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精神年齢が高い人と低い人それぞれの...(続き3)

いちいち真に受けないのですね。

人からの嫌味や愚痴などを、いちいちすべて真に受けていると、イライラしてしまうし反発したくなります。

でも、精神年齢が高い人はぶつけられた言葉を、スルーすべきかしっかりと受け止めるべきかを冷静に判断することができます。

8.謙虚な姿勢

決しておごらず、いばらず、いつも謙虚な姿勢でいられるのも、精神年齢が高い人の特徴のひとつです。

これも、冷静に物事を考えることができるがゆえの特徴といえるでしょう。

自分のことを冷静に、かつ、客観的に見ることができます。

そうすると、自分に酔いしれることもなく、自分がどのように振る舞うべきかわかるからです。

9.悪口を言わない

人の気持ちを考えることができる精神年齢が高い人は、人が傷つくような悪口は言いません。

また、悪口を言うことで自分の周りの空気がどうなるかなど、自分の周りへの影響も冷静に考えることができます。

悪口を言っても、自分にとってメリットは何もないですよね。

そのことを、精神年齢が高い人は、十分に理解しているのです。

10.経験豊富

いろいろな経験をしている人は、精神年齢が高くなると思います。

自分の経験してきたことから、多くのことを考え、学ぶことができるからです。

例えば、小学生と大学生を考えてみてください。

もちろん、生きてきた年数も行動範囲も違いすぎますから、当然大学生のほうがいろいろな経験をしてきているはずですよね。

その小学生と大学生が歩いているときに、知らない人に道を聞かれたとします。

知らない人に話しかけられることにも、道を教えることにも慣れていない小学生は、あたふたしてしまいうまく説明することができない子が多いと思いませんか?それに比べて、大学生は道を聞かれたことも何回かあるだろうし、なにより人と話をすることに慣れているので、道を教えるくらいではそこまで緊張したり動揺したりすることなく説明することができるでしょう。

極端な例ですが、経験が豊富だと精神年齢が高くなるということはこういうことでしょう。

11.頭を下げられる

どんな相手にでも、頭を下げることができる人も精神年齢が高いといえるでしょう。

自分に非があるときに、それをきちんと認めて、頭を下げることができる人。

なにか頼みごとをするときに、頭を下げることができる人。

こういう人こそが、精神年齢が高いのです。

ただし、「どんな相手にでも」という条件が加わります。

それは、自分より立場が上の人に対して頭を下げることができるのは、素晴らしいことでも精神年齢が高いことでもありません。

当然のことです。