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箱入り娘の10個の特徴と付き合って...(続き5)

そのためガードが固い女性だと思われて、最初から男性に相手にされないというケースもよく見られます。

男性慣れしていればモテるというわけではなく、やはり多少男性経験がある女性の方がスムーズな恋愛ができるというメリットがあります。

ろくにデートもしたことがない箱入り娘は、男性が遊園地に行こうと誘ってもヒールで現れるかもしれませんし、アウトドアデートだというのにハイブランドでキメて現れるかもしれません。

また彼氏とおうちデートを楽しむという感覚もないので、なんとなくギクシャクして落ち着かないデートになってしまうでしょう。

女性を自分色に染めるのが恋愛の醍醐味だと思っている男性にはぴったりの彼女ですが、ほとんどの男性は普通のカップルが楽しむような遊び方を手取り足取り教えるのが面倒だと思うようです。

両親に気を遣う

箱入り娘と恋愛をしていると、常に背後に両親の影を感じます。

それは「二人の関係が上手くいくのもいかないのも両親次第」だというプレッシャーを感じながら付き合うということですが、普通の女性と付き合う時にそんな感情は生まれません。

何かと娘の恋愛に干渉してくる親に対して、箱入り娘はそれを厄介扱いせずに包み隠さず話すので、うまく付き合っていくにはやはり両親にも気に入られないと不可能です。

また子供の頃から何でも親が決めてくれていたので、今さら何もかも自分で決めることなどできず、当然恋愛に関しても自分で決めることができないので何かというと親の名前が出てきます。

さらに付き合い始めてすぐに両親に紹介されるパターンも多いので、男性からすれば重いと感じる場合もあるでしょう。

実際にデートについてくる親もいるようなので、一人の女性と恋愛をしているというより家族ぐるみの付き合いをする恋愛になる傾向が強くなり、彼女の親に気を遣うのが面倒だという男性には厳しいかもしれませんね。

奥手でやきもきする

箱入り娘は一番恋愛を楽しむことができる思春期に、過干渉な親によって男性や恋愛への興味を制限されてしまったため、恋愛に関しては極端に奥手です。

普通なら中学生くらいから異性への興味が出始めて、その淡い恋心が実る場合もありますが、箱入り娘に関しては中学生どころか社会人になって初めてそれと同じような経験をするので、男性とどうやって接して良いのかわからないのです。

良い意味で言えば「男慣れしていない」「浮気の心配がない」と言えますが、あまりにも奥手すぎて思わず「子どもの恋愛じゃあるまいし!」とツッコミたくなる男性が多いです。

️箱入り娘とのお付き合いはちょっと大変?

箱入り娘と付き合う時のメリットとデメリットをご紹介しました。

今の時代には珍しい箱入り娘とお付き合いするのは、やはり普通の女性と付き合うよりも少々努力が必要です。

だからと言って好きになった人がたまたま箱入り娘だった場合、諦める必要はありません。

そんな時に気を付けたいポイントは以下の通りです。

両親への配慮を忘れないこと

箱入り娘とお付き合いをするということは、同時に箱入り娘の両親とも近い関係になるということです。

付き合うことになったらすぐに両親に挨拶に出向いて心配をかけないように挨拶しておけば好印象ですし、自分のことを理解してもらえるきっかけにもなります。

印象が良くなれば両親の恋愛に対する制限も緩くなる可能性がありますし、何よりも手塩にかけて大切に育てた娘を安心して任せてくれるようになるでしょう。

門限は厳守すること

両親への挨拶を済ませたからと言って自分本位の付き合い方ができるというわけではありません。

大好きな彼女とずっと一緒にいたいという気持ちをグッとこらえて、門限までには家に送り届けるのはマストです。

いくら両親から気にいられている彼氏であっても、きちんと約束を守らないとその時点で真逆の印象になってしまうので、今後の付き合いにも影響が出てきます。

良い関係を続けていくためにも、門限だけは死守しましょう。

寛大な心で受け入れる

世間知らずな箱入り娘と一緒にいると、自分とのズレを感じる機会も多々あります。

しかしそこに腹を立てているようでは到底付き合いを続けていくことなど出来ません。

価値観の違いは多かれ少なかれどんな女性との間にも生じるはずですし、本人に非があるわけではありません。

ただ箱入り娘の場合はそのズレが他の女性よりも少々大きいという特徴があるので、二人で十分に話し合ってお互いに歩み寄る姿勢が必要です。

頭ごなしに彼女のことを責め立てるのではなく、あくまでもお互いが良い方向に進むように納得いくまで話し合うことでより絆が深まるでしょう。