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不安解消の16個の方法(続き3)

そしてその原因を見るだけでは返って逆効果になりもっと不安になるのではないかと思います。

そこで更に考えることが必要です。

考えたり思ったりすることは現実になることが多いとも言われています。

不安に考えるのではなく「この様なことがあったのであれば気をつけないと」という前向きな考え方が時には必要になってきます。

「この様なことがおきた場合でも対処すれば良い」「どうしようもできない事について考えてもしょうがない」といった割り切る考えをすることでも不安というものを拭うことができます。

考える時間を作るというのはその不安についてずっと考えるだけでなく、対策なども考える必要があります。

「自分にはどうしようもできない」という考えになった場合は誰か友人や家族などに話してみても良いでしょう。

それは決して恥ずかしいことではありません。

「不安なんだけど…」と言ってみて友人や家族の意見を聞いて更に考えてみるということも1つの解決方法になります。

まずはその不安になる事について考えてみてはいかがでしょうか?

4.日記をつける

日記をつけることでも不安を拭うことができます。

これはその時に何があって何について不安だったのかということを後々で見ることができるのです。

どうして不安になったのか原因が解る方法の1つとして日記をつけるということができるのではないかと思います。

時が経つにつれて「これについて不安だったのか…」と見返すことができて思い出にもなるかもしれません。

今では考え方が変わっていたりする人もいるのではないでしょうか。

中には「前はこの考えだったけど今はそうでない」という人もいると思います。

それほど日記をつけるということは重要なことでもあり、何があったのかという原因を探ることができるのです。

日記をつけるときは正直に思ったことを書くことがコツです。

嘘を書いても意味がありません。

何があった、それが不安だったということを書くことで、後々で見て「これについて不安なのか」と見ることができます。

そして今ではどう思うのか、と考えることができるので日記というものをつけてみてはどうでしょうか。

もしかすると今と前とでは考え方が変わっているのかもしれません。

5.心を開放する

心を開放するというのは簡単に言うと打ち明けるということでもあります。

例えば考えを自分の中でずっと考えて言わない人がいますよね?その様な人達にある傾向ですが、考えを溜め込んでしまい解決することができないという人もいるのです。

不安になるから余計に人に言えないという人もいるでしょうが、人に言うことで不安の解決策を聞くことができるかもしれません。

嘘の考えや不安を言うのではなく、これが怖い、これが不安だという正直な気持ちが重要になります。

それを例えば家族や恋人などに言うとなお良いでしょう。

自分が安心して話せる人達に悩みを打ち明ける、心を開放している状態にすることで不安というものが遠のいてくれる場合があります。

考えてしまって溜め込むのではなく、少しでも不安に思うことがあればそれを誰かに言うこともまた勇気です。

心を常に開放しているような人は悩みや不安というものがありません。

特に不安というものに関しては考えるから不安と捉える人も多く、その様なことになった場合は直ぐに相談をしたり自己解決をしたりすることが多いです。

常に心に裏表なく開放することは相手に自分を打ち明けるのと同じことなので、普段から心を開いているという人は不安が少ないように思えます。

常に開放することで前向きな姿勢でいられることもできますし、何かあっても直ぐに対応できるような向上心を持っています。

積極的な人などはこの様なことが当てはまると思います。

不安で溜め込んでしまいがちだという人は少しでもよいので相手に心を開いてみてはどうでしょうか?もしかすると悩みが一気に解決できるかもしれません。

6.リラックスする

リラックスをするというのはとても大事なことです。

疲れている状態だと尚更マイナスの方向に考えてしまうので不安な気持ちも増大させてしまいます。