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マイナスなことを言わないほうが良い...(続き3)

人に相談が必要な話であれば良いのですが、中にはただの愚痴や不平不満だったりするものが含まれているケースもあります。

その場合、自分が可愛そうだと思って誰かに同乗してもらいたいという意識が働いている可能性があります。

このような言動はまさにかまってちゃんによく見られる特徴の一つです。

【かまってちゃんについては、こちらの記事もチェック!】

4.向上心がなく説得しても無駄だから

マイナス発言が多い人には共通して向上心が無いという傾向があります。

その為、何かに失敗をしたり、嫌な事があって落ち込んでいる時でも、他人から説得されても無駄になってしまう事も少なくありません。

話を持ち掛けてきたのは、そちらの方なのに、こちらの言う事に対しては耳を貸してくれないのはその人にある、マイナス思考が原因です。

人には甘えたいけれど、他人からの期待には応える自信が無いのです。

これではせっかく親身になって話を聞いてあげたのに、ガッカリしてしまいますね。

一緒にいるだけ時間が無駄だと思われる

マイナス発言ばかりしている人が、他人であった場合は普段顔を合わせなければ良いのですが、もし自分の家族やパートナーであった場合にはそうもいきませんよね。

そんな身近な存在な人がこのようなマイナス発言ばかりしている人であっても、こちらの言葉も伝わらず徒労に終わるだけです。

そして、最終的には一緒に居るだけ時間が無駄だと思われてしまうかも知れません。

これでは、幾ら身近な存在であったとしても良好な信頼関係は生まれません。

もし、自分の相手が素っ気ないと感じる事があったら、少し自分の身の振舞い方にも注意した方が良いかも知れませんよ。

5.人の話を聞かない人だと思われるから

マイナス発言ばかりしている人は、物事の捉え方がネガティブ思考に偏ってしまっている傾向があります。

その為、自分が一度そうだと感じた事を、いつまでも抱えてしまいがちです。

そのような状況では、他人の話もまともに聞く事ができませんよね。

思い込みが激しく、なかなかネガティブ思考から抜け出せないでいると、周りの人からは「あの人は誰が何を言っても話を聞いてくれない」というイメージがついてしまうでしょう。

自分の意見や考え方を持つ事は大切な事ではありますが、もし、自分にもそのような点に心当たりがあるという人は、少し周りの人の意見にも耳を傾けてみましょう。

納得はできないとしても、周りの人からのイメージは変わってくるはずですよ。

否定的な人は頑固

何でも人の意見に対して否定的な人っていますよね。

自分の意見を相手に伝える事は人間関係において必要な事ではありますが、あまりにもそのような態度ばかりをとっていると、周りの人から「頑固な人」と思われてしまう可能性があります。

人が話をしているのに、最初からさえぎってまで自分の言いたい事を何でも言ってしまうようでは、相手の意見や気持ちも知る事ができませんよね。

このような否定的な態度は、周囲に敵を作る事にも繋がり、やがて誰からも相手にされなくなってしまう事態になりかねません。

時には他人を思いやる気持ちも大切だという事を忘れないようにしましょう。

マイナス発言が多い人の特徴

マイナスな事を言わない方が良い理由についてご紹介しましたがいかがだったでしょうか。

マイナスな発言は自分だけでなく、時には周囲の人にも悪い影響を与えてしまう事があるので、心当たりがある人は十分注意するようにしましょう。

ここからは、マイナスな発言が多い人に見られる特徴についてご紹介します。

自分にも当てはまるものが無いかチェックしてみて下さいね。

1.自分に自信がない

マイナスな発言が多い人の中には、自分に自信がないという人が多く見られるようです。

過去に何かしら原因となっていたり、元々人よりも気が小さい人などの理由が考えられますが、いずれにしても常に悲観的、否定的に物事をとらえてしまうタイプの人です。

少しでも、自分の欠点に気が付いただけでも、それがきっかけとなって自信を無くしてしまう事もあるようです。