あなたは自分のことを、ネガティブだと思いますか?それともポジティブだと思いますか?

この2つの大きな違いはなんといっても、性格や思考の違いです。

もし、なにか問題が差し迫ったときに、ネガティブな人というのは、

やる前から失敗を恐れて「自分にはできっこない」とすぐに諦めてしまう傾向があります。

どうにも悲観的で自己評価が低く、チャレンジ精神や好奇心というものが欠けがちです。

それに対して、ポジティブな人というのは、成功を見据えて「やってみよう」というようなプラス思考が働きます。

出来ないことがあっても、どうしたら乗り越えられるのか、何が足りないのか、など問題解決のために積極性を持って働きかけることを得意としています。

このようにネガティブとポジティブのほんの一面だけを見てみても、ネガティブでいることになんのメリットも感じられません。

「ネガティブな自分を変えたい」と思っている人、「ネガティブでいることに疲れた」と感じている人は

ネガティブシンキングをやめて、あなたらしい考え方や新しい価値観を見つけてみましょう!

ネガティブに考えて疲れる…

なにかにつけて「私なんて」「俺なんて」と、自分を卑下してはませんか?

ネガティブな思考回路は、人をどんどん自分をダメな方向へと導いていきます。

何か見えない負の引力に引き寄せられていつの間にかメンタルもカラダもボロボロ…

というようはことにならないように、今回は『脱!ネガティブ!』をテーマに、

ネガティブ思考の特徴と、それを脱出するための取り組み方を紹介していきます。

ネガティブ度チェック!

□ 周りの人から好かれていないと思う
□ 自分のことを根暗な性格だと感じる
□ 常に悩み事があり頭を悩ませている
□ 将来に対して大きな不安がある
□ 自分の人生は成功より失敗のが多い
□ 周りの人より自分は劣っていると思う
□ チャレンジするときはまず失敗する姿が目に浮かぶ

…いかがでしたでしょうか。

これらのチェック項目に、一つでも当てはまったら、今のあなたはネガティブ思考が働いていると考えられます。

そもそもネガティブってどんな考え?

ネガティブとは物事を正負二極で見た場合の負の一面のこと。

どんな時もマイナス思考に陥りがちで、悲観的、否定的、消極的という姿勢のことを指して使われることが多いですね。

一般的にネガティブというワードを聞くと、暗く無機質ななイメージを思い浮かべます。

常日頃から後ろ向きな考えに捉われがちで、仕事にせよ交友関係にせよ、

どんなことも「うまくいきっこない」「失敗するはず」「どうにもならない」と物事をいつも悪い方向に考えてしまうんです。

ネガティブは性格として根付いてしまっている場合と、その時の気分で一時的にネガティブ思考に陥っている場合など、さまざまなケースがあります。

なかには仕事に関してはネガティブだけど、恋愛に関してはポジティブという面を持ち合わせている人もいます。

ストレス・悩みが多くなる

ネガティブな思考回路で物事を見ていると、なかなか希望が見つけられません。

挑戦することに臆病になってしまったり、小さなことで躓いていては思うように物事が進みません。

そのじれったさや自信のなさからモヤモヤ・イライラしてしまうことも多いはず。

ネガティブが行き過ぎるとうつ病やストレス病などのリスクも増えてしまいます。

自分の為にも、ネガティブというのは早めに切り離しておきたいものです。

ネガティブな人の考え方の特徴

ネガティブシンキングは、癖になっている人が多く、自分では特に意識していなくとも悪い方へ悪い方へと考えてしまっていることがあります。

誰だって、もともと物事をネガティブに考えようとはしていないはずです。

長年蓄積されてきたあなたの価値観や思考回路によって脳が勝手にネガティブに変換してしまっているんです!

あなたも知らず知らずのうちにネガティブに思考に侵食されているかも…?

1.何事にも慎重”過ぎる”

慎重に物事を進めていくのはとても良いことですが、慎重“すぎる”というのは考えものです。

慎重であるということは、真面目かつ丁寧に対応している姿勢であることなので、『石橋を叩いて渡る』というようなタイプなのでしょう。

でも、石橋は叩きすぎたら割れてしまいます。

時間をかけた結果失敗というのでは目も当てられません。

それに極端な話、あなたがじっくり時間をかけて歩いているうちに、他の人はゴールしてしまう可能性だって考えられます。

慎重さに欠ける人もある意味問題ですが、何にしても丁度いい塩梅というのが重要ですね。

リスク管理が徹底している

ネガティブな人というのは、成功以前に失敗する光景を思い浮かべる傾向があります。

ある意味あらゆるケースの想定をしていて、リスク管理が徹底できているとも言えるのですが、失敗ばかりに気を取られて手の進みが遅くなってしまうこともしばしば…。

リスクを負うことはできれば避けたいものですが、本当にあなたが選択した道が正しかったのかを今一度考えてみてください。

後ろ向きに検討した内容が最善の策だとは限らないでしょう。

前向きに検討してこそ良い手が生まれるものですし、物事の見え方や士気も変わってくるものです。

2.ネガティブ発言が多い

ネガティブな人は、自信を持って「できる」「やれる」と確信を持って言えることが少ないのです。

「できると思う」「やれるはず」など、歯切れが悪く、頼りない返答をしてはいませんか?なぜかというと、

やはり後ろ向きな考えがあなたの想像する未来像をマイナス方面に引っ張ってしまうからなんです。

聞かされる方もウンザリするほど

ネガティブに捉われている人は、友達と会話している中でも

「自分なんか可愛くない」「嫌われているから仕方ない」「私と居てもつまらないよね」など、

自分を過小評価する否定的な発言を連発してしまっていることが多いですね。

謙虚な姿勢は日本人の美徳ですが、ネガティブというのは違います。

なぜかネガティブというのは、本来であれば嬉しいはずである人から褒められた時にも発動します。

折角褒めているのに全面的に否定されては相手としても、いい気分はしません。

社交辞令であれ本音であれ、相手を思って言ったはずの言葉を信頼されていないように感じてムッとするでしょう。

人から褒められた時は、頭ごなしに否定するのではなく、まず「ありがとうございます」と一言感謝を述べたうえで

「そんな風に言ってもらえると嬉しいです」と述べると角が立たずに済むでしょう。

3.心配性過ぎる

何をするにしても、心配が先だって足取りが重くなってしまうのもネガティブの特徴です。

ネガティブな考えが進むと、人は負のループに陥ります。

単なる心配性というレベルを超えて、どんな時も心配し過ぎてしまうんです。

常に最悪の事態を考えている

プレゼンや試験に挑む前や、一世一代の大チャンスに直面した時、あなたの頭ではどんな未来像が思い浮かびますか?

そこで「絶対にうまくいくぞ!」「成功させるぞ!」「このチャンスを逃すものか!」と意気込んで、成功した姿を思い浮かべられる人はポジティブな思考回路です。

こういう時に「絶対うまくいきっこない」「失敗した時はこうしよう」「どうせダメなんだからやる意味あるのか?」と、

最初から失敗することを思い浮かべて悲観に暮れてい人はネガティブな思考回路です。

しかもこの場合、ネガティブな人は想定しうる最も最悪なパターンまで想像が及びます

「もし試験に落ちたら、母親になんて言われるだろう、進学できずにダメ人間のレッテルを貼られて勘当されるかもしれない。友達に笑われるだろうな。ろくに就職もできずにつまらない人生を送るんだろうな…」

などなど、考えれば考えるだけ泥沼です。

ネガティブが強過ぎると生活にも支障が!

ネガティブな人は、日々繰り返すマイナスなイメージと発言が定着して、現実と想像の垣根が曖昧になり、

なんだか自分がとてつもなく不幸であると思い込んでしまう可能性があります。

どんな時も己に非があると決めつける様な思考回路では、なにをしたって楽しくありません!

一見ネガティブに見えても、行動にそのネガティブ精神が反映されていないという人は良いのですが、

ネガティブ思考によって行動が変化してきてしまったという人は注意が必要です。

周りとのコミュニケーションを困難にする

物事の受け止め方がいつもいつも否定的だと、周りとの価値観に諍いが生じることが多くなります。

周囲と感情を共有しあえないというのは、コミュニケーションを取るうえて致命的です「楽しい」「面白い」という価値観が合わない人と一緒に居ても話は続きませんね。

ネガティブな発言をする人が近くに居ると、周囲はネガティブな言動に対して「そんなことないよ」と励ましたり、気を遣わなければなりません。

自虐的な発言が多い人もこれに同じです。

そんなことになっては、交友関係にも支障をきたすのも時間の問題です。

ネガティブ思考から脱出するには!?

このページを読んでいるということは、自分のネガティブさに気付いて改善しようと試みている証拠ですよね。

人の中にネガティブが生まれる原因は実にさまざまですから、それぞれ必要な改善策というのは違うものです。

ですが、「ネガティブ思考を変えたい!」と思った時に共通して大切なことは、

ネガティブを全面的に排除しようとするのではなく、色々な物の見方や見解を知るということ。

自分の中で一度作られてしまったネガティブな部分を全てなくそうというのは無理な話なので、

ネガティブという考え方を活かしつつ、もっと人生を楽しく過ごせるように新しい視点を加えていくんです!

ネガティブな人はいわゆる悲観主義者と言えます。

悲観主義者の人は、悲観的な考えが人格を支配して仕舞っている人の古都。

この特徴を例える時によく用いられる定義の一つに、グラズの水を使ったものがあります。

グラスに半分入った水があるとした時に、その水を見て悲観主義者は「半分しか水が入っていない」と応えます。

それに引き換え、悲観主義者の対局となる楽観主義者(ポジティブな思考回路の人)は「半分も水が入っている」と表現するんです。

同じ物事を見た場合でも、その人の思考回路が違うとこうも物の見え方が違うのだということが分かりますね。

このように、自分では考えもつかない新常識を沢山知ることで、ネガティブだった心の引き出しに新しい要素が加えられるかもしれません。

1.ネガティブ・ポジティブで分類しない

ネガティブという自覚がある人は、ポジティブな思考を取り入れたいと思っていることでしょう。

ですが、ネガティブから無理にポジティブに転身する必要はありません。

ポジティブという観念に縛られなくとも、あなたらしさ探していくことが脱ネガティブのための第一歩です。

ネガティブな人が急にポジティブになれるのであれば、それは良いに越したことはありませんが現実問題厳しいのが実態。

ポジティブに生きるというのも、それはそれで難しいものなんですよね。

ですから、ネガティブでもポジティブでもない、あなたがもっと生きやすくなるためのオリジナルの方向性を探していきましょう。

2.自己暗示をかける

まずは、自分にこれまでなかった新しい常識を覚えさせてみてください。

いわゆる自己暗示です。

「できない」「苦手」と思っていることも「自分にはできることだ」と言い聞かせましょう。

それにはある程度の根拠が必要になりますが「これまではできなかったワケでなく、やらなかっただけだ」と自分を納得させてみましょう。

マイナス要素はいりません!できる自分の姿を思い浮かべてください。

成功して笑顔している自分の姿を思い浮かべてみてください。

ネガティブな人は、明るい未来像を見失いがちです。

ですがこうして、自分の思い描く最高の将来を想像することで、少なからず将来への希望が生まれるでしょう。

すると、その理想を実現するために必要な道筋というのも必然的に見えてくるものです。

もちろんその過程には、辛いことや思いがけない挫折があるかもしれません。

明るい未来までの道のりにネガティブな要素が見え隠れすることもあるでしょう。

そしたらさらに、その不安要素を取り除くための打開策を考えて乗り越えていくんです。

乗り越えた先の未来に希望があればそのための努力をする力も沸いてきます。

3.完全に意識が逸れる事に没頭する

ネガティブな思考に陥らないためには、ネガティブが働く以前にもっと別のことに熱中してみるというのも一つの手です。

仕事であっても趣味であっても構いません。

なにかに没頭して集中してネガティブを発動する隙を与えないようにしてみるのです。

そうして、何かに没頭していると、ネガティブ思考が薄れるだけでなく、新しいスキルが身についたり、得意なことが増えたりして、自分に自信がつきます。

自信が増えると、ネガティブな考えというのもおさまってくるものです。

ネガティブの特徴の一つに、悶々と考え込んではその悩みを繰り返し反復してしまう傾向が挙げられます。

ですからできるだけ、ネガティブに耽る時間を物理的に少なくしてマイナス思考が脳内を占めている時間を減らしてみましょう。

読書をしたり、映画や舞台を見たりすることもおすすめです。

4.暗い状況を笑いに変える


ネガティブキャラも、一工夫加えれば味のあるキャラクターとして人から愛される人物になることができます。

それにはネガティブの引き際や塩梅を知っておくことが必要です。

例えば自虐発言やマイナス発言も、暗いテンションや声のトーンで言ったのでは嫌味ったらしく根暗じみてしまいます。

周りから見ても「こいつは大丈夫か?」と心配されてしまうでしょう。

ですが、そうではなくちょっとふざけたノリで話してみるとどうでしょう。

周りの受け止め方も違うはずです。

「自分をネタにして笑いを取ってる面白い奴」とさえ映るかもしれません。

ネガティブ思考を変えられないのなら、話し方を変えてみるところから始めてみるのも十分ありです。

そうしている内に、自然と笑いが増えたりして気の持ちようも変わってくるでしょう。

いっそ大きな失敗をした日も、くよくよ落ち込むのではなく「自分史上で歴史的な大失敗だ、これ以上はないはず」と

自分を笑い飛ばしてみる日があってもいいと思います。

自嘲的な笑いではなく、次を見据えた前向きな笑いであることが大切ですよ。

5.思い切り体を動かす

体を動かしてスッキリするのは、心身ともにリフレッシュする良い方法です。

ネガティブなことを考えてただただ自分の世界に閉じこもっているのではなくスポーツをしたりすることで溜まっているストレスやわだかまりを発散させましょう。

そもそも運動というのは、ストレス解消法の一つとして有名でもあり、運動することで脳内に分泌されるβ-エンドルフィンというホルモン効果で多幸感がもたらされるともいわれています。

また、適度な運動により深い眠りに就くことができるので、夜な夜なネガティブな思考を繰り広げることも減りそうです。

体だけでなく脳と神経を鍛えられるなんて、良いことづくしです!まずはウォーキングなど軽い運動から始めてみるものいいでしょう。

同じ趣味の友達がいれば誘い合わせて一緒にはじめてみるのも楽しそうですね。

6.思い切り甘える

誰かに甘えるという行為は、自分の中の弱い部分を曝け出すということです。

ネガティブになった時、一人っきりで考え込むより、誰かに頼って素直に気持ちを吐露したりすることで

どんどん深入りしていく後ろ向きな考えに待ったをかけられるでしょう。

頭の中で考えているよりも、口に出してみた方が意外と考えに整理がつくものです。

自分を支えてくれる存在が近くに居れば、遠慮せず甘えてみてください。

包み隠さず、自分の想いを打ち明けてみましょう。

その人に甘えることで、自分の中のネガティブ要素がリセットされる、と思ってみると晴れやかな気分が持続するでしょう。

もし、露骨に甘えるのが苦手だという人も、好きな人や頼れる人を食事に誘って一緒に過ごしたり、相手の話を聞いているだけでも心が穏やかになるものです。

7.『ネガティブな事=自分だけの宝物』と捉える

ネガティブな考えをしてしまうということは、決して悪ではありません。

ネガティブと聞くと、無い方がいいような一面に思われますが、そうでもないのです。

ネガティブは、あるべくして存在していると思ってはいかがでしょう。

その人にとって必要だったからこそ、備わった立派なスキルだともいえます。

ネガティブな面もポジティブな面も、全て自分なのだと受け止めて、自分だけにしかない特別な価値だと心得ましょう。

そうすることで、自分の落ち込みやすいところ、悩みやすいところ、マイナス思考の所も、全部チャームポイントとなります。

ただ、そのネガティブをどう活用するかどうかというのが一番重要となるポイントです!

「私はちょっと心配性だけど、そのおかげでミスは少ない!」

「落ち込みやすい性格だけど、その分、落ち込んでいる人の気持ちに寄り添える。」

など、あなたのウィークポイントが何かの役に立っていると思えば、それはとても素敵なこと。

「自分にしか分からないこと」ではなく「自分だから分かること」を武器にしましょう。

8.旅行などで気分転換する


自分探しの旅、とはよく言ったもので、なにかに悩んだり躓いたりした時はいつもと違う風景を見るに限ります。

ありふれた日常ではなく、自分の知らない世界に行くと、刺激や発見が溢れています。

それはあなたを絶え間なく楽しませ、癒してくれることでしょう。

他のことに気を取られているときは、ネガティブな思考にも陥りにくいですよ!

仲のいい友達と思いでづくりをするもよし、一人でふらりと出かけてみるもよし。

旅は人を成長させるために、とてもいいエッセンスになります。

旅行に行くというのは、旅行の行く先を考えてリサーチしたり、旅館や巡る観光地を選定したり、

どんな交通手段を使うか考えたりと、いざ出発するまでにいろいろな段取りがあるのもポイントです。

旅行という楽しみと目的を持って、プランを練っている時間はとても有意義なものです。

それこそネガティブな回路はお休みしてくれることでしょう。

もしネガティブを発揮して旅先のトラブルや悪天候を想定したとしても、それはそれで予備の案を作っておくためのいい参考になりますよ。

9.辛い境遇の人の話を聞く

ネガティブな人は、自分こそ不幸であると悲観的に思い込みがちです。

しかし、世の中にはさまざまな境遇の人がいます。

あなただけが、この世で唯一最も不幸なわけではないのです。

もっと広い視野で、物事を捉えるために、周囲の人から辛かったことや大変だったことの話を聞いてみたり、

ノンフィクションの小説を読んでみるなど、自分と違う世界を積極的に知っていくというのも強い精神を養うために必要なことです。

その人たちが、どんな風に悩みや困難に立ち向かって乗り越えたのかというのを知ることで、

「自分と似た境遇の人はこんな風に頑張っているんだ」「こんなに辛いことがあってもポジティブに捉えられるんだ」

とポジティブな考えができるようになるかもしれません。

ネガティブにも良い部分はある


ネガティブというのは、あくまで考え方の一つです。

人はそれぞれ個性があるように、考え方も必ずこうでなければいけないという決まりはありません。

ネガティブだからこそできることや、ネガティブじゃなければできないこと、というのが確かにあるのも事実です。

「ネガティブは悪いことじゃない!良いこともあるんだ!」と自分のネガティブな一面を褒めてあげることで、いつのまにかポジティブに転身してるってこともあり得ますよ。

ぜひ、自分のネガティブな部分を受け止めて大切にしてあげてください!

トラブルを想定できる

ネガティブでマイナスな思考を働かせるな、とは言いません。

ネガティブな思考が働くがゆえに、ポジティブな思考回路の人には予期できない出来事を想定してトラブルに備えることもできます。

多少後ろ向きな未来を想定することも、明るい未来を築くために必要な過程だと思うとその印象は全く違います。

「きっとこうなってしまうだろうな…」と悪い方面にその思考を働かせてはモチベーションを下げるだけですが、

「こうなっては大変だ!」「この事態を回避するために対策を練っておこう」というように、

ネガティブな思考から想定できることを、リスクヘッジとして活用することだってできます!

ネガティブをネガティブで終わらせないために、まずは「できる」想定からはじめましょう。

自分の欠点に気付ける

なにごとも楽観的に受け止めている人は、「その場さえよければ全てよし!」として物事の本質まで見えていないこともあります。

その点、ネガティブな人というのは、慎重に物事を進める傾向が強いことから、あらゆる角度から観察したり、比較したりすることを得意としています。

そうした時に、ものの良し悪しというのをきちんと把握できる観察眼が身につくようになるのです。

それは自らに対しての評価も同じこと。

どうしても自分の悪い面ばかりを見てしまうのもネガティブの特徴です。

でもこれは、自分の弱点や欠点を客観的に把握できているということになります。

自分の悪い面というのは、なかなか見えないものですが、自分の欠点を熟知しているネガティブな人だからこそ、それに対する対策が取れるというものです。

成長のきっかけになる

ネガティブな人は、自分のダメな所を沢山見つけてしまったり、他人と自分とを比較してしまうことで、マイナス思考に陥りがちですが、それをバネにして成長することもできます。

ひたすらポジティブに、やみくもに前へ前へと進むこともいいことですが、

じっくり自分を見つめながら一つひとつの課題を明確にして着実にクリアしていくのも、成長のための手段です。

成長したいと思う人は、前だけを見るポジティブさだけでなく、後ろを顧みるネガティブさも多少必要なんです。

あなたなりのペースと方法で、自分の可能性を広げていきましょう。

同じ失敗を繰り返さない

失敗した経験というのは、後々自分の役に立つということがありますが、意外と時が経つにつれ忘れてしまいがちです。

しかしその点、ネガティブな人というのは過去の失敗をしっかり覚えていて、いつまでも引きずってしまうのでそう簡単に忘れたりしません。

わざわざ何度も失敗談を思い出して凹む必要はありませんが、思い出すたびに「同じことを繰り返さないようにしよう」

という危機管理ができ、予防線を張ることができます。

ネガティブ思考であっても行動力を持つことが大切

他の項目でも少し触れたように、ネガティブな思考回路で行動まで制限してしまう人というのは、

折角のチャンスを野放しにしているのも同然!

ネガティブな思考回路でも、行動は大胆に、積極的におこなっていくべきです。

むしろ、ネガティブならではの特徴や強みを活かしてドンドン行動していくことで、

ただただポジティブな人よりも踏み込んだ視点で活躍し、良い結果を生み出せる可能性だって高いはず。

ネガティブシンキングが働くと、「失敗したらどうしよう…」「“できる”と言っておきながら、できなかったらどうしよう」など

様々な不安があったりもするでしょうが、自分で自分を信じてあげなくては、なにも変わりません。

どんどん消極的になって、折角掴めるチャンスを逃したり、人に勝利を譲ってしまうことになりかねません!

そうなっては、自分への自信を失い、人としての魅力を失っていく一方です。

まずは「できる!」と思わなければ、できることもできなくなってしまいます。

ネガティブというのを言い訳にして自分の幅を狭めるのではなく、ネガティブであることをあなたの取柄の一つとすることで事態は一変します!

ネガティブな側面とポジティブな側面の両方をしっかり見ることのできる人は、仕事にせよ恋愛にせよ、どんな時も強く生き残れるタイプです。

言葉の言い回し一つ、視点一つで、180度見え方が変わってしまうのですから、物事とは不思議なものです。

でもだからこそ。

面白い!100人いれば100通りのの感性があり、人生があります。

そして実際は、その中の大半の人がネガティブな一面を持っているもの。

一見明るく見える友人も、時にはネガティブな考えで落ち込んだり、悩んだりするものです。

自分一人がネガティブで辛いものだと思わずに、ポジティブな要素を取り込んでいく創意工夫をしていきましょう!