学校や会社の中で、いつも面白いことを言って誰かを笑わせている人っていますよね。

ちょっと辛辣な内容のジョークを飛ばしたり、体を張って笑いをとったり。

誰のことも笑顔に出来るユーモアってとっても素敵ですが、いざ自分もやろうとすると中々難しいものですよね。

それでは、ユーモアのセンスがある人はどんな特徴を持っているのでしょうか?

ユーモアがある人、憧れた事ありませんか

ユーモアのセンスって、誰にでもあるわけではありません。

「誰かを笑わせたい・面白いことを言いたい」と頭で思ってはいても、いざやろうと思うと案外難しくて、すべってしまうことも多いものです。

しかし、普段からユーモアに溢れた人は、自然に口からすらすらと面白い言葉が出てきます。

しかも、周囲が一層笑ってくれるような上手なタイミングでそれを言うものですから、聞いていて思わず舌を巻いてしまいます。

ユーモアが上手な人は、いつもそれを計算して言っているのかもよく分かりません。

それほど自然に動作や言葉が出てきて、あなたを含めた周囲の人を笑顔にしてしまうのです。

そんな人に自分もなってみたいと、一度は憧れたことがある人も少なくはないでしょう。

いつも人の輪の中心に居る人気者

ユーモアのある人は、いつも人の輪の中心にいます。

そして、それはとても自然なことでもあります。

人は自分を笑わせてくれる、楽しい気持ちにさせてくれる人の側にいたがります。

その方が心地よい時間を過ごせるからです。

そうして面白い人の周りには、どんどん人が集まって、しまいには人の輪になります。

ユーモアがとても上手な人の話は、誰か一人に限定して向けられた話ではないため、周りに何人いても皆が笑顔になることが出来ます。

そしてそれは、集団でのコミュニケーションを取るのにとても良い機会にもなります。

「この人の話を聞くのは楽しい」「この人は自分を笑顔にしてくれる」と人から思われている人は、自然と輪の中心で、皆の人気者になるのです。

自分もあんな風になりたい

ユーモアがある人に対して、「自分も皆の人気者になりたい」「面白いことを言って、皆を笑顔に出来る人間になりたい」など、

憧れの感情を抱く人は少なくないと思います。

「人を悲しませたい」と思う人よりも、「人を笑顔にしたい」と感じている人の方が多いからです。

また、自分の存在を周囲に認めて欲しかったり、いつも人の輪の中心にいたいと考えている人も、ユーモアセンスのある人に憧れる傾向があります。

どのような動機にせよ、「自分もああなりたい」と考えている人は、

日頃からなるべくその人の近くにいて、どんなタイミングでどんな面白いことをその人が言っているのかをよく観察していることがあります。

また、一見つまらなさそうにしていても、日頃からユーモアのある人のことをやたらと敵視したり、

盗み見ている人も実は「本当はああなりたい」と感じている可能性が高いです。

今の自分ではそれが出来ないからこそ、敵意や妬みのような感情になってしまうのです。

ユーモアのあるなしで人生損する?!

ユーモアがある人は、はっきり言って人生で得をします。

何故なら、人をいつでも笑顔に出来る人は、周囲からの評価もとても高いため、さまざまな場面で褒められたリ、頼られることが多いからです。

人を笑顔に出来る人は、自分もいつもにこにこと笑顔を浮かべていることが多いです。

そしてそれは、誰が見ても好印象で、「この人が良い」「この人なら安心」と信頼をおきやすいのです。

本人が計算してそう振舞っていたとしても、周囲から人気のある人はその計算高さを上手く隠しています。

だからこそ、周囲からの評価は高い一方になります。

評価が高ければ、学校では先生からの信頼が厚くなります。

また、会社でも頼りにされることが増えたり、昇進に繋がったりするでしょう。

何も普通がいけないというわけではありません。

ですが、ごくごく一般的に日常生活を送っている、もしくはネガティブな思考で生活している人に比べると、ユーモアがある人は確実に他の人よりも得をすることが多いです。

得をすることが多い人がいるということは、もしかしたらあなたの人生は、「損をしている」ということになるのかもしれません。

ユーモアがある人の10個の特徴

ユーモアがある人というのは、どんな人なのでしょうか?

生まれつき人を笑わせる才能がある人もいれば、頭で「こうしたら面白いんじゃないか」と計算して振舞っている人もいます。

才能がある人と努力している人とではまったく違うようにも思えますが、実は似通った特徴をしています。

では、どんな特徴があるのでしょうか?

1.表現が豊か

ユーモアがある人というのは、とても表情が豊富です。

基本的にはにこにことしていることが多いのですが、

話の内容によっては神妙な面持ちになったり、怖い顔をしたり、またはおどけた顔をしてみせたりと、表情がころころとよく変わり、表現力も豊かです。

人は耳から入る言葉以外に、ボディランゲージを通してさまざまな情報を相手から受け取ります。

相手の表情もその一つです。

折角面白い話をしているのに表情が能面のようでは、かえって不気味な印象を与えてしまいますよね。

しかし話の内容に合わせた表情の変化によって、より相手の話を面白おかしく受け取ることが出来ます。

ユーモアがある人は、言葉と同じくらいにボディランゲージを巧みに使いこなし、人を笑わせているのです。

どんな人にも「面白い」と思わせれる

ユーモアがある人は、どんな人に対しても「面白い」と思わせることが出来ます。

例えば屁理屈な人や、素直に話を聞き入れないような相手に対しても、相手の反応を読み取って上手に話の内容を変化させます。

それゆえに、どんな相手からも自分を「面白い」と思わせることが出来るのです。

努力してそれが出来るようになる人も素晴らしいですが、

無意識にそれをやってのけてしまう人はもはや「天性のユーモアの才能がある」としか言いようがありません。

2.例え話が得意

ユーモアがある人は、言葉の引き出しも多いです。

何か話をする時にも、自分の知りうる言葉を駆使して人を楽しませます。

人は自分が経験したことのない話をされると、中々それを想像しにくいため、スムーズに話し手の言葉を頭の中で映像として変換出来ません。

そしてその変換に時間がかかってしまうと、リアルタイムでの「面白い」という感情が湧きにくくなってしまいます。

しかし、ユーモアのセンスのある人は、話をする際には決して小難しい表現をしません。

誰が聞いても分かるような簡潔な言い回しをして相手に伝えるため、聞き手も一瞬でそれを頭の中で想像でき、思わず笑いが零れるのです。

ユーモアのある人は、話の内容を分かりやすい例え話としてよく伝えます。

誰しもに当てはまるような例え話であれば、誰が聞いても一瞬で言いたいことが分かるからです。

言い換えれば、例え話が上手い人ほど、ユーモアのセンスもあると言えます。

3.サービス精神が豊富

ユーモアがある人は、サービス精神も豊富です。

それは、「人にたくさん笑って欲しい」とその人が考えているからです。

ただ話をするだけでも面白い人はいますが、ユーモアがある人はさらにその上を行き、毎回あの手この手とやり方を変えて周りの人たちを楽しませてくれます。

人によっては時には自虐ネタなども披露します。

しかしそうしてまで、人を「笑顔にしたい」という気持ちが強いのです。

その気持ちが伝わるからこそ、周囲もその人に好感を抱くのでしょう。

常に周囲の事を気にかけている

ユーモアがある人は、面白おかしく話をしながらも、常に周囲のことを気にかけています。

そして「あの人は笑っているけど、あの人は笑っていないな」や、「この話はつまらなさそうだから、別の話にしよう」など、

その時の周囲の反応によって、話す内容を変えていきます。

ある漫談家は、その日の聴衆の年齢層によって、話す内容を変えるそうです。

つまり、一瞬でその日に話す内容を変えられるほどに、話の引き出しがとても多いのです。

そしてまた、聴衆に合わせて話し方も変えていきます。

ユーモアがある人も、一瞬でその切り替えが出来る人が多いのです。

4.話し上手で聞き上手

ユーモアがある人は、話すことはもちろん上手ですが、実は人の話を聞くのもとても上手いです。

人に話しを振って、人から聞いた話を自分風に言い換えて笑いを取る人もいます。

自分がただ「面白いからこの話をしてやろう」と思って一方的に話をするだけでは、聞く側はその内飽きてしまいます。

しかし、聞き手も自分の話に参加させて、自分の意見を言わせることによって、ずっと楽しく会話を続けることが出来るのです。

ユーモアがある人は、自分の話と相手の話を聞くさじ加減を良く分かっている人が多いです。

会話のキャッチボールが上手い

ユーモアがある人は、話すのも上手いですし聞くのも上手です。

それゆえに、相手から話を聞き出してそれに自分の意見を加え、また相手に問いかけるといった会話のキャッチボールが上手いです。

会話のキャッチボールを続けることによって、聞く側は相手も自分の意見をよく聞いてくれていると思い、満足します。

そうして話の流れがスムーズになるため、自然とそこから笑いも生まれやすいのです。

5.頭の回転が速い

ユーモアがある人は、相手によって話す内容を変えます。

また話の途中でも、相手の反応を見てより良い方向へと話の流れを持って行きます。

人が増えればその人も巻き込んで、会話のキャッチボールをしながらその場全体を笑顔へと変えていきます。

そんなことが出来る人は、非常に頭の回転が速い人が多いです。

また、何かをしながらも別のことを同時に考えることも出来ます。

ユーモアを身に着けたいと思ったら、ある程度の頭の回転の速さが必要になってくるでしょう。

場の空気を読み、状況に応じた言動が出来る

ユーモアがある人は、話の最中に他の人の表情や態度から感情を読み取って、それに合わせた話に切り替えることが出来ます。

そのため、話をしていてもいつも場が白けることがありません。

その場の空気を読んで、それに自分が言動を合わせるため、誰からも好印象に思われやすいのです。

6.常に笑顔で居る

ユーモアがある人は、ふと見ればいつもにこにこと笑顔でいることが多いです。

笑顔でいれば、周りが警戒心を持つことも気を遣うこともなく、自然と近寄ってきやすいです。

「笑う門には福来る」というように、笑顔の人の周りにはいつしか自然と人が集まってきています。

だからこそ、面白い話をする際にも最初からいつも誰かしらそばにいることが多いのです。

笑顔は他人を笑顔にする

いつも笑顔でいる人の周りには、自然と人が集まってきます。

それは、人が無意識の内に「あの人の側にいれば何か楽しいことがあるのかもしれない」「自分も笑顔になりたい」と

相手の笑顔=楽しそう・幸せそうな感情にあやかりたいと思うからです。

いつも何かに怒っていたり、落ち込んでいる人の側にはあまり近づきたくはないと感じますが、

にこにこと楽しそうな笑顔の人の元には自然と足が向かうものです。

7.リラックス出来る雰囲気をしている

ユーモアがある人は、いつも笑顔でいることが多いです。

その笑顔は人を和ませ、気持ちをリラックスさせてくれます。

また、楽しそうに笑い合っている空間では、誰もが緊張せずに、落ち着いた状態で過ごすことが出来ます。

だからこそ、自分が少し疲れていると感じる時には、和やかなムードの中に入りたいと思うものですし、遠くから見ていても心のどこかで「いいなぁ、羨ましいなぁ」と感じることがあります。

人は自分が安心出来る場所にいたいと望むものです。

そのためユーモアのある人のそばにはいつも人が絶えないのです。

リラックスな雰囲気は安らぎを感じる

リラックス出来る空間だと、人は自然と笑顔を浮かべやすいです。

笑うことで気持ちがより明るくなり、時には安らぎを感じます。

ユーモアがある人は、疲れている人や、心の癒しを求めている人の気持ちにも敏感です。

あなたがもしも疲れている時に、ある人が上手にあなたを笑わせてくれるとしたら、

その人はあなたをきっと「笑顔にしたい」という気持ちから行動しているかもしれませんね。

8.緊張状態の使い方が上手い

ユーモアがある人は、表情や雰囲気を使い分けるのも上手です。

ただ面白い話をするだけではなく、その中で悲しかったり、恐ろしかったりと緊張する状態を作ることで、その後の笑いの効果を一気に高めています。

真剣な話だと思って、ごくりと唾を飲みながら聞いていたら・・実はとんでもない面白い結末だった、など、

周囲の感情を巧みに自分に合わせて話を盛り上げることが出来るのも、ユーモアのある人ならではの行動なのです。

飽きが来ない面白さを作れる

話の起承転結はもちろんですが、内容によって真剣に聞き入る場面を作ったり、緊張状態を作ったりすることで、

話を聞いている周りには飽きを感じさせずに楽しませることが出来ます。

話の中で盛り上がる部分や静かな部分を交えると、いつしか周りの誰もがその人の話に聞き入ってしまいます。

聞き入らせた後でドッと笑いを取ることで、「この人の話は本当に面白いな」と相手に感じさせることが出来るのです。

9.好奇心を刺激するのが上手い

ユーモアがある人は、相手の好奇心を刺激するのが上手いです。

相手の興味を引く内容を持ち出しては、巧みに相手の関心を誘い、自分の話に上手に利用します。

そうすることで、どんな相手も自分の話に引き込むことが出来ます。

また、それをされる側の人も、「自分が話に引き込まれている」と感じることがありません。

つまりはそれだけ、ユーモアがある人は相手に不信感を与えずに、自然と相手の意識を自分へと向けさせることが出来るのです。

>他人をのめり込ませられる

人は自分が興味や関心のあることに対しては、優先的にそちらに意識を向けますし、話もそれだけ真剣になって聞きます。

ユーモアがある人は、相手の興味のある話題を持ち出して、巧みに話をすることで、相手を無意識の内にこちらへのめり込ませることが出来るのです。

そこまで考えると、もはやただのユーモアがある人ではなく、ある種の心理的な要素まで含まれてきますが、

ユーモアがある人というのは、それだけさまざまな分野にも明るい可能性があります。

10.人間好き

ユーモアがある人は、純粋に「人を楽しませたい・笑顔にしたい」と考えている人が多いです。

そして、それゆえに人間好きな人が多いです。

人間不信や人間が嫌いな人は、わざわざ自分が心を配ってまで誰かを笑顔にしようとは思わないでしょう。

しかし、ユーモアがある人は、人間に深く関心があったり、人間が好きだったりする場合がほとんどです。

「誰かを笑顔にしたい」「楽しませてあげたい」と考えて行動していれば、それは自然と周囲の人にも伝わります。

だからこそ、いつもユーモアのある人の周りには人が絶えないのです。

>どんな人でも楽しませる

ユーモアがある人には、人間好きの人が多いです。

人間好きであれば、基本的にはどんな人でも楽しませたいと考えています。

それゆえに、周囲の反応をよく見ていたり、楽しませたいと思っている相手から関心のあることを引き出したりと、さまざまな方法を取ります。

それが結果的に、どんな人でも楽しませることへと繋がっているのです。

ユーモアを身に付けたい!

ユーモアがある人の特徴が分かったところで、では自分もユーモアを身に着けたいと思ったら、どんな行動をとればいいのでしょうか?

「自分もユーモアになりたい」と思っている人は、ほとんどが天性のものではなく、「努力型」のタイプです。

努力型のタイプの人は、どれだけ自分が頑張れるかによって、自分の中のユーモアの部分が変わってきます。

具体的にはどんな行動を心掛ければ良いのでしょうか。

いつもと違う角度から物事を見る

ユーモアのセンスを磨くには、いつも自分が見ているものだけでなく、あらゆる角度から物事を見る必要があります。

ある物事に対して、一点からのみ見ていては、物事について深くは知れません。

人の内面を見る時にも、それはとても重要なポイントとなってきます。

例えばあなたに苦手な人がいるとします。

あなたが相手を「苦手」と感じていると、相手の嫌な面しか見えてきませんよね。

しかし、一度自分の相手に対するレッテルを外して、改めて一人の人間として観察してみて下さい。

どんな人にも必ず良い面というのは存在します。

もしもあなたがそれを見つけることが出来たなら、一方向からのみの視点ではなくなった、良い証拠になるでしょう。

頭を柔らかくする事が大事

人は一つの事柄に対して、「こうだ」と思ってしまったら、中々その考え方を変えることは出来ません。

特に自分の経験からくる物事の場合には、「自分も経験したからこそこうだ」と思い込んでしまいます。

実はその経験の中で、もっとも別の方法や見方があったかもしれないのに、一つのやり方だけと決めつけてしまうのです。

そんな凝り固まった頭では、どんな相手も笑顔にすることなど出来ません。

まずは自分自身が、頭を柔らかくして物事を多方面から見ることが大切です。

子どもと遊ぶと視野が広がる

どうしても考え方を柔軟に出来ない場合には、子どもと遊んでみるのも良い方法です。

子どもは大人よりも考え方が柔らかく、あちこちへと目を向けることが出来るため、どんな可能性も見つけ出すことが出来ます。

また、遊びながら物事の見方をどんどん変えていくことも出来、視野がとても広いです。

子どもと一緒に遊んだり、子どもの様子や考え方を探れば、自分の考え方を柔軟にするヒントが見つかるかもしれません。

ユーモアがある人と会話する

仕事をする上で、時々「自分が稼ぎたいなら、実際に稼いでいる人の側にいて真似をしろ」という言葉を聞きます。

それと同じように、自分がユーモアを身に着けたいと考えているのなら、実際にユーモアのある人となるべく一緒に時間を過ごし、たくさん会話をしましょう。

「こうなりたい」と思ってはいても、それを自分が知らないと身に着けることは不可能です。

しかし、ユーモアがある人の側で話を聞いたり、その人と話をすることで、何かしら自分もユーモアになるための方法が見つかる可能性が高いです。

1つづつ真似しコツを掴む

最初はただの猿真似でも構いません。

とにかく、ユーモアがある人の話をどんどん吸収して、一つずつ実際に真似をしてみましょう。

誰かの前でするのも良いですが、ユーモアの練習をしている姿など、あまり見られたくはないものですよね。

真似をする時には、出来るだけその人のことを知らない、もしくは知り合う機会のない人の前で披露しましょう。

例えば学校で面白い話を聞いたなら、家に帰って家族の前で、その人の身振りや手振り、口振りを真似して話してみましょう。

それで家族が笑ってくれたなら、少なくともある程度真似が出来ているということです。

どんなに有名な作家や漫画家、芸術家でも、誰しも最初の内は自分の好きな作品を模倣することから始めます。

それと同じで、ユーモアを身に着けたいと思ったら、実際にユーモアのある人の話を聞いて、その内容や話し方をどんどん真似しましょう。

最終的にアレンジを加える

ある程度真似が出来るようになったら、最終的にはそこにオリジナルなアレンジを加えましょう。

身振りを追加するでも良いですし、話し方を少し変えてみるのも良いでしょう。

とにかく少しでも、物真似の中に「自分らしさ」を加えるのです。

そうすることで、段々と自分で面白い話を考えることが出来るようになってきます。

そして話の内容から身振り手振りまで、すべてオリジナルで作り上げることが出来れば、立派な「ユーモアのある人」の完成です。

言葉のボキャブラリーを増やす

ユーモラスな話をするためには、ある程度のボキャブラリーは必須です。

特に、「どんな人でも笑わせたい・楽しませたい」と思っている人は、それこそ膨大なボキャブラリーを必要とします。

それにはなるべく本や辞書を読んで自分で仕える言葉を増やしたり、また時事に関する事柄を頭に入れておくことで、話の引き出しも豊富になります。

ボキャブラリーが乏しい人は、折角面白い話を仕入れても、「だからさほら、アレだよアレ」と曖昧な表現になってしまって、言いたいことが上手く相手に伝わりません。

そうなると、相手も「結局は何が言いたいの?」と冷めてしまいます。

なるべくホットな状態で話題を届けるためにも、多くのボキャブラリーを身に着けましょう。

読書や映画がおすすめ

ボキャブラリーを増やすには、とにかくたくさん読書をしたり、映画を観ることをおすすめします。

本は特に物語や自伝などを選ぶと単語のみでなく、さまざまな言葉使いが出てきて参考になります。

また、映画ではキャラクターが独特の言い回しや表現を使うことがあります。

「これは恰好いいなぁ」と思う言い回しは、実際に身振りも真似して使ってみても良いでしょう。

それを知っている人がいれば、そこで映画の話で新たに盛り上がることも出来ます。

とはいえ、あまり突飛すぎる表現や言葉使いを真似してしまうと、相手に引かれてしまうことがありますので注意が必要です。

語彙力を培う

日本語は世界各国の言語の中でも、特に難しいとされています。

それは、例えば「こんにちは」という言葉一つでも、同じ意味として「どうも」や「やあ」、造語で「こんちゃー」など、さまざまな言い方があるからです。

しかし、例えば英語でこれらの意味を表す際には、「Hello」の一言だけですべてが含まれてしまいます。

このように、日本語は一つの意味に対して、ものすごく表現方法が豊富なのです。

それが外国人が、「日本語は難しい」と言う理由でもあります。

もしも語彙力を培いたいと思ったら、それこそ毎日のようにあらゆる言葉を学ぶ姿勢が必要です。

日常的に使っている言葉はもちろんですが、自分が知らなかった単語や言葉の意味など、

「一日に最低3個は覚える」など目標を立てて吸収していくと、話をする際にもさまざま言い回しが出来るようになります。

そして新しく知った言葉は、忘れないように積極的に口にするようにしましょう。

面白いと感じた事をメモする

ユーモアを身に着けるには、日頃から自分が「あ、これ面白いかも」と思ったことを積極的にメモすることも重要です。

その場でなんとなく聞き流してしまうだけでは、はっきりと頭には残りません。

きちんとメモを取って、それを改めて読み返してどこがどんなふうに面白いのかを自分で探るなり、学ぶことで自分自身のスキルアップにも繋がります。

面白く話せる様に練習する

例え頭の中で話を面白おかしく出来たとしても、それを実際に口に出すのはまた全然違います。

自分で思うことを人に分かりやすく伝えるのはとても難しいことですし、

どんなテンションで話をすれば場が盛り上がるかなどは、実際にやってみなければ分からないことです。

いきなり人前で本番では、緊張して上手く言葉が出せない可能性も十分にありますので、まずは鏡の前で一人だけで話の練習をしましょう。

何度も口に出して練習したら、次は誰か一人か、もしくは少人数の前でのみ話をしてみましょう。

そうして人前で話すことに慣れたら、少しずつ話をする人数を増やしていきます。

上手に話が出来るようになればなるほど、いつしか自然と周囲に人が集まってくるようになります。

相手に伝わる言葉を選ぶ

せっかく面白い話があっても、それが相手にきちんと伝わらなければ意味がありません。

話をする時には、一言ひとことを簡潔で、分かりやすい言葉で伝えるようにしましょう。

また、誰でも簡単に想像出来るような例え話を用いると、相手もその場面をイメージしやすくてより効果的です。

語彙力を培ったからといって、賢しげに小難しい言葉を用いたり、ややこしい言い回しをするのは極力控えましょう。

肝心なのは自分のユーモアさを相手に分からせるのではなく、相手に楽しんでもらうことです。

相手が理解できると会話は弾む

相手が分かりやすいように話をすることで、話の中で何が言いたいのか、何が面白いのかを聞き手が理解してくれます。

そして理解してくれると、一層互いの会話が弾み、楽しい時間を過ごせます。

もし相手がきちんと理解しているのか不安な時には、会話をしながら相手の表情や言動などを伺いましょう。

様子を伺いながら、相手の関心がある内容だと感じれば、より話を掘り下げて盛り上げていきましょう。

相手を楽しませる事が重要

ユーモアを身に着ける上で最も重要なことは、とにかく「相手を楽しませたい」と思うことです。

例えユーモラスな人間になりたい理由が「人気者になりたいから」だとしても、それは同じことです。

いつもにこにこと笑顔でいて、人を楽しませられる人の周りには、自然と人が集まってきます。

そこで楽しい空間を生み出せば、また自然と「人気者」として周囲からは認識されるようになります。

相手を楽しませる理由は、相手もためでも自分のためでも構いません。

何はともあれ、相手が「楽しい」と感じてくれることが何より重要なのです。

ユーモアを身に着ける上で、それをいつも忘れないようにしましょう。

ユーモアは『遊び』の1つ。

「自分は頭が固いから」と諦めず『遊び』を生んでみては?

例えどんなに自分の頭が固いと思っている人でも、その気になればユーモアは身に着けられます。

何も万人に好かれる必要はなく、自分の得意な分野で伸ばせば良いのです。

親しい相手と会話の中でふざけ合い、冗談を言って笑い合うことは良くありますよね。

ユーモアはそこにも既に生まれているのです。

改めて言葉にすると何だかとても難しいことのようにも思えますが、ふとした瞬間に誰しもが「ユーモアな人」になっています。

それをより伸ばしたい、より人を楽しませたいと感じる人は、今よりももう少しユーモアについて意識すれば良いだけなのです。

日頃から周囲を観察する癖をつけ、どんな人がどんなことに関心があるのかに気付いたら、自分もそれについて少し調べるなりボキャブラリーを増やしましょう。

頭が固くて上手く話しが出来ないのなら、まずはユーモアのある人の側で、その人の身振り手振りをこっそりと真似ましょう。

そして自分も練習して、少しずつ親しい人から披露していきましょう。

あなたが自分のユーモアに自信を持てる頃には、きっと周りの人もあなたのことを「ユーモアのある人」だと感じているかもしれません。