大事にするのは潤いです。
艶々した肌を一日保てるように、潤いを閉じ込めたベースメイクをするようにしてください。
それでも日中乾燥してしまう人は、メイクの上からでも潤いをチャージできるアイテムを持ち歩いてください。
肌が乾燥したな、と思ったら、すぐに保湿するようにしましょう。
おフェロメイクに乾燥は大敵、と覚えておいてくださいね。
アイシャドウはラメ感重視
まぶたの上も、はっきりした色を乗せるのではなく、光やつやを出していきます。
お風呂上がりのまぶたはカラーレスですよね?おフェロメイクでも、そういった質感を出していきます。
ただし、色を乗せないということはアイシャドウを使わないのか?というと違います。
角度によってキラキラ見えるように、ラメの入ったシャドウを使うとおフェロ感が出ます。
まばたきをするたびにまぶたがキラキラして見えると、可愛くもありセクシーでもあります。
色がない分、光を反射するラメを駆使して、艶っぽいまぶたを作りましょう。
しかし、ギラギラのラメは下品になりますし、かといって光を反射しないシャドウでは物足りません。
どういったアイシャドウを使えばおフェロメイクを作れるのでしょうか。
簡単におフェロメイクを作ることができるアイシャドウを紹介していきます。
おすすめはパール系のアイシャドウ
アイシャドウに入っているラメにはいろんな大きさがあり、まぶたに乗せると、思うように目立たなかったり、逆に悪目立ちしたりして意外と難しいです。
パッケージに入ったままのアイシャドウのみための色と、実際にまぶたに乗せた時の発色も違いますし、ラメ感は実際に試してみないとわからないことが多いです。
お店のテスターなどでラメ感を試して買えたらいいのですが、テスターがないところもあります。
買ってしまってから「思ってたラメ感と違う・・・」となることもあるでしょう。
このようにラメは難しいのですが、こういったときには、パール系のアイシャドウを使ってみましょう。
ラメとは違い、パールは細かい粒子でできていて、大きさも均一です。
パールならそこまで難しく考えずまぶたに使え、しかも失敗も少ないです。
指でパール系のアイシャドウを取り、まぶた全体に薄く乗せます。
綺麗にぼかせたら、角度によって上品に光りますし、まばたきするたびにキラキラした反射も出ます。
おフェロメイク初心者は、上品なパール系のアイシャドウから始めてみましょう。
ベージュやピンクなど肌に近い色で
先ほども書いたように、おフェロメイクではカラーレスのほうがそれっぽくなります。
しかし色がまったくないのもオシャレではありません。
おフェロメイクにはどんな色のアイシャドウがいいかというと、肌になじむベージュやピンクのアイシャドウがいいでしょう。
ほんのり影ができるくらいのベージュは肌なじみがよく、おフェロメイクでなくても大活躍ですが、カラーを目立たせないようにするために、おフェロメイクでは肌に近い色を使います。
アイシャドウに慣れていない人でも、肌になじむベージュ系のカラーなら失敗しません。
また、少し可愛い系のおフェロメイクにしたい場合は、血色感を出すためにピンク系のカラーを使うのがいいでしょう。
ピンクは言うまでもなく女子が好きな色ですし、まぶたがほんのりピンクに色づいていると、可愛いのとセクシーの両方を出すことができます。
あとで書きますが、チークとも相まってピンクのまぶたはおフェロメイクにぴったりです。
ベージュでは顔が暗くなりがちな人は、ピンクのアイシャドウを試してみてください。
グロスシャドウで簡単濡れ感
おフェロメイクに肌の潤いが大事なのはわかっていただけたと思いますが、まぶたにもウルウルした質感があればおフェロ感が増します。
といっても、パウダーのアイシャドウを使うとなかなか濡れた感じを出すことができませんが、最近は「グロスシャドウ」というアイテムがあります。
液状のアイシャドウで、簡単にまぶたにうるおい感を出すことができます。