そして、ヨーロッパでは夏の夜に四葉のクローバーを見つけてそれを持っていると、まよけになるとも言われていたようです。
さらに、キリスト教では、三つ葉のクローバーを三位一体に見立てていて、四葉は十字架を象徴するという考えもあるようです。
いろんな説があって、四葉のクローバーは宗教的にも迷信的にも意味を持っていたんですね。
とにかく、希少だから見つけると嬉しい!と思っていましたけど、そんなジンクスゆえに大切に持ち歩いている人がいることがわかりました。
ブーケトスをゲットすると結婚できる
結婚式の日、キラキラと輝く花嫁が投げるブーケをゲットできると、次に結婚できるというジンクスもありますよね。
それで、独身女性たちは自分も幸せをつかみたいという思いで、必死になって受け取ろうとしています。
この儀式?ですけど、欧米での言い伝えが関係しているようです。
欧米では、その花嫁に幸せをもたらした天使がブーケトスによってそのブーケをゲットした人に移る、という言い伝えがあるようです。
それで、その天使が今度は新しい主人に幸せをもたらしてくれる、つまり結婚できる!と言われているのですね。
右の靴紐がほどけたら恋が実る
「右の靴紐がほどけると恋が実る、つまり両思いになれるんだって!」って聞いて、ほどけないかな〜って思っていた、甘酸っぱい恋の思い出があるかもしれません。
わたしは靴紐がほどける、って結構あることなんですが、その度に恋は実りませんでした。
なぜなら、これはジンクスだからです・・・。
どうしてこのようなジンクスがあるのかというと、幸運の象徴としては右側ってよく出てきます。
そして、紐がほどけるということも、何か願いが叶うということと関係しているようです。
ミサンガなども、ほどけると幸福になれるというジンクスが込められていますよね。
それが合体して、この右の靴紐が解けたら両思いになれるというジンクスが生まれたと考えられます。
右足から歩くと好きな人と仲良くなれる
またまた右が関係してきますが、「右足から歩くと好きな人と仲良くなれる」という恋する乙女たちのジンクスもあるようです。
根拠はないけど、普段自分がどちらの足から歩いているなんて、全然気にしていませんから、そんな毎日のそれも自然に行っている行動にいつも気を使ってまで恋を実らせたい、好きな人と近づきたい、という強い思いがあれば、それが普段の行動を積極的にしてくれたり、チャンスを絶対に逃さない恋愛力を培ってくれるのかもしれませんね。
おでこのニキビは想われニキビ
ニキビができて嬉しい人はいないでしょう。
でも、思春期によくできるおでこニキビ。
「おでこにできるのは想われニキビなんだよ」って言われて、「そうなの!?」って気持ちが高鳴った純粋な時代を思い出す人もいるでしょう。
ニキビはどこにできるかで、占いをがされていたり、どこにニキビができるかで意味があったりするみたいです。
まあ、もちろんそれには科学的な根拠はないのですけど、科学的に言えばおでこにニキビができるのは皮脂が多いTゾーンだから、そして前髪が触れて刺激されるからという理由があるらしいです。
枕の下に好きな人の写真を入れると
好きな人と両思いになるために、枕の下に写真を入れて寝る、ということもよくききますよね。
そうすると、夢で会えるということもいいます。
やってみて、「本当に会えた!」という話を聞いたことがありますけど、それは気持ちがその人に向くかららしいです。
心理学的に証明されているらしいですけど、人の夢には寝る前に考えていること、日頃考えているものが多くでてくるそうです。
だから、枕の下に写真を入れておくことで、その人のことを思い続ける事ができて夢で会える、ということが起こるらしいです。
しかし、これも絶対そうなるとは言えないことらしいです。
まあ、強く想えば想うほど、夢にも出てくる可能性が高いということでしょう。
そして、想いが強いほど恋愛の成功率も上がる、ということなのかもしれません。
恋愛は自分の気持と相手の気持の両方が関係していて、自分の思い通りにならないものなのですが、「好き」という気持ちをもっと強くするために、そしてその人に夢でも会えるように自分に暗示をかける、という感覚に近いのかもしれませんね。