おしゃべり好きといってもいろいろなタイプがいます。
こちらも話したいことがあるのに、自分の話をとりあえず済ませてしまいたい人。
話上手よりもどちらかと言えば聞き上手なおしゃべり好きな人などさまざまですよね。
おしゃべり好きな人は沈黙が苦手というのももちろんあるのですが、自分だけがべらべらしゃべるのはよくないと思っている人の方が本当の意味でおしゃべり上手と言えます。
自分の話ばかりして人の話を聞かない、いわゆる「マシンガントーク」する人は敬遠されてしまいますが、話し上手でもあり聞き上手でもあるのは話していて安心できますよね。
4.社交的な人が多い
おしゃべり好きな人は、社交的な人が多いです。
おしゃべり好きさんの根底には人間が好きであるというのがあります。
社交的な人とは、人づきあいが上手であるという意味ですが、おしゃべり好きな人はまさにこのおしゃべりを武器として上手に人付き合いをしています。
また、社交的な人は人が集まる場所によく行っていますし、大勢の人の前で話したりすることについても慣れています。
おしゃべり好きで社交的な人は、大勢の前でも物おじせず話しますし、初めての人に対しても気さくに話しかけていきます。
また、基本的にはおしゃべり好きな人は優しいので、もしこのような場で一人でポツンとしている人がいたら放っておけずに、話しかけて場を盛り上げようとします。
5.孤独が苦手
おしゃべり好きな人は、孤独が苦手な人が多いです。
本来寂しがり屋ですので、一人ぼっちでいることや孤独を好みません。
一人でいるのが好きであったり、一人の時間を大切にしている人と感覚が真逆です。
もちろん、どんな人でもたまには一人で考えたい時もあります。
しかし、基本的におしゃべり好きな人は、そういう時間を過ごすのは苦手なのです。
たとえ一人で自分と向き合う時間を作ったとしても、数時間もすれば誰かと話したくなってしまいます。
また、メールやLINEではなく直接声をききいたい、話しをしたいので、ネットワークよりも電話を好みます。
6.口が軽く、秘密を守れない
最初に、「おしゃべり」という言葉には二つの意味があることをお伝えしましたよね?
単に話をするという意味のおしゃべりと、なんでもかんでもべらべらしゃべるという二つの意味がありました。
ここで紹介する特徴は、後者の意味で「口が軽い」「軽率」「秘密を守らない」人達のことを言います。
このタイプのおしゃべりな人は、とにかく人の悪口を言うタイプが多いでしょう。
また「ここだけの話」をあちこちでしているのも特徴です。
人間的には信頼できるタイプではありません。
こういう人は残念ながら世間一般の評判も悪いのが特徴です。
「あの人おしゃべりだから、相談とかしない方がいいよ」と信頼されないケースが多いです。
あちこちで「ここだけの話」をばらまいて、しかも内容が人の悪口とくれば、「もしかしたら私がいないところで私の悪口を言いふらしているかもしれない」と思ってしまいますよね。
7.付き合いが広く、浅い
おしゃべり好きな人は、社交的であると言いましたが、人脈はあると言ってもいいでしょう。
広く浅くの付き合いですので、いろんな人と知り合いである場合が多いです。
人間関係は深くなればなるほど難しくなりますし、トラブルも起こりやすいです。
そういう意味では、おしゃべりな人の広くて浅い付き合い方はとても賢い選択です。
人づきあいが苦手な人や、どうしてもトラブルを起こしてしまうと言う人にとって、広く浅く付き合えるというのは尊敬に値する技術です。
広く浅く付き合えといわれても、なかなかうまくいきません。
人づきあいというのは、一種の処世術でもあると言えます。
これを難なくこなす、おしゃべり好きな人の存在はやはり凄いと思いますし、貴重な存在でもありますよね。
8.頭の回転が速い
おしゃべり好きや冗談が好きな人は、本来頭が良いのです。