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疑心暗鬼になってる人の原因や11個...(続き4)

この状態が続いてしまうと、自分に意見のない人だとおもわれてしまうので、自分が正しいと思ったら意見を貫き通す方が良いですよ!

ひとり行動するようになる

近年、一人で遊園地に行ったり旅行に出かける人の数が増えてきているようです。

確かに一人で行動をする方がコストパフォーマンスも良くて、スムーズに行く場合も多いですね。

ひとり行動をするようになると、自分に忠実で、自分自身をしっかりと持っているように見られてしまいます。

ひとろ行動をするということは、決して一人の時間を楽しんでいる訳ではなく、段々と感覚が麻痺してしまい一人でいることが当たり前になってしまうのです。

その状態で誰かと関わりを持つように慣れた時、せっかく手にしたものを自ら手放してしまうことがあります!

そうなってしまうと孤独に生きるしかありませんので、他者との関わりを持つことを諦めないでほしいです。

心の中に葛藤がある

心の中に葛藤がある時は、とても苦しく生きにくい状態にあります。

葛藤を抱えてしまうと、自分自身を苦しめてしまい、色んな問題を引き起こしてしまうのです。

心の中に感情を押し込んでしまうと、身体が悲鳴をあげてしまい、ストレス性のめまいや難聴、偏頭痛など体調が悪くなってしまいますよ。

他者との衝突を避けるために、自分の意見を言わない方が良いと考えている人は大きな間違いです!!

感情を押さえ込んでも、完全に感情を押さえ込める訳がありませんので、結果的に自分を苦しめる上に他者を不快にさせてしまいますよ。

全て素直に言う必要はないかもしれませんが、後悔しないように生きてほしいです。

️疑心暗鬼になってしまう原因

普通に生きてきた、そして普通の環境で育った人間には、何故疑心暗鬼なんてなるのかは全く理解ができないでしょうね。

疑心暗鬼になってしまうその多くの原因は、全て悲しいものばかりです。

何故人は疑心暗鬼になってしまうのか、原因についていくつか解説をさせて頂きます。

トラウマを抱えている

本能的に死を意識するほどの衝撃的過ぎる恐怖体験を外傷体験といい、トラウマはその外傷体験の記憶をさします。

過去に何らかの強い外傷体験を受けた人間は、本人が意図している訳でもなく潜在意識によるものなので、不意にフラッシュバックして思い出してしまうものなのです。

大概のケースでは地震や災害、事故、性的虐待、幼少期の虐待やネグレクトなど、その人物の生命や存在に強い衝撃をもたらすと言われています。

どんなに衝撃的な過去であっても時間とともに忘れるのですが、あるきっかけでその時の記憶が引き起こされてしまうのです。

きっかけはただ単にテレビを見ていた、本を読んでいた、また自分と同じ外傷体験を受けているものを見てしまったなど、バラバラであり、何がきっかけで呼び起こされるかは分かりません。

トラウマを忘れることはできませんが、克服することは可能です。

それはトラウマと向き合い、恐怖の感情を解放します。

トラウマから逃げていても、我慢していても辛いだけです。

感情を抑制するほど辛いものはなく、更に恐怖や苦しい感情を抑制してしまうと強烈なストレスに襲われてしまいます。

トラウマを受け入れることで、気持ちがとても軽くすることが出来ますよ!

私自身トラウマを抱えた人間ですが、気持ちを整理することにより、トラウマが大分マシになりました。

機能不全家族で育つ

機能不全家族とは、家庭内に対立や、父親か母親による身体的虐待を受けた、心理的虐待などが恒常的に存在する家庭のことを指します。

機能不全家族で育った人間の子供は、アダルトチルドレンと呼ばれることで有名です。

最近のニュースで未熟な両親による虐待が原因で子供が死亡してしまう事件が多発していますよね。

未熟と言っても年齢的なものではなく、精神的に幼いことを意味します。

機能不全家族の特徴として、ギャンブル依存症やアルコール依存症の親に育てられた、感情を人に見せるな、人を信じてはいけないと言われて育つことが多いそうです。

全員が全員、機能不全家族で育ったからと言ってアダルトチルドレンになるかと言えばそうではありません。

私自身、機能不全家族で育った人間です。

幼い頃母に人を信じるなと言われていましたが、無視して何度も大喧嘩しました。