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卑屈な人の13個の特徴と改善する方法

普段何気なく過ごしていても気が付くと、「どうせ自分なんか…」「自分なんてしょうもない存在なんだ…」なんて、自分を卑下するようなセリフをよく口にしているなんてことはありませんか?

一見謙虚な言葉のように聞こえますが、自分の存在を下げてへりくだっているその態度は、人によっては「なんだか卑屈な人だな」と感じることことでしょう。

卑屈な性格をしていると、ちょっとしたことでもすぐにネガティブになってしまいますし、小さな幸せを見逃してしまうことも多くなってしまいます。

そして「自分は不遇だ、恵まれていない」と負のループに陥ってしまいます。

このように、卑屈だと何だかんだと損をしてしまいますよね。

そこで今回は、卑屈な性格の特徴や改善の方法についてご紹介していきます。

この記事の目次

卑屈な人の特徴13個


卑屈な人…この言葉だけみても「どんな人なんだろう?」「暗い人?」と漠然としていますよね。

何となくな「付き合いにくそうな人」というイメージはあっても、具体的にはどんな特徴がある人かパッと答えられる人は少ないでしょう。

そこで、卑屈な人の特徴を13個お伝えします。

自分は卑屈な人ではないか、是非チェックしてみてください。

1.自信がない


卑屈な人は自分に自信がない人が多いです。

何なら、自分の考えは基本的にすべて間違っていると考えているかもしれません。

自分で考えて起こした行動も、ちょっと行き詰まったり他の人からちょっとした意見が出たりすると、「この自分の行動は間違いだった、自信がなくなった」とすぐにめげてしまいます。

過去に自信に溢れた人が失敗や挫折によって自信を失い、卑屈な性格になるということがよくあります。

自信をつけたり取り戻したりするためには、失敗を恐れずに何事にもトライしていく姿勢が必要なのです。

ですが、卑屈になっていると失敗が怖いので、なかなか「自信のない自分」を変えることができません。

2.ネガティヴ


卑屈な人は基本的にネガティブです。

ちょっとした失敗や、誰も気にしないようなことでも「自分はダメな人間だ」「絶対に相手も自分をダメな奴だと思っている」と、どんどん悪い方向へ考えてしまいがちです。

本当は能力があるのに、このネガティブな思考のせいで実力の半分以上の実力が出せなかったりするのです。

また、自分の意見や行動はマイナスに働くと思い込んでいて、そもそも行動に移さない人が多いです。

最悪のことを想定するのは、仕事などではリスクヘッジとしてなくてはならないものです。

しかし、それが原因で行動に差し支えがあるので周りの人も困ってしまいます。

そしてネガティブな思考や発言は、自分だけでなく周りの人の気持ちも暗くしてしまいます。

最初は笑顔で「そんなことないよ」「一緒に頑張ろうよ」とフォローしてくれていた人も、徐々に卑屈な人から離れていってしまうでしょう。

3.恥を恐れる


誰だって失敗して恥ずかしい思いをすることってありますよね。

この思いがあってこそ、「次は失敗しないぞ」「恥をかかないためにも、今度はちゃんと次回に備えよう」と思えるものですが、卑屈な人はそうではありません。

失敗によって人前で恥をかくのを極端に恐れています。

「どうせまた失敗して恥をかくんだ…」と、マイナスのイメージしか抱くことができません。

頑張ればどうにかなるようなことでも、1度染み付いたマイナスのイメージを払拭することが難しいのです。

新しいことへのトライや失敗する可能性が高いような難易度の高い行動などを、「どうせ自分がやっても失敗するだけ…」「こんな難しいこと、無理に決まっている」と、とても嫌います。

4.傷つきやすい


卑屈な人はとてもデリケートで傷つきやすい人が多いです。

自分自身の対しての低評価や物事の諦めの早さというのは、「ダメだったときの傷つかないための防御線」なのです。

もし自分のことが否定されたとしても、「ほら、こんな自分だもんね。当然だよ」と自分自身を納得るでしょう。

「当然のことだから」と傷つかないように卑屈の殻で自分を守っているのです。