甘く切ない恋の始まり…それは誰かの片想いから始まります。
いつもどこかで、密かな恋心を温めている人がいるのかも…
そう思うと、なんだか世の中ハッピーで溢れてる♪って思いませんか?
筆者の恋も、いつも片想いから始まります。
自分の中の恋心に気付いた瞬間って、ドキドキして嬉しくって、幸せ~な気持ちになりませんか?
私は、実はこの時が、一番幸せな瞬間なんじゃないかって思うんです。
彼を見ているだけで幸せで、話せただけで嬉しくて…と、自分の中でどんどん彼への気持ちが膨らんでいく時間は、とても楽しいですよね♪
でもやっぱり、願いは「彼と結ばれたい!」という思いへ変わっていく…。
この思いに至った時が、片想いの切なさを一番味わう瞬間なのではないでしょうか?
どうして人は、誰かを好きで誰かに恋しただけじゃ、満足できないんでしょうね。
片想いだけで満足出来たら、どんなに幸せだろうって、筆者はふと思うことがありますよ。
片想いって辛い・・・!
でも、そうはいかないのが恋心というもの。
片想いの苦しさを味わうのもまた、恋愛の醍醐味なのかもしれません。
想いを寄せる彼(彼女)が、自分と同じ想いでいてくれたらいいのに…
彼(彼女)と恋人同士になれたなら幸せになれるのに…
と、願わずにはいられません。
そして、“相手の気持ちがわからない”というのが、片想い中の一番の歯がゆさでもありますよね。
想いを寄せる相手のことで、四六時中頭の中はいっぱいになってしまうし、勉強も仕事も手につかなくなってしまいます。
この片想いから早く解放されたい!とすら思ってきてしまう辛い時期です。
でも、この辛く切ない恋心も、女性にとっては、美しさを引き出すための大切なエッセンスになってくれます。
男性にとっても、自分を磨くための活力になるのではないでしょうか?
恋心には、男女ともに、潜在的な魅力を引き出す不思議なパワーが秘められているんです。
特に女性は、自分では苦しい気持ちでいっぱいでも…「なんか綺麗になったね!」なんて言われることもあるくらい!
辛いけど、片想い期間はとっても大切なんです。
相手の気持ちが気になって仕方ない!
そんな、悪いことばかりじゃない片想いの気持ちですが…
一番の悩みは、やはり「相手の気持ちを知ることができたらいいのに」これに尽きますよね。
相手の気持ちさえわかれば、今すぐにだって告白したい!
きっと、相手も同じ気持ちでいてくれているはず!そんな淡い期待でいっぱいになります。
もし相手が、自分に気持ちが無いことが分かったとしても、少し時間を置いて戦略を練ることができるかもしれないし、
最悪、告白してバッサリ“フラれる”という傷を負うことだけは避けることが出来るかもしれません。
個人的には、フラれたとしても決着をつけたいと思うほうなので、最後は当たって砕けるのですが…
片想いが終わりを迎えたとき、それがハッピーエンドなのか、バッドエンドなのかによって、自分の心のありようには雲泥の差がありますよね。
答えはどちらかひとつだし、しかも自分では選べずに、相手に委ねるしかないのが片想い。
片想いを終わらせるには、相手の気持ちを知るしかないけど…
両想いか知りたい、けど知りたくない
片想いをしている相手の気持ちがわかったらどんなに楽だろう…