また、心が不安になってしまうと睡眠が十分に取れなくなってしまうこともあり、どうしても生活リズムも崩れてしまいがちです。
規則正しい生活を送ることが出来なくなれば、身体も壊しやすくなります。
生活リズムが崩れている
病んでいると、どうしても落ち込んでしまったり心に多くの不安を抱えています。
そのため、夜になかなか眠ることが出来なくなってしまう人も多いです。
結果として、昼夜逆転の生活になり、生活リズムが崩れてしまいがちです。
理想としては1日に6時間から7時間程度の睡眠が必要です。
日中にしっかりと身体を動かして、太陽の光をたっぷりと浴びることで、夜に眠りに付きやすくなります。
気分が滅入ってしまったり、朝起きるのが辛いと感じる場合には、太陽の光を朝にしっかりと浴びるところから始めてみましょう。
寝室のカーテンをあけて、太陽の光を取り込むようにして下さい。
そうすれば、自然と体内時計もリセットされて、生活リズムも崩れにくくなります。
7.目が笑っていない
死んだ魚のような目をしている、という表現があります。
目は人の精神を表しているため、心が疲れていると無気力な目になってしまうんです。
病んでいる人は周りに合わせて無理して笑っていることが多いため、顔は笑っているのに目が笑ってない状態になってしまいます。
目には心の状態が表れる
目には今の自分の精神状態が映し出されます。
そのため、心が病んでいる人の目は、どこかうつろでやる気を感じることがありません。
ものすごく笑っているはずなのに、目だけが笑っていないなんて人が周りにいたら、その人は心が病んでいるのかもしれません。
また、仕事でパソコンに向かいっぱなしなど、常に目を使っている仕事をしている人は、眼精疲労になりやすく、それが原因でストレスが溜まることがあります。
目は脳とも近く連動しているところがありますので、自律神経が乱れやすくなってしまうんです。
目を使い続けていると、目の疲れだけではなく倦怠感を抱くようになってしまうこともあります。
倦怠感はやる気にも影響します。
自律神経が乱れてしまうと、やる気ホルモンと言われるドーパミンや、幸せホルモンと言われるセロトニンが分泌されなくなります。
すると、どんどんと心が病んでいき、何をしてもやる気が起きなくなってしまいます。
目は酷使し過ぎないように、パソコンやスマートフォンの使いすぎには十分に気をつけましょう。
8.オドオドしている
心に不安を感じていたり、病んでいると、自分に自信を持つことが出来なくなります。
また、常に周りを気にするようになり、どんな些細なことでも敏感に反応するようになるため、オドオドしているように見えてしまいます。
病んでいる人は、自分に対する自己肯定感が非常に低いため、オドオドとした態度に出てしまいです。
また、心がどんどんと病んでしまうと次第に外出する事が出来なくなり、自分の部屋に引きこもりがちになってしまう事もあります。
人生が楽しくなくなり、人生をやめたいと口走る人もいるかもしれません。
そんな時は否定せずに、何も言わず相手の話しを聞いてあげることが大切です。
9.話しかけても無反応
病んでる人にいくら話しかけても無反応で、無視されたと感じることがあるかもしれません。
周りの人は、病んでいると知らない人も多いため、知らず知らずのうちに不快な思いにさせてしまうこともあるでしょう。
そうして、周りの人たちから距離を取られるようになってしまいます。
このように周りが見えなくなるところも、心が病んでいる人の特徴になるのかもしれません。
完全に自分の世界に入り込んでしまっている
自分の悲しい思い出に浸っていたり、不安なことでがんじがらめになっていることも考えられます。