CoCoSiA(ココシア)

便利だな!と思った15個のものや商品(続き4)

朝食にフルーツを召し上がられる方も多いと思いますが、忙しい朝でも、果物の上から、一回だけザクッと専用カーッターを通すだけで、芯を取り除き、すぐに食べられる状態になるので、かなりの時短になります。

てもベタベタにならないのでおすすめです。

だいたい1,000前後で買うことができます。

13. チンしてチップス

みんな大好きポテトチップスですが、既製品は油が多く、カロリーが高いのが難点ですね。

しかし「チンしてチップス」なら、自宅でヘルシーなポテトチップスを作ることができます。

野菜をスライスるスライサー、スライスした野菜を受けるボウル、スライスする時に手を切らないためのホルダー、野菜を並べるチップスメーカーの4つのパーツがセットになって700円前後の商品です。

使い方は非常に簡単で、野菜をスライスして、並べてレンジでチンするだけです。

ポテトだけでなく、かぼちゃ、レンコン、ごぼうなどで油を使わないヘルシーな野菜チップスができると、発売以来お子様のおやつに、ダイエットをされている方に愛されています。

14. 包丁いらず皮むき用手袋

地味大変な調理過程といえば、根野菜の皮むきと多くの主婦が答えると思います。

爪は黒くなるし、手は荒れるし、ヌルヌルして持ちにくいし、硬石形も整っていないので包丁があてにくいなど、マイナスポイントが沢山あります。

それを一気に解決してくれるのが「皮むき用手袋」です。

発売された時に、食器洗い用の手袋があるのに、なんで今までこんな大変な皮むき用がなかったんだろうと感じてしまうほどにすっとなじむ商品です。

ボツボツのついた厚手のグローブで根野菜をゴシゴシ洗うだけで、つるっと綺麗になってくる感動はすごいものがありました。

これこそ、身近な不便を解決する天才的なひらめきが生きた商品と言えるでしょう。

15. ドライフードメーカー

自宅で簡単に乾燥野菜や、ドライフルーツができる調理機器です。

ドライフードには、食物繊維が沢山含まれていますし、腹持ちもよく消化吸収にも時間がかかるので、ダイエットにおすすめな食材ですが、スーパーでは種類が少なかったり、少量なのに高額で継続的に食べることが難しいのが悩みのタネでしたよね。

しかし、「ドライフードメーカー」を使うと、お好きな野菜やフルーツをスライスして、トレイに乗せてセットするだけで、温風効果でドライフードが簡単に作れます。

しかもトレイを置けるところが5段階あるので、中身を確認しながらお好みの仕上がりにすることも簡単ですし、たくさんの食材を一気に調理することもできます。

サイズもW280mm×D280mm×H220mm〜250mmと幅も取らないので、日本のキッチンでも無理なく使うことができます。

便利なものは生活の中から生まれる

便利グッズを考え出されたきっかけというのは、専門家が机上で考え続けた結果というより、日常生活の中で偶然に発見されたり、毎日の仕事の中で、なんとかならないか試した結果生み出されたものが多いです。

例えば、勉強や事務仕事に欠かせないものとして「ポスト・イット」があります。

この世界的に使われている便利グッズを開発したのは、スペンサー・シルバーという科学者ですが、彼は会社で強力な接着剤を作ろうとしていたのに、完成したのは、非常に弱い接着剤で、何につけても剥がれてしまいました。

当然失敗作として誰の目にも止まりませんでしたが、数年後、彼の同僚であるアーサー・フライが、合唱団の練習の時に、歌の本の各ページに挟んでいる紙がパラパラと落ちてしまうのにイライラしていました、その時に、スペンサーの弱い接着剤を思い出し、それを使って紙を止めることをひらめいて試したところ、願っていた通りにくっついたのが「ポスト・イット」の誕生のきっかけです。

その後、そのアイデアを会社に売り、3M社が製品と売り出し、爆発的なヒットにつながったのです。

開発者のスペンサーは、科学者で、もともと接着剤の開発に携わっていたとはいえ、「生活に欠かせない便利グッズ」になったのは、挟んでいる紙がパラパラと落ちてしまうという不便さを感じていた人のひらめきです。

毎日の暮らしの中で感じる、イライラ、なんとかしたいという生活上の切実な思いこそが、それを解決する便利な製品を思いついたり、開発するモチベーションになるのでしょう。

1. 発明主婦が増えている


生活の不便さから発明が生まれるということは、子供や親の世話をしたり、ご主人を支えたり、自分自身も仕事をしたりという、毎日忙しく様々な家事をこなしている主婦は、他の立場の人よりも生活に密着しているといえます。

実際に、発明主婦も増えていますし、ヒット商品を次々に生み出しているカリスマ発明家主婦もいます。