顔立ちが整っていると聞くと「やっぱり顔か!」なんていわれるかもしれないのですが、普通のイケメンとは違うんですよね。
これまでに紹介してきたように、男前な人というのは”性格”もすばらしいからなんです。
顔だけの男性というのは、自己中心的だったり自分のかっこよさを使って多くの女性を騙したりしています。
しかし、男前な人というのは自分のかっこよさを使って女性を騙すようなことはしません。
それどころか女性を傷つけてはいけない、なんていう”優しさ”を持っているんですよね。
また、顔立ちがすっきりしているためにより男らしさが増して見えることも。
たまに顔立ちが整いすぎて、かっこいい&性格も素晴らしいということで高嶺の花としてたたえられていることもしばしば。
あなたも身近にそのような人がいたら、天然記念物のような気がしてなかなか近くに寄れないのではないでしょうか。
表情がキリッとしてる
顔立ちが整っているだけではなく、表情がキリッとしているのも男前な人の特徴です。
そのため、「なんだかあの人の顔がこわい」なんて言われることもあるんです。
そのことについて男前な人は少し傷ついたりしますが、生まれ持った顔なので自分の顔を否定しません。
それどころかそのキリッとした顔を生かして、弱いものをいじめるやつらをやっつけたりします。
たまにその”正義の味方”がいきすぎてしまうことも。
でもそんな姿がより男前に見えて、もっとかっこよく見えてしまうんですよね。
また優しくて包容力があって、それでいて男らしい性格もしている男性の顔がキリッとしていたら、もう女性はイチコロです。
虜になってしまう方もいるくらい。
もしもあなたが男性で、キリッとした表情になりたいのであれば無理して目の形を変えるのではなく、眉毛の形を変えてみましょう。
眉山を少し高くするだけでも、かなりキリッとした顔立ちに仕上げることが出来ます。
しかし、やりすぎると怖い人としか思われなくなってしまうので注意が必要です。
弱音を吐かない
男前な人は、決して弱音を吐きません。
その姿が女性にとって、とても頼もしい姿に見えるんですよね。
だって、自分も不安を感じているのに頼っているその男性も一緒に「こわい!」なんていっていたら、ゲンメツですから。
女性はひそかに男性に守ってもらうことを期待しているもの。
それは口に出さなくても心に抱いている女性が多いんです。
女性はいつだってお姫様になりたい生き物だから。
男前な人というのは、それを理解していなくても弱音をはくのはあまりよいことだと思っていません。
それに弱音を吐いたところでその事態がどうにかなるとも思っていないのです。
やるしかないんです。
前に進むしかないんです。
その男らしい性格が弱音を吐かせなくしているんですよね。
しかし、男前な人は心を許した恋人だけには、その弱音を吐くことがたまにあります。
たまに弱音を吐く姿にもキュンとさせてしまうのが、男前な人のずるいところなのです。