頑固に情報社会になじまずにいる人も、少し考えが変わるかもしれません。
お金がかかる
情弱な人は、普通に情報を扱うことができる人よりもずっとお金がかかるのではないでしょうか。
サイキネではインターネットを通じてのキャンペーンもたくさんありますし。
こうしたものを使うことができないのは、情弱な人にとってはデメリットだといえるでしょう。
また、何をするにしても手間を覚悟しなければいけないですから、例えばその時の交通費であったり、そもそも情報を手に入れること自体にお金がかかってしまうかもしれませんよね。
誰もがお金のかからない方法で色々なものを手に入れようとしますが、その手段が減ってしまっていることを考えると、とても損をしているといえるのではないでしょうか。
時間がかかる
情弱の人が損をしているという理由の一つには、時間がかかるというものが挙げられるでしょう。
情弱な人はきちんとした情報を手に入れる手段が限られているので、他の人が簡単に手に入れられる情報であったとしても、それを実際に自分が知るまでに時間がかかってしまいます。
例えば、ある事件の話であったとしましょう。
その事件についての情報をインターネットで手に入れるにはそれほど時間がかかりません。
事件が発覚してから、それほど時間かからないうちに色々な情報が溢れることになるでしょう。
一方で、テレビでその事件を知るためには、朝か昼か夜かの3つの時間しかありませんよね。
テレビを編集する時間などを考えると、かなり遅れると考えても良いかもしれません。
新聞でもニュースについて知ることができますが、新聞はさらに情報が送れるはずです。
どうしても、インターネットなどを駆使して情報を手に入れる人に比べると直名がかかってしまうことには間違いがないのです。
さらに、情報社会の中では色々な手続きがインターネットを通じて行われています。
こういった方法を取るのは、従来の方法よりもずっと時間がかからないからです。
何を申し込むにしても、書類のやり取りをするよりもずっとインターネットを使った方が早いために、その方法が採用されているのです。
自分で実際に足を運ばなくても簡単に申し込みができるのですから、それはとても便利だと言わざるを得ないのではないでしょうか。
そして、いちいち、足を運んで書類を作って申し込む方法に時間がかかるというのは、情弱の人のデメリットだと数えることができますね。
世の中の話についていけない
インターネットと言うのは現代の生活に密着しています。
その中で人々は盛り上がり、色々な物事を知ります。
例えば、昔はそれがテレビでした。
はるか昔にはそれが紫式部の源氏物語だったかもしれません。
そういったものは、人々の共通の話題を作り出し、世の中お流れや流行を作り出しているのです。
それを知ることができないというのが、人の話題中に入っていくのが難しくなってしまう状況を作り出すことになるでしょう。
最近では情報社会の中で、それほど人々に共通する話題はなくなってしまったと言われています。
例えば、人々が皆同じドラマを見ているような風潮はなくなりましたし、興味の向くままに色々な人がいろいろなものを見るようになったのです。
ですが、その一方でSNSなどを利用して人々はコミュニティを作るようになりました。
広い世界の中では共通した話題が亡くなったかもしれませんが、SNSを利用した狭い世界の中では共通した話題は確実にあります。
世の中の流れについていくことができないと感じるのは、そうしたSNSを利用した人々のグループの中には入れなかったときなのではないでしょうか。
仕事ができない
情弱の人は仕事ができないというレッテルを貼られてしまっているかもしれません。
実際に、現在の情報社会の中では、情報をきちんと扱うことができるというのはとても大切な条件となります。
情報社会の中での仕事なのですから、当然、パソコンを使えることは前提になるでしょうし、最低限の知識を持っていることを求められていても仕方ないでしょう。
そんな中で情弱の人は、最低限のところにまで至っていないので、仕事ができないと思われてしまうのです。
実際にはほかの方法で情弱の部分を補っているとしても、皆と同じようなツールを使いこなしていない段階で、仕事の幅は狭くなってしまうでしょう。