スポンジのように知識をどんどん取り入れていきます。
それは、もともとの心根が素直だからです。
勉強して行く中で、「これ」という持論に出会ったら素直にそれを取り入れて知識にしていきます。
何かを学ぶのにひねくれた考え方では、絶対にものにすることはできません。
もちろん応用力は必要です。
しかし、何事も基礎が大切です。
基礎を学んでいる間は素直な気持ちでなければ頭に入って来ません。
また探究心が強く素直な方はとても上達も早いです。
呑み込みも早いので、覚えるスピードも物凄く早いです。
知識が豊富
何かを学ぶにあたって、時にはそのことだけを学んでいてもダメな場合があります。
それに付随することや、違った視点からの知識をとりいれることで、より一層深く追求することができるのです。
ですので、探究心が強いと自然と知識が豊富になっていきます。
また、探究心が強い人には2つのタイプが考えられます。
一つのことを一生かけて追及するタイプと、色々なことに興味を持ってまんべんなく探究しいて行くタイプの2種類です。
どちらがより素晴らしいということはありませんが、後者の方が知識は豊富です。
一つのことを突き詰めて行くよりは広く浅い知識になります。
ですが、さまざまなことを調べて探究するので知識としては豊富であるといえるでしょう。
雑学も色々知っている
知識が豊富ということは、雑学王でもあるということです。
知識を得て行く中で、さまざまな雑学と出会うことがありますが、それも無駄にしません。
雑学とは言えなかなか奥が深いものです。
皆さんも人を楽しませる話題として雑学の1つや2つは持っていらっしゃることでしょう。
雑学に特化していることはありませんが、豊富な知識を得て行く途中に知りえたことは、その時には雑学かどうかは判断できないこともあります。
ただ、雑学をたくさん知っているとやはり物知りだなと思われることが多いです。
そう思われて悪い気はしませんよね。
探究心が強く雑学をたくさん知っているともなれば、話題も豊富ですし、さまざま場面で役立つことでしょう。
気になることにはアクティブ
探究心が強い人はもともとアクティブな方が多いです。
アクティブとは、積極的であるという意味です。
もちろん気になることにのみアクティブになるのですが、とてもフットワークが軽いのが特徴です。
探究心が強いのに、その場にいて自分の納得のいく答えが出るはずがありません。
実際にその場に出向いたりすることもいといません。
ですので、探究心が強い人は、じっとしていない、いつもいない、一つのところに落ち着かないというイメージがあります。
じっとしていては何も得るものは無いし、気になることがあればいてもたってもいられないと思うようです。
好きになったら一直線という言葉がありますが、まさにそのようなタイプですね。
気になったら一直線にその答えに向かっていくのです。
実際に足を運ぶ
探究心が強い方は自分の目で確かめなければ気が済まないという方も大勢います。
ですので、何か気になることがあればそこに実際に行って確かめることをします。