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ジンクスは意外と当たる!その4個の...(続き2)

世界にはジンクスと言われていることがたくさんあります。

日本でも、昔からの伝統や言い伝えなどには、たくさんの験担ぎや縁起担ぎがありますので、私たちも知らない間に、または当たり前に行っていることに、そのようなジンクス的なことが日常の中で取り入れいて、行っている事があるのかもしれません。

では、ここで、ジンクスの特徴について取り上げてみたいと思います。

良い意味も悪い意味もある

ジンクスには、縁起の悪いことも、縁起のいいこともどちらの意味もあることを先程ご紹介しましたね。

つまり、「〇〇を見ると悪いことが起こる」ということもジンクスだし、逆に「〇〇を見ると一日幸せになる」ということもジンクスなわけです。

当たるかどうかは分からない

ジンクスは科学的な根拠があるわけではありません。

言い伝えであったり、迷信であったり、それは単なる運命論にもとづいていたりするものであったり、個人の気持ち一つであったりします。

それで、当たるかどうかは分かりません。

大半のものは絶対にそうなる、と確証されているわけではありません。

だからこそ、仏教でも本来の意味は縁起を担ぐことにとらわれる事なく生きるように説いていたのではないでしょうか?
しかし、人間の生活において経験論のように「〇〇をしていると、〇〇になる」というような論理的な考えとしてのジンクスもあるようです。

この場合、ジンクスとは法則や教訓とも説明できるでしょう。

宗教書である聖書も運命論は否定していますが、「〇〇にしていると、〇〇という結果が起こる」というような、進言はたくさん載っていますね。

このような生活における教訓である場合、裏付けや根拠がしっかりとあります。

昔から言い伝えられている

縁起を担ぐとか、縁起が悪いということは昔から言い伝えられてきた事ですよね。

昔の人は特に、この縁起が悪い!ということに敏感だったりします。

それで、縁起が悪いとされていることを行うことや、何か良くない事がおこる前兆となるようなことがあると、それを恐れて過度に避けたりします。

逆に、縁起がいいとされていることを喜んだり、大切にしたりもしていますね。

それが本当に根拠があることなのか、それとも単なる言い伝えなのかはひとまず置いておくとして、昔から人は自分たちの人生に何が起こるかわからないゆえ、何か良い事や悪いことの前兆となるようなことに関して、考えを巡らしてきたのかもしれません。

それに、ジンクスはより良い人生を送りたい、との願いから色々と人間の間で語り継がれて来たのかもしれませんね。

様々なジャンルがある

ジンクスといっても、昔からの言い伝えとして迷信的なものから、先程もちょっと紹介したような人生の教訓、進言のようなものまで色々あります。

さらにジャンルも色々あって、生活の中で不吉なことが起こる、などの運命論てきなものあります。

逆に、生活の中でいい事が起こる前触れとしてのジンクスもあって、幸せになるために語り継がれている物もありますね。

よく聞くのは、スポーツ界で語り継がれているものかもしれません。

スポーツ界では特に、「〇〇だから優勝できない」、「〇〇をした選手は成功できない」といったことが言われています。

あと恋愛を成功させるためのジンクスとか、魚釣りをしている人たちがよく言うジンクスもあります。

ある特定の場所に関するジンクスは、あらゆる観光名所にありますしね。

「恋人同士が〇〇で〇〇をすると、一生ラブラブでいられる」というようなジンクスは、世界中にあるようですよ。

それが当たるかどうかはわからなくても、験担ぎみたいなジンクスは、「そうなって欲しい」という願いの強さゆえ、少しでも自分を勇気づけたり、成功する確率を上げたいということで、取り入れたことがあなたもあるのではないでしょうか?

ジンクスにはどんなものがある?

ジンクスとは、言い伝えられてきた験担ぎであったり、縁起に関する事柄であったり、中には教訓として語られているものもある事がわかりました。

みなさんが、昔から伝えられてきたジンクスって何かありますか?
では、日本でジンクスとしてかなり広く言い伝えられてきたものを少しだけご紹介しましょう。

黒猫が横切るのは不吉

「黒猫が目の前を横切ると不吉なことが起こる」。