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マイナスなことを言わないほうが良い5個の理由


普段から自分に自信が持てなかったり、多少の事でもすぐに悩んでしまうような事はありませんか。

現代人は、特にそのような傾向が多く見られていると言われています。

そんな気持ちで毎日を過ごしていては、自然と口にする言葉もマイナスな発言ばかりになってしまい、益々テンションも下がってしまいます。

今回はそんなマイナスな事は言わない方が良い理由についてまとめてみました。

この記事の目次

マイナス発言はあなたを下げる

マイナス発言ばかりを口にしていると、具体的にどのような事が起きてしまうのでしょうか。

たかが独り言だと思っていても、マイナスな発言は自分の気持ちさえ変化させてしまう影響力があります。

また、実際に口にしてしまう事によってその気持ちはより強く感じるようになってしまいます。

つまり、マイナス発言をすればするほど、自分を下げてしまう事になってしまうのです。

マイナス発言とは?

そもそも、マイナス発言にはどのような発言を指すのでしょうか。

ここからは具体的に以下を参考に見ていきましょう。

普段はあまり気にしていなくても、案外無意識にマイナス発言をしてしまっている可能性があるので、自分はマイナス発言をしていないと思っている人も是非チェックしてみて下さいね。

1.ネガティブな内容

最近ではマイナス思考やネガティブ思考などとも言われているのを聞いた事がありますよね。

マイナス発言とはまさに、そのような考え方から生まれるネガティブな内容の言葉を指します。

物事を悲観的、否定的に捉えてしまうとこのような生まれ、マイナス発言として言葉に出してしまうようになります。

その結果、当初はそれほどネガティブに捉えていなかった事でも、マイナス発言を繰り返す事によって、益々ネガティブ思考になってしまうのです。

また、マイナス発言は自分だけではなく、その言葉を聞いている周囲の人たちにも影響を与えかねません。

家族の前や学校や職場などの集団の中では、色々な人たちが聞いている可能性がありますので注意した方が良いかも知れませんね。

2.否定的な内容

例えば、やりたくないと思っている仕事を目の前にした時に「どうせ自分には上手くできない」や「面倒な仕事だからやりたくない」などといった否定的な内容の気持ちを言葉にするとマイナス発言になります。

当然、誰でも自分が今やりたくない事をしなければならない時には、否定的な内容の発言も自然と発してしまいがちですよね。

また、人によっては元々面倒くさがりな性格であったり、その時に自分が置かれている環境がストレスを感じるなど、感情によっても否定的な内容の発言が出てしまう事もあるようです。

マイナスなことを言わない方が良い5個の理由

マイナス発言が自分にとってどのような影響を及ぼすのかについてご紹介しましたが、マイナスな事を言わない方が良い理由についても気になりますよね。

ここからは以下を参考に見ていきましょう。

1.信用されない


あなたの周りにも普段からマイナス発言ばかりしている人っていませんか。

このようなタイプの人は、周りの人から信用されないケースが多いと言われています。

口を開けば自分に対しての卑下だったり、他人の悪口や不平不満などばかりでは、聞いている方も疲れてしまいますよね。

そして、そのような発言をしている人の心理も気になりますし、プライベートでもこのような事ばかり口にしているのかと心配にもなってしまいます。

その結果、他人から見るとどうしても不安で信用されてない相手として見られてしまいがちなのです。

物事を任せられないと判断される

例えば、あなたが会社などで誰かに仕事を頼む時、普段からマイナス発言ばかりしている人とそうでない人ではどちらに依頼をするでしょうか。

恐らく普段からマイナス発言ばかりしている人には任せられないと判断してしまいますよね。

それが大事な用事ならば尚更です。

このように、マイナス発言ばかりしている人からはどこか危なげな印象があり、依頼した仕事も最初から最後まできちんとやり遂げてくれるかどうかも不安になってしまいます。

勿論、誰でも慣れない仕事を急にお願いされても自信が無いと感じてしまうものですが、そのような場合でも始める前から「自分にはできるわけがない」と決めつけず、スキルアップの為とプラスに考えるようにしましょう。