自分をちゃんと褒めてあげましょう。
ご褒美があればそれを楽しみに最後までやりきることができるし、ご褒美をモチベーションにして明日からまた頑張ることがでます。
毎日、仕事や勉強、家事に子育てにと人それぞれ頑張ったことは違うと思いますが、頑張った分だけ自分にたっぷりとご褒美をあげましょう。
たまには自分の好きなことにお金を使ったり、贅沢をしてみませんか?
自分へのご褒美におすすめな12個のもの
自分へのご褒美に何を買ったらいいのか迷っている方のために、自分へのご褒美におすすめなものをご紹介していきます。
頑張った自分の心を満たしてくれる素敵なご褒美を見つけてくださいね。
①洋服
女性にとって自分へのご褒美というと、まずは洋服を思い浮かべるの人も多いかもしれません。
洋服は自分へのご褒美にはぴったりです。
新しい洋服を着ればまた新たな気持ちでスタートすることができます。
気になっていたブランドの服を買ってみるのもいいですし、実際にお店に行ってみて今の気分に合う服を探してみるのも楽しいですね。
また、せっかくのご褒美なので普段は買えないようなハイブランドを買ってみるのも良いかもしれません。
妥協することなく、お気に入りの服を見つけて自分へプレゼントしましょう。
その洋服を着るたびに自分が頑張ったことを思い出すことができるでしょう。
②アクセサリー
毎日つけられるアクセサリーは、自分へのご褒美に選ぶ女性も多いかもしれません。
アクセサリーは自分を美しくしてくれるものなので気持ちを高めてくれます。
アクセサリーといっても多くの種類があるので、指輪やピアス、ネックレスなど自分が今欲しいアイテムを探してみましょう。
ピアスやイヤリングなどの顔周りにくるアクセサリーは、ダイレクトに顔の印象をUPしてくれますし、つけるだけで華やかさを出すことができます。
ピアスの穴を開けていない人も、イヤーカフなら気軽にオシャレを楽しめます。
指輪は恋人からもらうものという印象が強いかもしれませんが、自分の好みのデザインをご褒美として自分にプレゼントする女性も多いようです。
アクセサリーは、仕事でも特別な場でもいつも身につけていられるものです。
そして、後々まで形が残るアイテムで、これはあのとき自分へのご褒美として買ったなと想い出にもなるのも良いですよね。
③高価な食事
美味しいものを食べると人は元気になれます。
ストレスを発散するときにはなぜか高価な食事をしようなどとは考えず、たくさん食べたり飲んだりできるところを選んでしまいがちです。
しかし、自分へのご褒美をと考えるなら、どこか気持ちにゆとりがあってゆったりと食事をしたいと考えるのではないでしょうか?
なので、普段はちょっと行けないような高価なところに行ってみるのがおすすめです。
三ツ星レストランなどに予約をして行ってみるのも良いかもしれません。
高級フレンチやイタリアン、ヘルシーな地中海料理、ステーキにしゃぶしゃぶもいいですね。
家ではあまり食べないようなものを食べに行き、普段はなかなか味わえない豪華な食事を楽しみましょう。
④旅
なんといっても最高のご褒美は旅行ですよね。
時間、自由、お金、すべて揃っていれば旅を選択する人も多いでしょう。
国内ならまだ行ったことのない温泉地、海外なら休暇の日程のこともあるので今ならアジアで治安のいいリゾート地、できればプライベートビーチがあるところが理想ですね。
免税店でお買いものなどはいっさいせずただただ心と体を癒しリフレッシュすることだけを目的にします。
海外グルメもいいし、まだ行っていない世界遺産を見るというのもいいですね。
海外旅行に行くと、自分が知らない世界、自分のことを誰も知らない世界、自分とはいったい何なんだろうなんてちょっと哲学的になったり、小さなことにこだわりをもつことがばからしくなるのです。
これほどのリフレッシュ法はないと思います。
旅から帰ってきてしばらくするとまた、目の前のことに一生懸命になり小さなことにこだわりを持ち始めるのですが、定期的に旅へ出ることの効能は計りしれないのではないでしょうか。
海外旅行でなくてもいろいろなところへのリフレッシュ旅行は、究極の自分へのご褒美といっていいですね。
⑤日帰り温泉
旅行はなかなかハードルが高い場合には、日帰りで近場の温泉へ出かけてみましょう。
今は各地に安価で楽しめる日帰り温泉場がたくさんあります。
温泉施設にはだいたいレストランもありますから、ゆっくり温泉に入ってマッサージを受けたり、美味しいものを食べたり一日を心身を喜ばすことだけに費やすのです。
⑥思い切ってダラダラする
思い切ってダラダラする。
これが一番やりやすくて、そして誰でもみんなやっていることなのでしょうね。
寝たいだけ寝て、テレビを見たければ見たいだけ見て、食べたいものを食べて、ただダラダラと過ごします。
お風呂が好きな人は、昼間から長風呂をしてもいいですよね。
お風呂では読みかけの本を持ち込んで読んだり、音楽を聴いたり、香りのいいボディーソープやマッサージオイルで体をきれいにしてマッサージして、癒し気分を味わいます。
お風呂の中でパックをしたり、忙しいときにはなかなかできない髪のトリートメントをゆっくり時間をかけて行ったり。
ダラダラすることとは少し違うかもしれませんが、美容に関することを誰に気兼ねすることなく時間を気にすることもなく、ゆっくりじっくりできるということは女性にとってストレス発散になるのです。
美容とは反対に、普段きちんとしている人にとっては、おもいっきりだらしない格好のまま一日過ごしてみてはどうでしょう?
朝寝坊をして、髪はぼさぼさ、顔も洗わずパジャマのままでいます。
通常は体のことを気にしてジャンクフードなど食べないなら、この日とばかりに前から観たかったビデオをゴロンと横になって観ながら、ポテトチップスやチョコレートを限度を超えない程度に食べてみるのもおすすめです。
⑦趣味
自分へのご褒美に日頃趣味にしていることを思う存分楽しむということもいいですね。
たっぷりと時間をとって趣味の時間を楽しむことで、気持ちを休めたりリフレッシュしたりすることがでいます。
自分が好きなことを自分のためにしてあげるという気持ちですね。
例えばゴルフが趣味な人は、打ちっぱなし練習場へ出かけて練習したり、ゴルフ仲間と予定を合わせてコースを回ったりと1日かけて自分のための時間を楽しみましょう。
また、趣味に必要な道具を自分へプレゼントするのもいいですね。
欲しかったけど少し高くて迷っていたものを、これを機に買ってみるとご褒美感が出るかもしれません。
⑧友達と飲みに行く
仕事のプロジェクトが終わってひと段落したので、久しぶりに友達を誘って飲みに行くとか、子育て中で夜飲みに行けないというママも、旦那さんが預かってくれるタイミングがあるかもしれません。
そんな時は、日頃がんばっている自分へのご褒美で友達と楽しく飲みに行きましょう。
お酒好きな人は行きつけのバーや飲み屋さんがあるかもしれませんが、日頃行けないちょっとおしゃれなところへ行きたいものです。
お酒好きの人であればお酒を味わうことそのものが自分へのご褒美になりますが、もしそうでない人にとってはアルコールで気分を開放的にしてあげられます。
女子にとっては気の合う友達とのワイワイ、ペチャクチャそのものがご褒美になる場合が多く、そこへお酒の場の雰囲気とお酒の力を借りてリラックスできますね。
お酒好きの友人と飲みに行く約束をした日から約束の日まで、仕事をがんばることができます。
⑨普段よりもちょっと贅沢する
特にこれといったものでなくても、普段よりちょっと贅沢してみるというのもいいですね。
そのときに自分が思いついたもの、何かを選ばなければいけないシチュエーションに出会ったとき、いつも自分がチョイスするであろうものよりワンランク上のものを選ぶとか、本来なら我慢するところなのだけれど我慢せずに買うなど。
例えば、レストランでの食事のメニューや、自宅ですき焼きをするときに、いつもより高いお肉にしたり、イチゴやリンゴなどフルーツをいつも買っているものより2ランクくらい高いものを買ったりするのもご褒美感が出ておすすめです。
また、洋服を買う予算はないというときには、ちょっといいストッキングを買って購買意欲を満足させてあげることができます。
ストッキングなどは、ぱっと見にはわからないじゃないか?といわれそうですが、良いものは肌ざわりの違いを感じ、身につけていると豊かな気分になるものです。
そして、実際は見た目にも自然な透明感で脚をきれいに見せてくれるのでうれしいです。
また、自分へのご褒美にしてはささやかなものですが、時間を気にせずタクシー利用することも良いでしょう。
他にも、美容院でカット&パーマをしてもらうとき普段はしてもらわないトリートメントもしてもらったりするのもささいですが、ちょっとした自分へのご褒美です。
滅多に買えないモノを買う
普段滅多に買えないモノを買うというのはどうでしょうか?
本当は毎日でも買いたいけれど、私が滅多にしか買えないモノの筆頭はお花です。
家じゅうにお花を飾りたい、お花でいっぱいの庭を作りたいというのが夢です。
そして余裕があるとき、たとえばもうすぐパーティーに出かけなくてはいけないなら着て行くドレスやバックを先に新調してしまうかもしれません。
なくても困らないものなので欲しくてもなかなか買えない花を買うというのは、とても贅沢なことです。
また、お洒落でお気に入りのインテリア作りというのは、一番最後に回してしまいがちです。
そのため、部屋の雰囲気に合った絵やベッドカバーなどを購入するのもいいかもしれません。
パソコンやタブレットをこの際新しいものに替えたり、何かを勉強している人は欲しかった参考書を買うということもご褒美ですね。
滅多に買えないモノといっても車や家では大きすぎて、燃え尽きてしまうかもしれません。
⑩ブランド品
バックや財布、アクセサリーなど普段手が出せず我慢していたブランド品の購入でリッチな気分を満喫します。
ヴィトンの財布、コーチのバックなどでしょうか。
ティファニーが好きなのでペンダントやピアスもいいですね。
そしてお化粧品、シスレー化粧品の実力には参っています。
美容液で5万円というものもあり普段は手を出せませんが、ネットでは3万円くらいで買えるものがありますから、自分へのご褒美としてゲットしてみてはいかがですか?
⑪プチプラ商品の大人買い
ブランド品購入とは正反対のプチプラ商品の大人買いもご褒美にはぴったりです。
お金の心配さえなければプチプラ商品でなくても大人買いしたいものがたくさんありますが。
欲しいものを買う量を我慢しないで買うということにストレス発散の意味があります。
大人買いというほどの量ではありませんが、私は1,980円のカットソーで可愛いものを見つけました。
どの色にするのか迷ったすえ3枚いっぺんに購入したことがあります。
100均で職場で使うマグカップや収納カゴなど10個買っても1,000円ですから良い息抜きになります。
ブランド品や海外旅行にくらべたらずいぶんかわいらしいご褒美です。
⑫スパ・温泉
スパや温泉などでのんびりすることも自分へのご褒美におすすめです。
旅行と違って安価で心身ともにリラックスできるのが人気です。
日帰り温泉でゆっくりのんびりの後は、施設内にあるアロママッサージを受けて同じく同じ施設内のレストランで食事をしたいですね。
自分へのご褒美はメリットもたくさん!
自分へのご褒美には、メリットもたくさんあります。
ストレス緩和
自分へのご褒美のメリットは、なんといってもストレスの緩和です。
がんばっているということは少なからずストレスがかかっています。
ストレスのすべてが悪いものではないとは思いますが、人間はときおりガス抜きが必要です。
長く頑張り続けられるためにはご褒美は必要だと感じます。
私は以前ストイックなまでに仕事をしていて体調を崩した時がありました。
体が癒されて思ったのは、体の声を聴けていなかったなということでした。
そして欲しいものも我慢、やりたいことも我慢の毎日で、心身ともに疲弊していたことに気付きました。
そのことを反省して、これからは小さな楽しみを味わうことに罪悪感を持たないようにしようと決めました。
やる気が出る
ストレスを緩和してこそやる気も出るというものです。
でないとストレスに押しつぶされてしまうと感じることがあります。
がんばる目的物がずっと先にあるとき、気が遠くなるときがあります。
そんなときは自分へのご褒美を目の前に置いて小さな達成感を味わうというのはどうでしょうか?
いきなり大きな目標を追うより小さな目標をクリアしていくほうが効果があるといいます。
頑張る目標がない人にはオススメ
毎日の仕事や家事に追われ、かといってなんで自分はこんなにがんばらなければならないんだろうか?
やりたくてやっているわけではないのに、と思ってしまうときなど、そしてとりたててがんばる目標がないという人にとっては、自分へのご褒美が馬の鼻先につけたニンジンの役目をはたしてくれます。
正確にいえばご褒美は目標であるはずがないのですが、ご褒美を目標にしてしまうのも手ですね。
自分へのご褒美をする時に気をつけてほしいこと
自分へのご褒美という表現は一時とても流行りました。
もちろん今でもよく使いますが、自分を大切にしているような響きなので良いことばかりのように思いますが、気をつけたいこともあります。
お金を貯めたいときは避けること
「ご褒美」というのは、有形無形どちらのものであれ、お金を使うことで発生するものがほとんどです。
肉体だけを使うものであれば、自分自身に対してすることなので「疲労」というおまけがつくかもしれませんし、物を購入するにも、どこかへ出かけるにしてもお金を使わなければいけません。
お金を貯めたいときには、自分へのご褒美という考えはしばらくの間、避けた方がいいですね。
お金を貯めるぞ!という目標があるときは、我慢することも増えるので、ときどき小出しにストレス発散をしなければかえってリバウンドでお金を使い過ぎてしまうということがあります。
そういうことを避けるためにほんの少し息抜きをすることは必要だとは思いますが、大きなご褒美というのはやめましょう。
それではほんの少しの息抜きとは、我慢しているショートケーキを月に一回は食べるとか、お酒好きで飲みに行くことをしばらくしていないならあまり高くないワインを買って帰る、くらいならいいかもしれません。
頑張ることを妥協しない
自分へのご褒美というのは、がんばっているものがあるからこそのご褒美です。
何もがんばっていない人にご褒美は誰でも与えませんよね?
自分へご褒美を与えるという考えの元に、そんなにがんばったのだからもういいんじゃない?とか、がんばりすぎ!という気持ちが芽生えて、それまでがんばってきたことを妥協してしまう方向へ向かうのは避けなければいけません。
もし本当にがんばりすぎて心身ともに疲弊しているのであれば話は別ですが。
自分へのご褒美をきっかけとして、よりがんばれる、リフレッシュできてリラックスしてまたがんばれるというものでなくてはいけないと思います。
自分へのご褒美は売り手側の戦略
そこで、これは知っておかなければいけないと思うことなのですが、「自分へのご褒美」というのは売り手側の戦略だということです。
あれを買え、これを買えと、私たちは常にあおられている、乗せられていると考えて間違いあれません。
売り手側も必死です。
どうやったら買ってもらえるかということを真剣に考えています。
やれバレンタインだ、やれハロウィンだ、と様々なイベントを盛り上げ、そのための経済効果はたいへんなものです。
だからこそ日本はこのような経済大国になったのですが、まんまとそれに乗る必要はないですね。
とはいえつい乗ってしまうのが自分へのご褒美という甘~いキャッチフレーズです。
上手いキャッチコピーを考えたものだなと感心してしまいます。
クリスマスでも誕生日でも結婚記念日でも何でもないときに物を買わせる手法が自分へのご褒美だということには違いないですが、それをよく知った上で自分へのご褒美をしたいものです。
間違ったストレスマネジメントになっているかも
私は以前彼もいなくて将来の目標もこれといってない、毎日がなんとなく不安だというとき洋服を買って帰ったときだけ気分が高揚して楽しかったという時期がありました。
洋服を選んでいるとき、買って帰って鏡の前で試着しているとき、ウキウキしたものです。
でもの高揚感って長く続かないんですよね。
またストレスがたまってくると新しい洋服が欲しくなるのです。
そうなってしまうとお金は貯まらないし、結局は精神的な安定も得られません。
自分の中にある精神的な問題点、現実的な問題点の解決を洋服を買うことで紛らわせて見ないようにしているだけでした。
それは間違ったストレスマネジメントです。
正しいストレスマネジメントと間違ったストレスマネジメントの見分けかたは何でしょうか?
正しいものであれば、ご褒美を与えた後、元気になり持続力もあります。
そしてもっともっとというふうにはならないはずです。
たとえばご褒美としてそれまで欲しかった洋服を買ったのであれば、とてもウキウキうれしいはずですが、その後満足感が出て、それまでのがんばりも続きます。
そしてもっと洋服が欲しいという飢餓感などは出ないはずです。
間違ったストレスマネジメントになってしまった場合は、新しい洋服を買ってウキウキするのは同じですが、しばらくするとそんな気持ちはしぼんでしまい、でもあのウキウキ感を得ればまたがんばれるような気がしてご褒美が欲しくなってしまうようです。
ご褒美がないと動けない人間になってしまう
そうなるとご褒美がないと動けない人間になってしまいます。
悲しいことです。
自分へのご褒美ということは、与える側も自分だということですよね。
ご褒美を与えるためにせっせと稼ぎ続けなければいけないということに気づかないといけません。
自分自身にそういうことをしていれば人からのご褒美を与えられることも当たり前になったり、ご褒美を与えられないとやる気が出なかったり、ひどい場合は不機嫌になってしまうような人もいます。
行動のすべてはしたいからするということでありたい私は、ご褒美という考えはあまり好きではないのですが、だからこそご褒美が生きてくると思っています。
衝動買いはやめる
自分へのご褒美を考えるとき、やってはいけないことは衝動買いだと思います。
衝動買いしたいときのいいわけに「自分へのご褒美」という悪魔のささやきが聞こえるときがありますが、いけないいけないと首を横に振ります。
がんばっている何かがあるとき、欲しいものが出てきたり行きたいところがあった場合、これが成功したら、これを修了させたら自分へのご褒美として買おうとか旅行の計画を立てよう!という具合に計画する時間があればご褒美と考えていいと思っていますが、衝動買いの場合は悪魔のささやきだと認識しています。
衝動買いのご褒美というのは何度も繰り返してしまうことが問題です。
1度自分に許してしまえば、何度も悪魔のささやきが聞こえてくるようになり、お金を無駄に使う結果になり、せっかくの褒美のはずが自分の首を締めることになりかねませんね。
自分へのご褒美にはルール作りが必要なのではないかと思います。
その第1番目が衝動買いをしないということです。
毎月自分へのご褒美を決めてみませんか?(まとめ)
欲しいものを我慢、やりたいことを我慢の毎日では人生つまらないです。
毎日を楽しく過ごすために、今やっている仕事や家事などをよりよく進めていくために毎月自分へのご褒美を決めてみませんか?
毎月のものなので大それたものでなくていいのです。
ダイエット中の私なので普段は甘いもの、スナック菓子などは控えています。
でもお給料日の後は有名スイーツ店のショートケーキを食べます。
逆にいえば甘いものを食べるときは、有名スイーツ店のものだけにすると決めているのです。
そうするとダイエットも持続できて、自分へのご褒美にもなりますから。
衝動買いはしないということのほかにもいくつかのルールを自分なりに決めたうえで、上手にご褒美を与えてあげましょう。