それと、汗をかく夏場には、汗の臭いが服に染みついて、とんでもない臭いを発散するのです。
いわゆる、体臭なのです。
体臭の原因は、汗の水分と一緒に肌の表面に出て来た皮脂や埃の有機成分が、皮膚の表面にいる雑菌によって分解さます。
その時に発生するアンモニアなどの揮発性の成分が臭うためです。
洗濯を頻繁にしないと、着ている服に汗臭い臭いが染みついて、周りの人に不快感を与えるのです。
自分自身は、臭いを出していることに関して、あまり気が付かないことも余計に問題なのです。
十分に洗濯をした服を着ていないと、みすぼらしく思われるのです。
11.服の襟や袖口がヨレヨレ
毎日お風呂かシャワーで身体を清潔にしておかないと、服の襟が汚れてしまいます。
頻繁に着る時には、汚れで黒ずんでいないかチェックが必要です。
それと、同じ服を繰り返し着ていると、いつの間にか襟や袖口にほころびを生じたり、ヨレヨレになってきます。
ワイシャツなどは特に目立つのです。
クリーニングに出すと、襟や袖は糊をきかせてアイロンがけをしているので、パリッと仕上がってきます。
自宅で洗濯をしても、せめて糊をつけて襟や袖口がヨレヨレにならないように注意したいものです。
襟や袖口がヨレヨレだと、立派な服でもみすぼらしく見えてしまいます。
12.靴がボロボロ
普通の人は、くたびれた靴を履いていると、何だか気持ちが落ち着かないものです。
ましてや、どなたかのお宅に呼ばれて靴を脱いで上がるとき、汚れた靴では恥ずかしいものです。
営業マンもそうですが、印象をよくするためにも靴はピカピカに磨いておくものです。
靴についた泥や埃を、いつもきれいに拭いている人は、仕事に関しては細かいところまで気配りができる人のようです。
靴の先がすり減っていたり傷がついていたりしても、そのまま履いていて平気な人は、何ごとにも無頓着な性格かも知れません。
少なくとも、ボロボロの靴を履いていると、みすぼらしく見えるのです。
13.無精ひげが生えている
女性の薄化粧と一緒で、男性も家の中にいることが多くても、毎日ひげは剃るべきです。
無精ひげを生やしたままでは、寝起きで顔を洗っていないようで不潔な感じがします。
ひげも面倒だと言って剃らない人は、生活に区切りをつけることができない人で、みすぼらしく見えます。
14.髪がボサボサで手入れしていない
ボサボサの髪の毛は、寝起きか病気で入院中の人のようです。
あえて髪の手入れをしていない人は、そんな人達がたむろする環境で、生活しているように見えるのです。
まともな環境では生活できない人なのです。
みんなが敬遠して近づかなくなります。
みすぼらしいと思えるからです。
15.肩にフケがいっぱいついている
フケは古くなった頭皮の角質が剥がれて落ちるものです。
頭皮の環境が乱れていて、頭皮に存在する常在菌が頭皮から過剰に出る皮脂を分解している状態かも知れません。
又は、頭皮が乾燥している時には、地肌のターンオーバーが早まり、フケとなって出やすくなっているようです。
とりあえずの対策は、フケ対策用のシャンプーを買ってきて、試して見ることです。
いずれにしても、肩に点在しているフケを見ると、近寄り難い気になるのです。
満員電車で前に立っている男性の背広の肩に多数のフケを見つけると、みすぼらしい身持ちになります。
16.いつも同じペットボトルに自作のお茶を入れてくる
同じペットボトルに自作のお茶を入れて歩く人はいます。