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偉人19選。日本人から海外の人まで!(続き6)

「カルカッタの聖テレサ」と呼ばれることもあります。

インドのカルカッタの貧しい地域で活動を行っていたため、世界の人から慕われる人間となりました。

元々は修道士でありながら女性教師でしたが、神の啓示を受けたため、カルカッタに移り住むようになりました。

そこでのボランティア活動が有名であり、さらには「神の愛の宣教者会」という修道会も立ち上げています。

カトリック教会の修道女ではありましたが、困っている相手は誰であろうとも受け入れるという活動が有名であり、この心から世界中で名前を知られるようになったのです。

彼女に影響を受けて教会への道を叩いたという人も少なくないのではないでしょうか。

キング牧師

キング牧師はアメリカの中で有名な人間ですが、少しアメリカ史を勉強した人なら誰でも知っているのではないでしょうか。

アメリカ南部で差別が激しかった時代に、人種差別のない世界を作ることを訴えた牧師です。

最終的には彼も暗殺されてしまっています。

彼の有名な言葉としては、Ihaveadreamから始まるスピーチであり、ノーベル平和賞も受賞していますね。

少し長い演説ではありますが、比較的わかりやすい言葉で作られているので、興味がある人はぜひ読んでください。

人種差別からの解放を望む公民権運動の先頭に立っていたキング牧師は首都において演説を行い、これが有名なものとなったのです。

基本的にはガンジーと同じように「暴力に頼るべきではない」という考え方であり、公民権運動は最終的に黒人たちの勝利に終わりました。

偉人たちの尊敬すべき人生

いかがでしたか?
偉人たちの人生で参考になるところはありましたでしょうか。

偉人たちの人生を射ていると、自分とは全く違うのだということが身に沁みてしまうかもしれません。

そうした人々は、きちんと自分の中にある正義感や才能などが光っており、凡才の自分にはまねをしようと思ってもできるものではないと考えてしまうかもしれませんね。

実際、偉人と言われる人の中にはたくさんの「天才」がいます。

「天才は100%のひらめきと、1%の才能である」と言われたところでも、それを偉人と呼ばれるほどの人から言われたところで、上から目線で説教をされているようにしか感じないかもしれません。

ですが、先人たちの生き方は真似をできるかどうかは別として尊敬するべきものではありますし、きちんと学ぶべきところは必ずあるはずです。

最も、偉人とはいってもその私生活が尊敬すべきものであるかどうかは微妙なところですよね。

そういったところに偉人たちの人間臭さというものを感じることもできます。

どんな天才であったとしても、前に同じ地球で閾をしていたということは同じです。

また、きちんと名前を残してくれているからこそ文明も発達しましたし、私たちが学ぶことができる場所がたくさんあるのです。

そんな偉人を毛嫌いせずに、彼らの生き方を学んでみましょう。

意外と親近感を覚える人もいるかもしれませんし、何か自分の人生に生かすことができるところもあるかもしれません。

座右の銘などを聞かれて偉人の言葉をさらっといえるようになるのも恰好良いですよね。

尊敬すべき先人たちの人生を、自分の人生にぜひ生かしてみてくださいね。