7.一緒にいると安らぐ
あなたは彼氏といるときに、安らぎを感じられていますか?
もし、彼氏に嫌われたくないから常に彼氏に気を遣っていたり、顔色を窺っているのだとしたら、心の底から安らげるということはあまりないのかもしれません。
付き合い始めの頃は不安もありますし、嫌われたくないから自分の気持ちはさておいて、彼氏のために一生懸命尽くす女性も多いです。
しかし、いつまでもそのままでは、彼氏の言動に振り回されて、その内疲れてしまうことでしょう。
また、男性は本能的に追われるよりも追っていたいと思う生き物です。
べったりと自分に尽くしてくれる彼女に対しては、その内飽きや慢心から来る火遊びに走ってしまう恐れもあります。
彼女として尽くしたくなる気持ちは分かりますが、あまりやり過ぎてしまうと彼氏は「自分が何をしても彼女は許してくれる」と油断してしまうかもしれません。
また、付き合い始めの頃は一生懸命に彼氏に尽くすのも良いですが、ある程度時間が経ったときに、お互いが一緒にいるだけで心が安らげるような、そんな自然体な姿になっているのが理想的な恋人同士と言えるでしょう。
彼女に対する思いやりや愛情の深い彼氏の場合、あなたに余計な気を遣わせることもなく、安心させてくれます。
2人で同じ空間にいるだけで心が安らげるような、そんな気持ちにさせてくれる彼氏は生涯のパートナーとしても理想的です。
8.すぐ怒らない
喧嘩をしたときや、彼女が原因でトラブルになったとき、彼氏はもちろんあなたに対して怒りをあらわにするでしょう。
とはいえ、何かあったときに直ぐにカッとなって怒鳴り散らすような感情的な彼氏では、本当にあなたに対して誠実な感情があるのかどうか、思わず疑ってしまうかもしれません。
本音で向き合うことは大切なことなので、感情的になって自分の本性を見せることはなにも悪いことではありません。
しかし、ことあるごとに怒りっぽかったり、筋が通らない理不尽な怒りを感情的になってぶつけてきたりするときには、信じたくても彼氏への信頼の気持ちが揺らいでしまうことでしょう。
もし彼氏の怒りに対して恐怖を感じるようになってしまった場合には、理想的な恋人同士とは言えなくなってしまっているかもしれません。
一方で、彼女を安心させてくれる彼氏の場合、喧嘩やトラブルになったときでもカッとなって怒ることはありません。
内心ではムッとしても、まずは冷静になって状況を整理します。
どうして喧嘩になったのか、何が原因だったのかをきちんと考えてから言葉を選びます。
喧嘩やトラブルでは、大抵の場合どちらか一方だけが悪いということはそうありません。
そのため、彼氏も自分の悪いところは認めて、恐らくは先に謝るでしょう。
その上で誤解があれば解きますし、彼女にも考えを改めて欲しければ、感情的に怒鳴るのではなく、どうして欲しいのかを真剣に、落ち着いた様子で話します。
怒るときには必ず理由があって怒りますし、また内容も2人のことを考えた上での怒りですので、彼女にもその気持ちはきちんと伝わります。
9.友人・家族にあなたの話をしている
愛し合っている恋人同士ほど、一緒に過ごす時間が長ければ、自然とこの先のことを考えるでしょう。
女性で子どもを産みたいと考えている人は特に結婚願望が強かったり、早く入籍して子どもを作りたいと考えていたりすることも多いです。
そのため、結婚に関してそこまで執着していない男性にとっては、女性の結婚願望が重みになることも決して珍しくはありません。
将来は彼氏と結婚したいと考えている彼女にとっては、彼氏を通していずれは彼の両親や友人にも紹介してもらいたいと口には出さずとも思っています。
彼女との将来をきちんと考えている彼氏は、友人や家族にすでにあなたの話をしていることが多いです。
また、その話をあなたにも伝えることで、2人の将来のことをちゃんと考えているのだと教えてくれます。
彼女であるあなたにとっても、彼氏が自分との結婚を考えてくれているのだと分かれば、より安心して彼氏に寄り添っていられることでしょう。
10.さらにあなたを紹介してくれる
彼氏から「きみのことは両親や友人に話してあるよ」と言われても、実際にそれを目にしなければ中々実感が沸かないでしょう。
彼女のことをきちんと気遣える彼氏の場合、言葉にするだけでなく、時期をみて言葉通りあなたを自分の友人や両親へ紹介してくれることでしょう。
そうして実際に家族を含めて顔合わせを行うことで、より彼女を安心させてくれます。
11.愛情表現をしてくれる
彼氏があなたのことを愛していれば、きっとさまざまな形で愛情表現をしてくれるでしょう。
時には言葉にして愛を囁き、また時には手を繋いだり、抱きしめたりして体で愛情を表現してくれます。
付き合い始めの頃は誰しも愛情表現が頻繁ですが、付き合っている年数が長ければ、次第にダイレクトな愛情表現は少なくなってくるかもしれません。