なぜなら人の嫌がることを率先して行ったり、苦手なことでも果敢に挑戦すると言った姿勢が見られないからでしょう。
ただ単に「目立ちたい」「モテたい」というだけで出しゃばるのはかなりのこじらせ具合と言えます。
周りが見えていないから不和が生じる
しかし「こじらせている」本人は周りが自分をどんな風に思っているかなど全く気にしないので、まさに自分を中心に地球が回っていると言えます。
それでは周りの人から敬遠されても仕方がないですし、それすらも気が付かない場合もあります。
2.ネガティブ
「こだわり女子」の一番の特徴がネガティブであることです。
自分に全く自信がないから恋愛や結婚ができないという思考は、今までの経験や性格的なことが関係しています。
自己肯定感が低いのは、いじめの対象になったり家庭環境が悪かったりしたことで自分に対する自信を失い、「どうせ私なんて」という思考回路になってしまう場合も多いです。
実は「こじらせ男子」にもネガティブなタイプは多く、仕事にも恋愛にも積極的になれなくて「どうせ俺なんか」と落ち込んでばかりいる面倒なタイプも多いです。
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3.自己主張が強い
自己顕示欲が強い「こじらせ男子」は、とにかく自分のことを知ってほしくて、周りに自分のことを認めて欲しいという欲が強いです。
自分や家族の自慢話が多く、他人が話している内容について「俺の場合はさ~」と自分の話にすり替えてしまいます。
周りの人にしてみれば、始めのうちは「仕方ない」という思いで聞き役に徹してくれますが、物には限度というモノがあるのでいつまでも付き合ってはくれないでしょう。
4.何でも人のせいにする
「こじらせている人」は自分の非を認めることができないので、何でも人のせいにします。
例えばデートに遅刻した場合には素直に謝れば良い所を「ちゃんと余裕を持って出かけたんだけど渋滞してたから仕方ないじゃん」などと必ず言い訳をします。
また男のくせに人の悪口を言うタイプも多く、デートの時も上司や部下の愚痴ばかり言っている男性もいます。
5.上から目線
こじらせ男子はプライドが高いです。
それが良い方に発揮されれば「こじらせ」グループに属すことは無いのですが、どうやら悪い方ばかりに発揮されてしまうようです。
恋愛に関しても上から目線で女性と接します。
自分のルールに従わない彼女に対しては「これが俺だから」と一歩も引かないので、対等な関係を保つことが難しくなります。
6.卑屈
自分に自信が持てず卑屈になるという「こじらせ女子」の代表的な特徴は、男子にも当てはまります。
そもそも自信過剰になるのは、自分に自信がない事の裏返しであり、本当は周りの人が自分と比べて優れているように見えるので、虚勢を張ってビッグマウスになっているだけなのでしょう。
卑屈になって自分を否定するのは、周りから「そんなことないよ」と言って欲しいからという面倒くさい理由も考えられます。
7.人の気持ちを理解できない
そもそも人の気持ちを理解しようという気持ちは持ち合わせていないので、自分が言ったことで相手が「傷ついてしまうかも…」という思考回路もありません。
人の気持ちは「理解しよう」と努力してもなかなか難しいですが、こじらせている人に理解してもらおうと思うとかなりの努力が必要になります。
8.気が利かない
女性はサッとドアを開けてくれるような気の効くジェントルマンに弱いですが、こじらせ男子にとってそれは全く理解できない行動です。
そもそも場の空気が読めないので、女性が「こうしてほしい」と思っていることなどわかるはずがなく、女子会でもお構いなしに1人で参加して自分の話ばかりするようなタイプが多いです。
気が効かない人は人間関係においてこじらせるパターンが多いので、仕事面でも影響すると言えます。
9.感情のコントロールができない
大人になればある程度感情をコントロールすることができるようになりますが、こじらせてしまうとそれができず、特に「怒り」の感情をあらわにする人が多いです。
たとえ職場であっても、イラっとしたらすぐに表情に出てしまい、中には人や物にあたる場合もあるでしょう。