CoCoSiA(ココシア)

ハイブランド13選。いつか持ちたい...(続き4)

エルメスのバッグといえばバーキンです。

気品が高く、収納力もあるので、OLさんたちからも人気のバッグと言えますね。

財布もスリムなベアンは定番中の定番です。

全くもって無駄のない作りと、定番のシルエットが今でも断然人気です。

また、エルメスの時計というのは、じつは現在の腕時計の先駆者となった存在なんです。

さらに、家具や食器いでもエルメスは世界中から高い支持を得ています。

2. クリスチャン・ルブタン

クリスチャン・ルブタンは、フランスのブランドです。

1992年の女性向けの靴のブランドとして設立されました。

みなさんも知っての通り、レッドソールつまり深紅の靴底と言われる、靴の裏が真っ赤になっているデザインが特徴ですよね。

マドンナも、レディー・ガガも、日本の歌姫のあゆも、セレブ達から愛されている靴としても有名です。

多くのモデルやスタイリストが愛用している靴としても知られています。

多くの映画でも、ヒロインたちがその靴を履いていて、女性なら自分を美しく、そして幸せにしてくれるこの靴に夢中になってしまいます。

このレッドソールは、デザイナーのルブタンが工場に行った際に出来上がった靴を見て、そのソールに赤いマニキュアを塗ってみた事から生まれたそうです。

デザイナーのクリスチャン・ルブタンはフランスのパリに生まれ、父親は家具職人だったそうです。

お母さんと3人の姉妹と一緒に過ごす時間が多かったことから、女性的な感性を持ったのだとか。

3. シャネル

シャネルは、どの世代の女性からの高い支持を集めるブランドですね。

創業者のココ・シャネルは、帽子の専門店を1910年にパリに開きました。

そして、シャネルがファッションの歴史を変えたのが1916年です。

それまでの常識を覆すような、シンプルで働きやすい、そしてジャージ素材の柔らかいドレスを発表しました。

シャネルがファッション業界に大きな影響を与えた一つは、ブラックドレスです。

「リトル・ブラック・ドレス」は、それまで黒は喪のイメージが強かったのですが、シャネルはそれをモードで最先端の色として定着させ、さらに着る人の個性を引き立てる色として、革命を起こしました。

働く女性たちにとって、ココ・シャネル自身の人生も大きな影響を与えました。

経営が傾いたり、戦後には亡命生活を送るなどの困難を経て、ココ・シャネルは1954年にモード・オスカー賞を受賞しています。

シャネルのポリシーは、”古い価値観にとらわれない自由で自立した女性像”というもので、個性的で、常に新しい世界を切り開き、強く生きる女性たちのモードなスタイルは、今でも多くの女性たちから愛されているのです。

4. イヴサンローラン

モードの帝王と言われるムッシュ・イヴ・サンローランが立ち上げたブランドが、イヴ サンローランです。

彼は、17歳の時に国際羊毛事務局主催のデザインコンクールにて、ドレス部門の最優秀賞を受賞し、そこの審査員がクリスチャンディオールに彼を紹介します。

そして、クリスチャンディオールが彼のことを気に入り、その後21歳の時にディオールのデザイナーの後継者になります。

その後1962年に独立して、自身のブランド「イブ・サンローラン」を設立しました。

彼はそれまで厳格だった伝統的なコードからの革命を起こし、自由を求める女性たちのためのスタイルを作り上げました。

「YSL」というのは、ファッションの創造主という意味があり、アジアやロシアなどのエキゾチックな場所が彼にインスピレーションを与え、芸術的で自由なスタイルを発表していきました。

5. ディオール

ディオールも、誰もが知っている憧れのブランドではないでしょうか。

しかし意外なことに、創業者のクリスチャン・ディオールがこのブランドを立ち上げたのは1946年で、彼がこの世を去ったのが1957年なんです。