では、悔しい感情がどのように人生に良い影響を与えるのか紹介していきますね!
能力・スキルアップ
仕事で失敗をし悔しいと感じると、「なんで失敗をしたのか」、「上手くやる為にはどのようにしたらよいのか」と考えるようになります。
そこで初めてあなたの能力が試されて、スキルアップするきっかけになるでしょう。
そして、あまりにも仕事の失敗などを考えすぎてしまうのは良くありません。
ずっと失敗したことばかりを考えてしまうとまた繰り返す可能性が高くなってしまうからです。
一旦、頭をリセットしてみることが大切です。
例えば、好きな映画を観たり、公園で風に吹かれてみたりして気晴らしをしてみて下さい。
そうすることで、新たにアイディアが生まれたり、リベンジ精神が蓄えられると思いますよ。
失敗を恐れずに前に進めるよう、仕事で悔しいと感じたら良いチャンスだと捉えてみてください。
メンタル強化
悔しいと感じる感情にはメンタルを強化する力があります。
なぜなら、挫折感を味わうことで、多少のことでめげない、動じない心が自然と養われるからです。
物事が思い通りにならなかったり、スポーツで負けて悔しい時は、思いっきり悔し涙を流してください。
常日頃から、辛いと感じた時は涙を流したほうがストレスも溜まりづらく気持ち的にも楽になります。
きっとその涙があなたの心を強くし、這い上がる力になるでしょう。
壁を乗り越える力がつく
悔しい時こそ、壁を乗り越える力がつきます。
なぜなら悔しいと感じた時の壁は乗り越えられるからこそ立ちはだかるのです。
その壁こそ、悔しい思いをした時の力で越えられます。
そして乗り越えられた時には、素晴らしいメリットがあると信じてください。
悔しい思いもせずに楽して生きていたら、その壁にすらぶち当たることはありません。
悔しい時に立ちはだかった壁なんで、ぶち壊して次に進みましょうね!
ちょっとの失敗も対処できる
悔しいと感じる失敗が多ければ多いほど、失敗に対する免疫ができ、悔しい感情も落ち着いてきて、冷静に対処できるようになります。
私も失敗ばかりの人生を送ってきてますが、おかげさまでちょっとした失敗にも動じない精神が養わられました。
昔は失敗にドキドキしてしまい、さらに失敗を重ねてしまい周りまでも呆れさせてしまったものです。
そして心の中で失敗を正当化しようとしてました。
ですが、今はそんな自分を変えることに努力したおかげからか、冷静に問題を対処することができますので、周りに頼りにされることが増えました。
失敗してしまった時のポイントは、言い訳をせずに素直に謝罪をし誠意を見せることです。
そして謝罪することを恥ずかしがらずに恐れないこと。
まさに、「失敗は成功のもと」という名言があるように、失敗があるから成功するように、悔しさを恐れないようにしましょう。
問題解決能力が上がる
悔しい思いしたら、解決法を自分で模索していくうちに、問題解決能力が上がります。
問題解決能力が上がることで、二度の失敗を繰り返さなくなります。
例えば、職場でミスを連発するとします。
なぜ、ミスを連発してしまうと思いますか?
それはミスをしてしまう原因を自分の中で落ち着いて解決ができてないからです。
では、なぜミスを解決できないのでしょうか?