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マイナスなことを言わないほうが良い...(続き5)

7.友達が少ない

普段からマイナスな発言が多いせいか、このようなタイプの人の周りにはあまり人が集まってこないようです。

本人は気付いているのかは分かりませんが、マイナスな発言が多い人には他人に対して配慮が足りていない傾向があります。

自分が何となく口にしている事や、顔の表情一つであっても周囲の人間にはその人の雰囲気が伝わってしまうものです。

それとは反対に、いつも笑顔で明るく、プラス思考の人には自然と人が集まってくるものですよね。

もし、友達が少なくて悩んでいるという人は少し自分を見つめ直してみてはいかがでしょうか。

それに、人間関係において大切な事は感謝の気持ちと信頼です。

それを忘れなければ自分をそれほど変えなくても他人から見た印象はかなり変わってくるはずですよ。

8.素直さがない

人間素直が一番とはよく耳にする言葉ではありますが、マイナスな発言が多い人の中には、そんな素直さがないという特徴があります。

例えば、仕事などで失敗をしてしまった時に自分の行いについて素直に謝罪をすれば丸く収まる事も、いつまでも言い訳をしたり、他人のせいにしたりするようなタイプの人です。

勿論、自分にも言い分があるのであればしっかりと伝えるのも大切な事ではありますが、余りにもこのような言動が多い人からは、責任逃れをしているような印象を受けてしまいます。

自分の失敗は素直に認め、次は注意するようにしようと気持ちを切り替える事ができる人は、周囲の人からも素直な人と思われ、それ以上責めようとも思われないでしょう。

また、マイナスな発言が多い人は他人の気持ちを裏返しに読み取る傾向もある為、人から褒められたり感謝をされた時でも素直にその言葉を受け入れる事もできません。

人を疑ってばかりいては、良い信頼関係はなかなか築けないものなのです。

9.妬みや恨みの気持ちが強い

マイナスな発言が多い人は自分に自信を持てず、劣等感を抱えている傾向があります。

その為、他人に対して日頃から妬みや恨みの気持ちを強く感じている事が多いようです。

例えば、学校や職場などで優秀な成績を残して周りから褒められている人を見ても、素直に立派や、頑張ったなどという気持ちを持つ事ができません。

そのような人を見ると、自分といつも比べてしまい、心の中では嫉んでしまうのです。

このようなネガティブ思考を持ち続ける事によって、益々劣等感は強まり、他人に対しての妬みしか感じられなくなってしまうのです。

もし、自分にもこのような気持ちに心当たりがあるという人は注意しましょう。

他人を見て蔑むよりも、そんな他人から学べる事を探したり、良い成果を残した人を称える気持ちの余裕を持つ事の方が、今後の自分の成長にきっと繋がるはずですよ。

10.愛情深く育てられなかった

マイナスな発言が多い人の中には幼い頃に親から愛情深く育てられなかったという可能性もあります。

世間では親からの愛情をたくさんもらった子供は、優しい人間に育つと言われていますよね。

その為、他人を嫉んだり、僻んだりする人は親からの愛情が足りずに育った人という印象を与えてしまう事もあるようです。

しかしながら、誰でも親を選べる子供は居ませんし、育った環境は人それぞれです。

それに、現実ではそのような家庭環境で育った人であっても、立派に成長して他人にも優しくできる人はたくさん存在しています。

もし、自分の育った家庭環境に対して不満を感じていたり、そのせいで他人と比べてしまう事が多いという人も、気にする必要はありません。

大人になれば親の愛情に左右されなくても、自分自身で成長させていく事は誰にでも可能なのです。

11.周囲から冷遇された経験がある

例えば、普段よく集まる友人同士から冷遇された経験があるという人も、マイナスな発言が多い人に見られる特徴の一つです。

ある日突然そのような事をされてしまったら、訳も分からずに困惑してしまいますよね。

しかしながら、もし自分もそのような経験があるという人は注意した方が良いかも知れません。

自分が無意識に口にしている事や、行動が周囲から反感を持たれてしまっているかも知れませんよ。

マイナスな発言が多い人の特徴として、普段からあまり周囲に注意が向きにくいというものもあります。

その為、知らず知らずの内に他人を傷つけたり、不快な気分にさせてしまっている可能性もあります。

また、学校や職場などの集団では一人の人間に対して言った言葉が、やがて噂となって広まるケースも少なくないので普段の身の振舞い方には注意しましょう。

12.表情にも出る

マイナスな発言が多い人と言っても、ただそれだけとは限りません。