漫画やアニメの登場人物で、ツンデレなあまのじゃくな性格の人は受けがとても良いですよね。
ですがそれは現実ではなく、あくまでも二次元のお話です。
漫画やアニメは登場人物の心理描写が分かりやすくしているので、本音が見えているだけのこと。
現実のあまのじゃくな性格の人は、何を考えているのかわかりません。
人の意見とはあえて違うことをいったり、否定する人がいます。
実際に扱いに困るので苦手だという人も少なくありません。
今回はそんなあまのじゃくな性格の人の特徴や、その心理についてご紹介していきます。
️あまのじゃくな人の12個の特徴
あまのじゃくな人の性格や心理はどんなものなのか、その12個の特徴について迫っていきたいと思います。
私の親友があまのじゃくな子で、かなり当てはまる特徴も多く、共感出来る部分も多いです。
ひねくれ者のあまのじゃくな人たちは、どんな考えをしているのでしょうか。
1.目立ちたがり
あまのじゃくな人は、自己顕示欲や自己愛が強く、他人と同じことをすることを嫌います。
また他人と違う自分を望んでいます。
要するに自分が大好きで、自分一番なナルシストなんですね。
他の人が目立つといい気がせず、他の人の目を引きたがります。
やり方は良いにせよ、悪いにせよとにかく目立とうとします。
ただし目立ちたがりな人は批判の対象に合いやすいので、周りから孤立してしまうこともあるでしょう。
メリットとしては、相手を振り向かせるのがとても上手いです。
ちやほやされることを何よりも好むので、人によってはとてもいい行いをして人から良い風に見られたいがために努力をする人もいます。
2.頑固
頑固とは頑なで自分の意見や態度を変えようとしない人を意味します。
あまのじゃくな人は頑固な人が多く、扱いがとても難しい原因の1つです。
良い言い方をすれば芯が強く自分を持っています。
自分の意見を変えることを好みません。
しかし、明らかに間違っていることでも頑なに認めないことも多く、どのような対応をして良いのか困る人もたくさんいます。
他者の意見を素聞き入れる素直さはありません。
何故なら頑固な人には論理が通りません。
論理がどうこうという理屈は一切通らず、自分の思う通りかどうかを大切にしてしまうので、判断基準がとても曖昧なのです。
はたから見ればこだわりが強いという見方も出来るでしょうが、実際は視野が狭く不器用な人が多いのかもしれません。
頑固な人の共通する心理としては、これはこうであるべき、ルールは絶対だと強く思い込んでしまっており、この信念を変えることは難しいでしょう。
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3.一匹狼
一匹狼とは、グループなど他の人の力を一切借りようとせず、自分の力だけで行動する人のことを指します。
ドラマの登場人物では一匹狼の人がとてもカッコよく見えるものですが、現実世界の一匹狼は大きく異なるものです。