日本はキャラクター大国と言われているそうです。
確かに官庁や都道府県にもイメージキャラクターがいますし、ゆるキャラが先行して土地の知名度が上がるなんてことも最近では珍しくないですよね。
しかし数が増えすぎて、このキャラクターなんだっけ…ということもあります。
ここでは、比較的メジャーなキャラクターからまだまだ知られていないマイナーキャラまで、いろんなか可愛いキャラクターを紹介していきます。
ジャンル別!かわいいキャラクターを20個紹介します
キャラクターと一口に言っても、近所の雑貨屋さんで出会えるような子もいればご当地に足を運ばないとグッズすら手に入らないような子までいろいろです。
ジャンル別に分けて紹介していきたいと思います。
アニメキャラ
まずは大人から子供まで支持されているアニメから火が付いたキャラクターたちです。
1.スポンジボブ
スポンジボブは1999年からアメリカで放送が始まったアニメのキャラクターです。
黄色いスポンジの男の子・スポンジボブと、彼の隣人・タコのイカルドや怠け者の親友・ヒトデのステファンたちが、海の中の町ビキニタウンで巻き起こす騒動を描いたギャグアニメで、アメリカでは子どものみならず大人までファンを広げる大ヒット作となりました。
日本でも2000年からアニメが放送され、キャラクターグッズも多数発売されました。
ポップなキャラクターデザインが若い女性に受け人気に火がつき、雑貨店などでも見たことがある方が多いのではないでしょうか。
原作者のステファン・ヒーレンバーグさんは、もともと海とアニメが大好きで、海洋研究所で留学生を教える仕事をしていました。
そして彼らに海の生き物の生態をわかりやすく伝えたい!と考え作り出した漫画のキャラクターが、スポンジボブの原型となったようです。
ちなみになんで海なのにスポンジが…?と思われるかもしれませんが、スポンジボブのモデルは海に生息している海綿動物で、食器洗い用のスポンジとは別物なんだそうです。
2.ミッキー&ミニー
言わずと知れた世界一有名なネズミたち。
ウォルト・ディズニーによって作り出されたミッキーとミニーは、「蒸気船ウィリー」というアニメーション作品で初登場。
世の中にその名を広めます。
明るくて人気者のミッキーと、かわいくて思いやりのあるミニーは永遠の恋人同士。
70あまりの作品で共演しています。
日本ではこの二人は仲良しカップルの象徴のようになっており、ミッキーとミニーみたいにいつまでもラブラブでいたい!と思う人たちも少なくないようです。
ちなみに、二人が誕生したのは1928年の映画なので、今年でなんと二人は89歳。
確かに理想の二人だと言えるかもしれません。
3.ミニオン
ミニオンは「怪盗グルーの月泥棒」で初登場したキャラクター。
その謎の愛くるしさから人気が急上昇しついには彼らが主人公の映画も作られるようになりました。
「怪盗グルーの月泥棒」の時点では、博士にバナナから作られた存在という設定でしたが、のちに公開された「ミニオンズ」では恐竜の時代から生きている単細胞生物という設定になっており結局彼らの出生については謎なようです。
しかしバナナが大好物なのは変わらないので、それが深くかかわっているのは確かなようです。
その時代で一番強く一番ワルなボスに仕えるのを何よりもの生きがいにしており、ティラノサウルス・原始人・ファラオ・吸血鬼・ナポレオンなどさまざまなボスに仕えてきています。
……が、ミニオンは脳みそがピーナッツくらいの大きさしかなくすぐドジを踏んでしまい、そのせいで彼らを手下にした悪党はことごとく死んでいるというブラックな設定。
世界中の言語が混ざっているという「ミニオン語」
を話します。
よく聞いてみると日本語もちょくちょく混ざっていて面白いです。
毛が生えている子や単眼の子、少し背が高い子などいろんなミニオンがおり、彼らがわちゃわちゃ走り回る姿は小さい子供のようでとってもキュートです!
ぬいぐるみなどグッズも多数発売されており、映画を見てその可愛さに一度触れたならいろいろ集めたくなってしまうこと間違いなしです。
4.スヌーピー
1950年から作者のシュルツが書き始めた「ピーナッツ」という漫画に出てくるビーグル犬がスヌーピーです。