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倫理がない人の3個の特徴や行動(続き6)

あなたの周りにも対応が素晴らしい人は一人ぐらいはいるはずです。

対応が素晴らしい人は自分もその人が少なからず好きである可能性が高いですし、自分もこうなりたいと思うはずです。

相手に対して尊敬の念が生まれるのであれば必ず相手と接する時に好意的に接するようにになりますので、相手からしてもそれはとても嬉しいことだと言えます。

つまり相手のために気遣いをするということは最終的に自分のためにもなるという事です。

相手のことを思いやっていることができれば、相手も自分のために何かしてくれるという状況が生まれるからです。

自分のために相手に優しくするという考えは、一見正しいかもしれませんが、結局は自分が主体になってしまっているので、あくまで見返りを求めずに、相手に対して敬いの気持ちを持ち続けて行動すれば、自然と自分に良い状況が生まれてくるはずです。

相手のためにできる事を進んでおこなえるような人間になれれば、あなたの周りには自分を支持してくれる頼もしい仲間にあふれることが間違いありません。

それはあなたの魅力に繋がり、結果的に自分の力となって返ってくるので、周りに対して普段から感謝の気持ちを持つようにしてください。

情けは人の為ならず

情けは人の為ならずという言葉があるとおり必ず自分の行いは自分に返ってきます。

情けは人の為ならずと言う言葉を間違って解釈している人もいるかもしれませんので、正しい言葉の意味を伝えると、 情けは人の為だけではなく何巡り巡って自分自身にその恩恵が帰ってくるので誰にでも親切にせよという意味合いとなっています。

情けをかける言葉曲その人自身のためにならないので情けをかける言葉すべきではないという意味だと思っている人もいるのですが、これは間違いです。

情けをかける事は自分に良い事が返ってくるという意味なので、昔の言葉ではありますが人に対して優しくすれば、人の気持ちが返ってくるという事は以前から知られていた事だという事です。

人間の心理描写の結果を表した言葉ですが、 自分自身で考えてみれば納得がいく事だと思いませんか?

例えばあなたがとても困っている時に無条件で手を差し伸べてくれて親切にしてくれたという経験が必ずひとつはこれまでの人生であるはずです。

困っている時に助けてくれた人に対してあなたもその人の力になりたい恩返しをしたいと人間であれば思うはずです。

その結果助けてくれた人がいつか困っている姿を見て自分が力になってあげよーと助けてあげる行動を取れるようになるからこそ感謝の気持ちは忘れることなく持ち続け、いつか相手の為に返す時が来るという事です。