そのくせ、自分は相手の話にかぶせて自分の話しのペースに引き込むこともあります。
相手のことを考えて、自分はときには控えめに話すということをしなければ会話は成り立たないのですが、それがなかなかエキサイトしてしまうとできなくなってしまいます。
それで相手は疲れてしまうこともあるのです。
ただし、おしゃべりな人の「自己中心的」というのはあくまでも「おしゃべり」でのことです。
それ以外は別に自己中心的な部分はありませんので、安心してください。
13.相手の話を聞くのも上手
おしゃべり好きな人は、相手の話しを聞くのもとても上手です。
絶妙のタイミングで相槌を打ってくれますし、言葉に詰まると話しやすいように、補足するような感じで質問をしてくれたりします。
ですので、話しに詰まった方は「あ、そうそう。そういうことが言いたかったの」と助けられるわけですね。
人が他人に話をするとき、何かを伝えたいと欲求が沸き起こって来て、「ちょっと聞いて」となりますよね?
ところが、あまりに話をしたい欲求エネルギーが爆発してしまい、自分でも何をしゃべりたいのかわからなくなることがあります。
そういう場合に助け船をだしてくれるのも、おしゃべり好きな人の特徴です。
それは、自分が話上手で「話す」ことに経験豊富であるということが言えるからです。
14.人のことを考えられる性格
おしゃべり好きな人の中でも、とても気を遣う性格の人がいます。
例えば「こういう話しをしたら、この人は傷つくだろうな」と瞬時に判断できる人です。
こういう人は、他人のことをきちんと考えられる人で、おしゃべりさんの中でもとても人気があるタイプです。
人のことを考えられるということは、色々な人のことをよく知っているということです。
つまり、周りをよくみているということですよね。
おしゃべりな方の中には、自己中の人もいると先程述べましたが、おしゃべり好きな人にもいろいろなタイプがあります。
そのため、おしゃべり好きだから必ずこういう性格であると考えるのは間違いです。
おしゃべり好きな方の中には、このように人にやさしく人の立場にたって物事を考えられる人がたくさんいるのです。
おしゃべりな人のプラス面・マイナス面
おしゃべりな人の特徴を述べて来ましたが、ここでは、おしゃべりな人の特徴の中でも、プラス面とマイナス面を比べてみようと思います。
おしゃべりな人と仲良くなりたいと思っている方の参考になればと思います。
人づきあいは、まず相手を知ることから。
おしゃべりな人はどういう二面性があるのでしょうか?
みていきましょう。
プラス面
まずは、プラス面、おしゃべりな人の良い点です。
おしゃべり好きな人の良い点を知っておくことで、きっとあなたはおしゃべりな人と仲良くなれること請け合いです。
おしゃべりな人に対してだけでなく、人は他人の良いところを見つけることが、まずは大切です。
最初はとっつきにくいタイプだなと思っても、付き合ってみるととても良い人であることも多いのですから。
周りが常に明るい
何度もお話しをしていますが、おしゃべりの人の一番素敵なところは、なんといってもその明るさです。
おしゃべりな人はポジティブ思考ですので、いつも明るいオーラに満ち溢れています。
ですので、おしゃべりな人の周りは常に明るいのです。
もしあなたが元気がなくて、ちょっと誰かに元気づけてほしいなと思ったら、是非おしゃべり好きな人に付き合ってもらってください。
おしゃべりさんとお話ししている間に、とても元気になると思いますし、くよくよ悩んでいてもしょうがないと思えるようにもなるでしょう。
あなたも明るいオーラの輪の中に入ることで、きっと明るいエネルギーももらえると思います。