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直感が良い人の16個の特徴(続き2)

それって、日航機が事故を起こすことを事前に直感として読み取っていたんですよね。

しかし、どうしてもその日に飛行機に乗って移動しなければならなかったためにその飛行機に乗るハメになってしまったのです。

もしも、その直感の通りに日航機に乗っていなければ、彼はまだ生きていたかもしれません。

いつも乗る電車にたまたま乗れなかった


これは筆者の先輩の話です。

丸の内線でサリン事件が起きた日のことです。

いつもはそのサリンがばら撒かれた時刻の電車に乗っていた筆者の先輩ですが、その日に限ってなんだか学校に行くのが嫌な気持ちがして家を出るのを少し遅らせたそうなのです。

そのおかげで先輩はサリンのばらまかれた電車に乗ることはなく、その次の次くらいの電車に乗っていたそうです。

その先輩は校内でも有名な遅刻魔でしたし、いつも乗っている時刻の電車を先生たちは把握していたため、ニュースでサリン事件をきくと心配して先輩のお宅に電話をかけたそう。

既にその先輩は家にいないため、事件に巻き込まれたかと思われていたそうです。

しかし、公衆電話から学校に電話があり「電車がとまっていて学校に行けない」との先輩からのコメント。

校内で有名な遅刻魔な生徒だったために、多くの先生方が胸をなでおろしたといいます。

これも「なんだか学校に行きたくない」気持ちが直感だったといえないでしょうか?

電車のドアが閉まる寸前に電話がかかってきた

これは兵庫県の尼崎市で起きた列車事故の日のお話です。

ある男性は遅刻ギリギリになる時間だったため、電車に飛び乗ろうとしたそうです。

しかし、そんなときに電話がなってしまい、遅刻を覚悟し電車には乗らずに電話に出ました。

その電話の相手は奥さんで「なんだかあなたにあったような気がして」といわれたそうです。

その男性はピンピン元気でしたから「なにもないよ」なんて伝えているその最中に、列車事故が起こりました。

その奥さんからの電話がなければ、男性はその電車に乗り込んでおりなくなっていたかもしれないのです。

これは、奥さんが旦那さんの危機を直感で感じ取り命を救うことが出来た事例ですよね。

「あの輸入雑貨店いきたい!でもなんか今日はいいや」

これは筆者の体験談です。

東京都のJR池袋駅にて麻薬を飲んでいた男性の運転する車が、歩道につっこみ女性が亡くなるという事件がありました。

実はその日、その車が突っ込んだ歩道の近くにある雑貨輸入店に行こうと考えていました。

大学の講義が終わり、いったん家に帰りいざ買い物に行こうかと思っても、なかなか心が許さないのです。

なんだか心が重いような、でもあの雑貨店で買い物できるのは今日だけだし…でもこんな気持ちで買い物にいっても楽しめないかもしれないからやめようと決めました。

その時刻に家を出て、そして池袋駅西口に出てあの道を歩いていたら…。

その時刻はこれまでの単純計算からいうと、その事故がおきた時刻と重なるのです。

それに私はイヤホンをしながら道を歩くタイプでしたので、車が近づいてくる音には気づかなかったはず。

そうなると筆者はその時に亡くなっていたかもしれません。

あの時、心が許さなかったのは何かの直感だったのだと今でも感じています。

東日本大震災当日の朝、やけに胸が苦しい

これも筆者の体験談です。

東日本大震災の起きた朝のこと、いつものように出かけるために布団から出ようとするも「胸が苦しい」んです。

それもこれまでに感じたことの無いような、胸のしめつけられるような、呼吸もなんだかおかしいような…。

その日はわりと遅めに起床したため、起きてから5時間後にあの大きな地震がおきました。

その胸の苦しさはきっと気のせいだと思い、支度をすませ外出してしまったのですが…。

それ生かすことが出来れば、なにか変わったのかもしれないと今でも少し後悔をしています。

人生では避けられない”選択”

これまでにいくつか直感力が舞い降りるときの体験談をご紹介しました。