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人生とは何かを解説します。迷った時...(続き5)

嘘をついたり人を欺いたりすることは人間として絶対に行ってはいけないことです。

相手のことを考えてつく様な嘘であれば話は別かもしれませんが、自分を良く見せようとしたり人を欺いて自分の利益のために行動するなどの裏切りの様な行為は絶対に行わないでください。

たとえ自分の中では小さい嘘だと思っていても嘘は嘘です。

あなたがもし嘘をつかれた立場に立ってみるとどういう風に感じますか?

どんなに小さい嘘でも嘘をつかれたという事実が残ると相手との信頼関係がなくなってしまいますし、今後はあまり付き合わないようにしようと感じる理由になってしまいます。

見栄を張ったり少し良い立場に立ちたいと思って嘘をついて大切な人がいなくなってしまうということは、とても馬鹿げていることです。

確かに人間は自分のことを認めて欲しいと思ったり、自分が充実した存在であると周りに認識してもらいたいという欲求があります。

ですが、自分の一時的な欲求を満たすためだけに本当に大事なものを失ってしまわないように絶対に嘘はつかないようにしましょう。

5. 自分自身を愛すること

善く生きるための人生のポイントとして、自分自身を愛することも大切です。

あなたは自分自身を愛していますか?

少し変な感じがするかもしれませんが、自分の人生を幸せに生きる上で自分自身を愛することができているかどうかということは重要なポイントです。

人間には誰しもコンプレックスがあります。

例えば、自分の見た目が理想ではなかったり、身長が低かったり、自分の声があまり好きではなかったり、マイナス思考な自分など、本当はこうなりたいのに今の自分はなれない、というように自分のことをマイナスに感じている部分は誰しもが持っています。

どんなに完璧な人でもひとつくらいはコンプレックスは持っているものです。

自分のマイナスな部分を見つけ出して自分を卑下するような考え方をしていても幸せにはなれません。

努力次第で変えられるようなことであればそこまで難しく考えることはないかもしれませんが、努力ではどうにもできないようなコンプレックスは当然存在します。

しかしどうにもならないような事をいつまでたってもうじうじと考えていても時間がもったいないです。

自分の理想としない現実を含めて自分自身であることをまず受け入れて、そんな自分自身を愛することをしなければ幸せに生きることはできません。

自分のマイナスな部分も含めて自分の個性でやるという風に考え、自分のマイナスな部分もあれば他にはないプラスな部分がある、というような前向きな考え方を身につけることが大切だと言えます。

6. 日々魂を揺さぶって生きること

善く生きるための人生のポイントとして、日々魂を揺さぶって生きることがとても大事です。

魂を揺さぶると言うと大げさかもしれませんが、大半の人が普段の一日一日を何気なく、いつもの事だと思いながら生きています。

しかし、いつ自分が死んでしまうかわかりませんし、病気になってしまうかもしれません。

これからもしかすると自由に動けなくなってしまうかもしれません。

確立としては低いかもしれませんが、誰しもがそんな状況は等しくかかえています。

例えば、風邪をひいた時を思い出してみてください。

普段は健康でいる事に対して何も感じないかもしれませんが、風邪をひいた時には普通の状態がどんなにありがたい事だったんだ、と気づくはずです。

人間は慣れる生き物であり、良い意味でも悪い意味でも慣れてしまうとありがたみや感謝を感じなくなってしまいます。

だからこそ毎日が特別な毎日なんだと言う自覚を持って、何をするにしても本気で行ったり自分が好きなことを極めたり、いま自分に与えられた時間は特別な時間なんだと言うことを自覚した上で毎日を楽しく生きることが魂を揺さぶって生きることであり、自分自身の幸せに繋がっていくことでもあります。

自分の人生という時間でどれだけ本気になれたかという事が、自分の人生の充実さを表していると言えると思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は人生の不思議とすばらしさ、そして善く生きるための人生のポイントをご紹介しました。

人生は一度きりであり、どうせ人生を送るのであれば楽しい人生にしたいですよね。

自分が死んでしまう時につまらない人生だったな、と思いたくはないですし、楽しい人生だった、もう悔いはないと思いながら死ぬことがどれだけ幸せであるか考えてみてください。

与えられた時間は有限であり、今も大切な時間を消費して、命を削って生きています。

だからこそ、与えられた時間の中で何が出来るのかを自分なりに答えを見つける事が人生のひとつの楽しみ方であり、目的でもあるといえます。