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おフェロメイクをキレイに決めるため...(続き4)

指やスポンジでポンポン

つけ方にも工夫が必要です。

ブラシできれいに入れるより、指かスポンジにチークを取り、頬にポンポンと置いていくとうまくおフェロメイクのチークを作ることができます。

ポンポンと置いていくと、濃いところと薄いところがランダムでできるので、自然に上気した頬のようにチークを入れることができます。

少しずつ置いていって、濃くしたい部分にさらに足す、というやり方なら、失敗も少なくなります。

自分のなりたい頬になるまで、最初から色を置くのではなく徐々に濃くしていくといいでしょう。

おすすめはクリームタイプ

指やスポンジでポンポン乗せるには、チークはクリームタイプのほうがうまくいきます。

パウダーチークはポンポン乗せるのに向いていませんし、おフェロメイクに大事な艶感も出しにくいですが、クリームタイプなら血色を出しつつ艶感も同時に出すことができます。

最初からベッタリと指にとらず、少しずつ頬に乗せて色味を足していきましょう。

クリームタイプにもいろいろありますが、色が長持ちするタイプを選ぶと、血色感が一日続くのでいいですね。

また、時間がたっても艶っぽさが残るチークだと、おフェロ感も長持ちします。

普段はパウダーでチークを入れている人も、おフェロメイクにチャレンジするときはぜひクリームタイプを試してみてください。

初めてつけるときは加減がわからないかもしれませんが、慣れると簡単ですし、乾燥しないので頬がかさつきやすい人でもつやつやした頬をキープできます。

最近のクリームタイプのチークは色が落ちにくいので、ひとつ持っておくといいですね。

チークのつけすぎはNG

おフェロメイクにチークは絶対欠かせませんが、つけすぎるのはNGです。

広範囲に乗せてしまう人や、これでもかというくらいに濃く乗せている人がいますが、チークは目立つだけに、入れ方を間違うと大失敗してしまいます。

広範囲に濃く乗せてしまうと、酔っ払いのように見えます。

よく男子に「ほっぺた赤すぎじゃない?」と言われる人は、自分が思っているよりチークが濃いと思ってください。

また、頬が上気したようなメイクにしたいのに、頬全体に丸く入れてしまうと、おかめさんのような顔になってしまいます。

これではおフェロではなく、ただの面白い顔になってしまいます。

チークのつけすぎには気を付けるようにしてください。

鏡をあまりにも顔に近づけてメイクをしていると、人から見られたときにどんなふうに見えているか客観的に見ることができないので、メイクをする際は時々顔から鏡を離してメイクを確かめながら進めたほうがいいですよ。

ぽてっとした立体感のある唇

おフェロメイクのリップは、ぷっくりした立体感が大事になってきます。

マットな質感や、フラットなリップはおフェロメイクに向いていません。

輪郭もはっきり描かず、少しぼんやりしているくらいがいいでしょう。

色味も、頬と同じで血色感を出したいので、あまり派手な色ではなく、でもカラーレスではない唇を目指しましょう。

作りこんだリップではなく、自然で血色のいい唇を、メイクで作り出せるようになりたいですね。

唇の中心は色が濃く、輪郭に向かって色が薄くなっていくと自然な血色のリップに仕上げることができますよ。

このほかにも、リップメイクのポイントをあげていきます。

ツヤツヤなリップで仕上げ

先ほども書いたように、おフェロメイクの唇に大事なのは、マットな質感ではなく艶感です。

ウルウルした唇が、色っぽいおフェロメイクには欠かせません。

メイクもですが、普段から唇のお手入れをしておくのがいいですね。

乾燥しないように常にリップクリームで潤いを保っておく習慣をつけましょう。

乾燥しやすいからと、唇をなめる癖のある人は、余計に乾燥するのでやめるようにしてください。

さて、おフェロメイクのリップですが、ツヤツヤに仕上げるようにします。