頭の回転が早いから、どんどん溢れるように話がでてくるのです。
また、お話しを人に伝えるということは、相手に対してわかりやすく説明しなければなりません。
それには、自分の頭の中で筋道をしっかりと組み立ててから話すようにしないと、相手に伝わりませんよね?
おしゃべり好きじゃない人の話は、やはり「何を言いたいのだろう?」と思ってしまうことがあります。
それはしゃべり慣れてないので、なかなか人に伝えるのが苦手なのです。
しかし、おしゃべり好きな人は本当に話しの内容がわかりやすいので、話を聞いているとその情景が目に浮かぶように話してくれますよね。
これは、頭の回転が早く賢くなければ無理ですので、おしゃべり好きな人は物事の筋道を立てるのが上手である、イメージしながら話せるのです。
9.常に輪の中心にいたい
おしゃべり好きな人は、基本的に寂しがり屋だと言いましたが、常に大勢の人に囲まれていることを好みます。
ですので、常に輪の中心に居たいなという気持ちが強いのです。
輪の中心にいるには、おしゃべり上手であることが条件の一つであるとも言えますよね。
たくさんの人に囲まれて自分の話を聞いて笑ってくれたり感心してくれることが、おしゃべりな人の最大の幸せ時間なのです。
ただ、人気者であることはやはり妬みの対象にもなります。
おしゃべり好きな人は、妬みの対象になりやすいため、悪口を言われることも多々あります。
しかし、その悪口に対抗してかばってくれる人ももちろんいます。
そのような人は、おしゃべり好きな人でもとても仁徳のある人と言えるでしょう。
また囲まれる「輪」についても、質が大切です。
悪質な人達の輪の中にいても何もいいことはありません。
素敵な輪に囲まれたいものです。
10.人に甘えたい
おしゃべり好きな人は、結構寂しがり屋さんが多いように思います。
常に人と一緒にいたい、一人でいるのが嫌、人に甘えたいというような人です。
一人ぼっちであることや孤独に耐えられないので、いろいろな人と話す場を求めているのではないでしょうか?
特に一人暮らしの方の場合は、休日など場合によっては「今日は全く人と話さなかった」ということもありえますよね?
別にそれがどうってことない人もいるのですが、おしゃべり好きな人は丸一日話さないと、いてもたってもいられません。
それでついつい友達に電話をかけてしまって長電話になってしまったり、恋人と話しをしてもらって気を紛らわせたりします。
人に甘えたいというのは、寂しさからくるものです。
おしゃべり好きな人は、結構強がる人も多いのですが、本当は一人でいるのは嫌なのです。
11.ストレスをためやすい
おしゃべり好きな方は、おしゃべりをすることでストレスを発散します。
しかし、人が過ごしている1日の中で、他人とおしゃべりできる時間というのは限られており、考えてみると案外少ないことがわかります。
仕事中はもちろんおしゃべりはできませんし、学生さんの場合は授業中は私語はいけませんよね。
まず他人に迷惑をかけてしまいます。
となると、おしゃべりは一人ではできませんので、相手に聞いてもらわなければなりませんから、結局「しゃべった時間」というのは数分~数時間程度になります。
何か他のことで発散できればいいのですが、おしゃべり好きな人はおしゃべりすること自体が発散ですので、日頃はものすごくストレスが溜まってしまいます。
休日に一気にお友達とおしゃべりするといっても相手にも都合がありますし、かといって一人でべらべらしゃべるわけにもいきません。
解消できないまま日々を過ごしてしまうことがあります。
12.自己中心的な部分がある
おしゃべり好きな人は、とにかく自分の話を聞いてほしいので、どうしても自己中心的な部分があるようです。
悪気はないのですが、自分の話に他人がかぶせてくるのを極端に嫌がります。