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朝令暮改とはどういう意味?詳しい使...(続き4)

でもこの難しい関係でも積極的に関わり、制することでビジネスも成功するというのです。

このようなことも普段自分が得意な人以外に関わることで化学反応を起こすことができる例ですね。

著者は変化が苦手なタイプで現在は専業主婦になっています。

ですが、できる範囲でこの情報化社会を制する努力をしたいなと思ったものです。

境界線が明確

今まで朝令暮改のメリットについて述べてきましたが、なにがなんでも朝令暮改が万能というわけではありません。

中には絶対に変えてはいけないものもあります。

これは非常に極端な例です。

例えば「消費者の方のための商品づくりを!」という方針で取り組んできたけど「消費者は二の次!利益最優先で!」と大幅に方針を変えるのは良くないですね。

ただ、「消費者優先の商品づくり」という方針はそのままで、効率化するためにネットを活用をしよう!というのは悪くないですね。

このように朝令暮改で、良いところと良くないところの境界線を明確にできるのは、日々朝令暮改に取り組んでいるからともいえます。

会社のアプローチが分かる

特に新人さんであれば、覚えたと思ったのにいきなり制度が変わるともなると、人によっては士気が下がることがあります。

このような言い方が正しいのかはわかりませんが。

この多様な変化にも食らいついていこうと思える人なのか、最低限勤められればそれでよいと思っている人なのかが分かります。

もしかしたら多様な変化についていけずに「辞めたい」という新人さんもいるかもしれません。

中には辞めたがる新人さんがいることを残念に思う方もいらっしゃるかもしれません。

(言い方は良くないかもしれませんが…)

そのような方をふるい落として、士気が高い社員に集まってほしいのであれば、朝令暮改はもってこいです。

軌道修正ができる

コロコロと決まりが変わるのは良くないと思いがちです。

ですが、良い方向性に考えたら軌道修正ができるという事です。

何度も済みませんが、先ほどのカジノについてもインターネットが発達して、オンラインカジノが問題になった当初から改正をしていたら、こんなにグレーゾーンは続かなかったかもしれません。

朝令暮改にすることによって、素早く軌道修正ができるのは決して悪いことではありません。

良い言い方をすればすなわち「臨機応変」という事になります。

常に変化を受け入れ、うまくその変化に対応できることで良い意味での朝令暮改ができるのです。

朝令暮改の意味を正しく知って使おう!(まとめ)

朝令暮改についていかがでしょうか?

著者は何度も触れているように臨機応変が大変苦手です。

ですので、今回のことは勉強にはなったけれど、活用できるかな?という不安があります。

ですが、この変化が著しい世の中ですので、この変化にできる限り食らいついていきたいと思いました。

皆さんはいかがでしたでしょうか?

著者のように苦手な人もいるかもしれません。

しかし、今の世の中を生き抜くという意味合いでも朝令暮改を正しく理解して、使いこなしていきたいものですね。