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卑屈な人の13個の特徴と改善する方法(続き4)

1.自分に自信を持つ


卑屈な人は自分に自信がありません。

なぜ自信がないか…という具体的で明確な根拠はなく、ただ「自分なんか」と極端に自分を卑下して自己評価がとても低いからです。

そんな自分を変えるためには自分に自信を持つことが大切です。

しかし、突然「自信を持て」と言われて持てるものでもないので、何か自分のいいところや誇れるもの、得意なものをじっくり考えてみましょう。

「そんなものがないから自信が持てないなんだよ」と思わず、どんな些細なことでもいいので自分のいいところを探してあげましょう。

例えば、自分のいいところが「キレイ好き」なところなら、それを自分の長所ととらえて生きていてください。

そうすることにまずは「清潔に気を付けられる自分」を誇って、自信をつけてください。

そうしているうちに、周りの人から「あの人はキレイ好き」「キレイ好きだから清潔感のある人だ」というような特定のキャラで定着していきます。

そして、「どうやったらそんなにキレイに部屋が保てるの?」など質問されたりして、親しまれることがあるかもしれませんよ。

どんなに些細なことでもいいので、自分のいいポイントを見つけてそれを武器にしましょう。

そうすることによって、徐々に自信はついていますし、周りの人からも親しまれることがありますよ。

2.楽しいことをする


誰だって楽しいことをしているときはとても気分が上がるものです。

それが卑屈な人であろうと同じ事でしょう。

色々ネガティブなことを考えそうになったり、自分のことがイヤになりそうになったときは、自分にとって楽しいことをしてみましょう。

それがゲームや読書などの家で1人でやるものでもいいですし、ウインドウショッピングやスポーツなど外に出かけることでも構いません。

とにかく楽しいことをして明るい気分の時間を多くしましょう。

楽しいことをしている間は卑屈な気持ちになることはありませんよね。

また、楽しいことをしていると周りの人も「何だか楽しそうだね」「明るくなったね」とあなたに興味をもって集まってきます。

卑屈なことを考えるヒマがないくらい楽しいことをして、自分を充実させちゃいましょう!

3.前向きに考える


卑屈な人の中でとても難易度が高いのが、「前向きに考える」ということでしょう。

これまで自分を卑下し、また傷つかない防御線を張るために「後ろ向き思考」がすっかり板についてしまっていると思います。

ですが、その後ろ向き思考を改善しないと前に進むことはできません。

ちょっとしたことですぐに「もうダメだ」「自分のせいで周りに迷惑がかかる」とは思わないようにしましょう。

もし困ったり失敗したときは、「何とかしたいから、ちょっと力を貸してくれませんか?」と何とかするために自分から周りに歩み寄ったり、「何とかなる!ここから何とかしたら、自分ってスゴイやつ!頑張ろう!」など、前向き思考で自分を奮い立たせてみたりしましょう。

こういうことを繰り返しているうちに、どんどん後ろ向き思考から卒業することができますよ。

4.積極的にコミュニケーションをとる


脱・卑屈をするには、まずは積極的に人と付き合っていくといいでしょう。

これまでは勝手に「自分なんか」と決めつけて殻に閉じこもっていたかもしれません。

ですが、人と話してコミュニケーションを取っていると、実は全然「自分なんか」じゃなかったということがわかることもあります。

多くの人とコミュニケーションをとることで色んな考えがあることがわかりますし、これまでの自分の卑屈さがちっぽけに思えてくるような人に出会うことがあります。

また、人との付き合いの中で、自分の卑屈さがほかの人にどんな風に思われていたかということも知ることができます。

自分に対する周りの意見を聞くのはとても勇気はいることですが、自分を本気で変えるためにはなくてはならないことです。

また、卑屈な人は、これまで自分の意見を十分に誰かに伝えたことがなのではないでしょうか?

「自分なんかの意見が役に立つわけない」「自分が言わなくても、誰かがもっといいことを言ってくれる」など、自分で勝手に決めつけて自分の言葉や意見を言わなかった人が多いでしょう。

しかし、伝えてもいないうちから色々諦めていたら何も変わりません。

しっかり自分の意見を言ってコミュニケーションをとることによって、卑屈な自分を変えていきましょう。

5.人と比べない


「自分なんか…」という気持ちは、知らず知らずにうちに自分と誰かを比べていることが多いです。