CoCoSiA(ココシア)

箱入り娘の10個の特徴と付き合って...(続き4)

「嘘はつかない」「勉強をする」といった基本的な約束事項の他にも、その家庭独自のルールが決められて、それを忠実に守っていました。

そんな箱入り娘にとって「約束」は守るためにあるもので、破るなんてことははなから頭にありません。

親から決められた約束をきちんと守ってきた箱入り娘は、彼氏からの要求も受け入れる柔軟性を持っています。

それは決して自分の考えがないというわけではなく、他人の考えも受け入れる柔軟性を持ち合わせているということなので、例えば何かの原因で衝突した場合でも話し合いで解決することができるのです。

彼女を自分色に染めたいタイプの男性にとっては、我が強くない箱入り娘との相性が良さそうですね。

プレゼントが豪華

金銭感覚は育った環境によって決まりますが、箱入り娘の場合は親から経済的な愛情もかけてもらっていたので、少々金銭感覚がズレている場合もあります。

間違っても「節約」や「ケチ」という言葉とは無縁で、大切な人のプレゼントとなれば金額など関係なく本人が必ず喜ぶプレゼントを用意してくれます。

結婚を見据えられる

草食男子というジャンルの男性が現れるなど、恋愛に関して積極的な男性が減少しつつありますが、結婚相手に求める条件はあまり変化がありません。

大体の男性は楽しく恋愛をするなら派手目の女性、結婚するならおとなしい大和撫子タイプという理想を持っているようで、箱入り娘はまさに結婚相手としては申し分ない相手となります。

親の教育方針として女性としての身だしなみは一通り身に付けるために、料理教室に通ったりしながら花嫁修業を行っているので「結婚するなら料理の上手い人」という男性がよく言う結婚の条件もクリアしています。

さらに男性のことを尊敬して三歩下がってついて来てくれるような奥ゆかしさも持ち合わせているので、男性が憧れる理想の奥さん像に近いと言えます。

️箱入り娘とつきあっていて悪いこと

さて箱入り娘と付き合う場合のメリットを沢山知っていただきましたが、良い所もあれば悪い所があるが普通です。

恋愛は相性が大切ですが、果たして箱入り娘は自分に合うのかどうか、デメリットを知ったうえで考えてみてください。

お泊まりができない

社会人ともなれば恋愛は本人同士のペースで進んでいくものなので、それなりの恋愛期間を過ごしたら当然お泊りデートをする日もあるでしょう。

しかし箱入り娘とのお泊りデートとなれば、かなりハードルが高くなります。

まずはお泊りの前に門限があることを忘れないでください。

さらにご両親からの印象を良くするには、門限よりも若干早めに送り届けるのが鉄則となります。

しかも本人がイヤイヤ門限を守っているというわけではなく、当然のように時間になったら帰るので、男性からしたら「本当に俺のことが好きなんだろうか?」と不安になるばかりです。

これではいつまでたっても二人で朝を迎える楽しいお泊りデートなどできないので、男性的にはそれが不満となり良い関係を築くことができないパターンも考えられます。

送り迎えの手間

箱入り娘とデートする場合は、基本的に送り迎えをするのが暗黙の了解となっています。

学生の頃から親が送り迎えをしてくれる機会が多かったので、車でのデートの場合は多少家が遠くても、時には自分の家の方が近い場所からでも家まで送り届ける必要があります。

車の場合はまだわかりますが、電車で帰る場合も駅でバイバイというわけにはいかないのが面倒臭いという意見も多くあります。

最寄駅から一人で家に帰るのも一般的には普通のことですが、暗い時間に駅から1人で歩いて帰るということが箱入り娘にとっては日常ではないので、家まで送り届けてからまた一人で駅に戻り自宅に帰るという手間が苦にならないという人なら問題ないでしょう。

世間知らずなところがある

箱入り娘が天然で世間知らずなのは仕方がないことなので、付き合うなら理解を示してあげるしかありません。

明らかに世間とズレている場合は彼氏として注意してあげるのも良いですが、責めたところですぐに治るわけではないですし、諭したところで「そもそも何がいけないのか?」が理解できていないので、確率的には改善できる方が低いでしょう。

そんな箱入り娘の世間知らずなところをチャームポイントとして受け入れることができる寛容な心の持ち主であれば相性はピッタリです。

しかし治る見込みがないと言うことを考慮すれば、その都度イラッとしているようではいい関係が長く続くわけがないので、良きパートナーになれるとは言えなさそうですね。

金銭感覚の違い

夫婦の場合は金銭感覚の違いが離婚の原因となり得るように、カップルにとっても金銭感覚のズレは致命傷になりかねません。

そもそも金銭感覚というのは子供の頃からの習慣で身に付くモノなので、箱入り娘自身を責めるのは間違いです。

しかし社会人にもなって家に生活費をまったく入れていないどころかおこずかいまでもらっていたり、欲しいモノは親に買ってもらうという生活をしている彼女と、家賃から生活費から全て自分の収入で賄っている彼氏とでは、金銭感覚のずれが生じるのが当然ですよね。

また生活していくうえで必要となる最低限のコストを理解していなかったり、それらを親が払うのが当然の生活をしながらもイマイチありがたみがわかっていない箱入り娘に対しては、ただの「世間知らず」や「天然」では済まされないと感じる男性も多いようです。

遊び方を知らない

箱入り娘はその名前の通り狭い箱の中で大切に育てられたので、男性との付き合い方はもちろん、遊び方もわからない女性が多いです。