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責任感がある人の14個の特徴(続き7)

責任の取り方についても知っているのです。

そして、責任を持った人間がどのようなことをしなければいけないのかということも知っているでしょう。

きちんと努力してきた過程があるからこそ、そういった責任に対しての考え方が熟練しているということができるのではないでしょうか。

自分ごとで考える

責任感を持っている人は、必ず問題を自分に寄せて考える工夫をしています。

それは、自分自身に関係することだと考えることで、しっかりと頭が働いてくるからです。

他人事だと思っていると、責任がどうでも良くなってしまうということが多いでしょう。

所詮は他人のことだと思っていると、自分の責任ではないので、どんなことでも口にすることができるからです。

ですが、本当に責任感がある人と言うのは、問題があるときに、それを他人事のように考えることはしません。

必ず「自分事」として自分に寄せて考えてしまうのです。

こうすることで、自分が責任を持っていることならどうするか?という考え方に至ることができるからです。

完全に他人事だったとしても同じような思考になるのではないでしょうか。

まして、自分が責任を持たなければいけないことに対しては、問題を他人事のように興味がないままに眺めたりすることはないでしょう。

️責任感を持った大人って素敵

いかがでしたか?

責任感をきちんと持った大人と言うのはとても素敵なものに見えるはずです。

責任を持つというのは良いことばかりではありません。

責任が生じるような仕事をもらえるということ自体は誇るべきことではあります。

でも、その分だけリスクも大きくなるのです。

できる限り責任のない仕事をしたいと思っている人もいるかもしれません。

これは、臆病にも見えてしまいますが、自分のみを守るためには必要なことでもあります。

ですが、これは明らかに恰好が良いものではありませんよね。

責任感を持っている人と言うのは、二重の意味で格好が良いものです。

一つ目には、それだけの責任を任されるだけの技量を持った人だということです。

責任感を追わせる上の人にとっても、信頼のあるものでなければ責任を負わせることはありません。

できると思っているからこそ、相手に責任を持たせるのです。

さらにもう一つの格好が良い点は、何かあった時に自分が責任を取るという潔さでしょう。

責任は持っているだけではいけません。

きちんと、何かあった時にそれを自らの責めとして受け取ることができてこそ、責任感がある人だと言われるようになるのです。

さらには、誰かから責任を負わされたわけではなくて、自分から自ら責任を持っていたのなら、それはとても恰好が良いと思われるのではないでしょうか。

責任感を持つということは楽なことではありませんが、他の人にとっては憧れの存在となる美徳です。

いつも楽な方に逃げている人でも、一度は責任感と言うものを持って見ると良いかもしれません。

そうすると、人間的にも成長することができるでしょう。