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詐欺師の17個の特徴。これは疑うべ...(続き2)

慌ててしまって目が泳ぐような顔をすることも無いのです。

常に落ち着いた表情で、話す時はしっかりと相手の目を見るのです。

オドオドした雰囲気は出さないのです。

住所・名前が複数存在する

何かあった時のために、すぐに素性がバレないように注意しています。

場合によっては、自分の名刺も何種類も持っていて、相手や状況によって使い分けするのです。

だから、名刺から本人をたどって行っても、分からない時が多いのです。

考えるすきを与えない

相手に時間を与えてじっくりと考えさすと、詐欺であることがバレてしまうことがあります。

だから、時間に制限をかけて、考えるすきを与えないようにするのです。

還付金の話しなら明日が期限ですよとか、投資話の時には残っている有利な枠はあと2つしかなくて、今日中には埋まってしまうかも知れません、など決断までの時間がないことを強調するのです。

写真に写りたがらない


集合写真なども、万一の時には証拠写真になりますから、決して一緒に写ることはしません。

理由を付けて避けるのです。

自分の過去の写真や学校のことも話しません。

有名人に知り合いが多いとアピールする

信頼性を高めて騙しやすくするため、できる限り大物の有名人と懇意であることやパーティーに招待されるなどと自慢するのです。

すると、あの有名人とも知り合いなら間違いないだろうとかってに判断してしまうのです。

連絡がこちらからつかない

住所に書かれている固定の電話番号は、まず繋がらないと心得てください。

住所も、現在は使用されていない旧の地名やビル名になっているはずです。

住所が存在していても、まったく本人とは関係がない他人名義だったりするのです。

トラブルが起こってからしか連絡しようとは思わないので、万一の時には役に立たなくなっているのです。

笑っているのに笑っていない

詐欺師が本当に笑う時は、相手が騙されているとは知らずに契約を締結して締まった後か、入金を完了してしまったことを知った時です。

それまでの笑顔はあくまでも愛想笑いで、相手の話しにわざと乗っているように見せかけるだけです。

一旦笑ってもすぐに素に戻り、次のことを考えて冷たい表情になっています。

心から笑っていないのですから。

過度な褒め上手

詐欺師で感心するのは、相手を褒めちぎる話術です。

相手とその家族、家族の家柄や趣味、持ち物、あらゆる機会をつかまえて褒めちぎるのです。

褒めた相手の顔色を伺いながら、褒めると落ちそうな相手であれば、さらに輪をかけて褒めるのです。

そして、自分の言うとおりにすれば、どんなバラ色の人生が待っているかを説明するのです。

そして、もしこの機会を失うと、どんなに損な人生になってしまうのかも話すのです。

気遣いが良すぎる

仕事を離れたプライベートでも、これと決めた相手には、そつなく接待もするのです。

細かいところにも気配りが得意なのです。

人をこれだけ気遣うことができる人は、きっと素晴らしい人で信頼できる人だと思わせるのです。

小太りが多い

痩せて神経質そうな人は、見た目で何か陰がある様に感じられます。