自分のことは棚に上げて、頭ごなしに相手を威圧するような性格の人を高飛車と言います。

しかし近年の毒舌ブームもあり、一部の高飛車な方は『物事をハキハキ言う』と、もてはやされているみたいですが、基本的に他人に嫌われる方が多いというのが現状ですよね。

特に女性の場合、高飛車な人ほど威圧的とみなされ、恋愛対象から除外されるケースも多々見られるそうです。

ただ、一方では、あえて高飛車な女性と付き合いたいという男性もいらっしゃるなんて話もあるそうです。

では、高飛車とはどういう人を指すのか、本記事で、具体的な特徴や言葉の由来などに触れながら、一方で高飛車な女性と付き合いたい男性のためのアドバイスを、いくつかご紹介していきます。

なぜ「高飛車」という言葉があるの?

毒舌、性格ブス、身勝手などなど、自分勝手で他人を見下しワガママ三昧な人の敬称っていろいろあるかと思いますが、その中の一つとして、高飛車という言葉があることを皆さんご存知でしょうか?

悪女とか、毒舌とか言われると、なんとなくイメージが付くかと思いますが、高飛車と言われても、正直なところ、いまいちピンと来ませんよね。

一言で説明すると、高飛車とは、冒頭でお話したように自分のことを棚に上げて高圧的に他人に接するタイプの人を高飛車というのですが、高圧的な人といっても色々タイプが別れていますし、特に女性の場合、鬼嫁・毒舌・情緒不安定(または、更年期障害などを抱えキレやすくなっているタイプ)など、境界線も分かりづらかったりします。

あまりイメージが悪くなるので、名前を出すのはイケないのかもしれませんが、あえて分かりやすく表現するとすれば、鬼嫁タイプとして有名なのが、北斗晶さん・ジャガー横田さんなどで、毒舌系なら、泉ピン子さんや西川史子さん、情緒不安定タイプなら遠野なぎこさんなどが、その代表格といえるのではないでしょうか。

もちろん彼女たちが本当に鬼嫁・毒舌・情緒不安定なのか定かではなく、キャラ作りをしている可能性もあれば、テレビ視聴者たちのイメージが強くなっているだけという見方もできるので、あくまでイメージ上の話として捉えていただければと思います。

ただ、いずれにしても、この様に、特に女性の場合、高飛車以外にも威圧的な態度を取られているタイプの女性がたくさんいることとよく理解できるかと思いますし、それだけに、高飛車という言葉の意味がよくわかりづらく、どこまでが境界線なのか不透明に感じる人も多いのです。

高飛車の由来とは?

では、何故、これだけ様々なタイプが分かりやすく世の中を横行している中で、高飛車という言葉が使われているのでしょうか?

そもそも高飛車の由来は、将棋に有ります。

本来ならば、飛車というコマは、序盤は自陣の深いところに忍ばせ、他のコマと連携しながら攻守に渡り上手く使っていくのが好ましいと言われているそうです。

しかし、自信過剰で攻撃的な打ち手の場合、ある種、無謀にも見えつつも飛車を中断の高い位置に陣取らせ、威圧的に攻めかける将棋を展開します。

ほぼ裸一貫で、周りに守ってもらえるわけでもなく、一つ歯車が狂えば、飛車を奪われ一気に形勢逆転されてしまいますが、威圧的に責め立てることで、相手へプレッシャーを掛けてミスを誘うという意味では、一つの手として有効とされていたのかもしれません。

しかし、将棋の世界でもそんな言葉が使われていたのは、20年以上も前の話らしく、今や死語となっているようです。

そんな高飛車という将棋の陣形(攻め方)が転じて、他人を上から目線で威圧的に見下した態度を平気で取る人の総称として高飛車と言うようになりました。

毒舌は、単純に言葉責め(毒を吐く)をしているに過ぎませんし、鬼嫁という言葉は、女性が男性に対して威圧的な態度を取っているだけで、誰にでも高飛車な態度を取っていると言うわけではありません。

情緒不安定は、精神的に不安定で、物事に対する感情の起伏が激しすぎるだけすし、高飛車とはまた大きく異なります。

あくまで、高飛車とは、自分を神か何かと勘違いし、『絶対自分は正しい!!』と誤解し、他人に対して、『私に服従を誓え!!』という思想を押し付けるような俺様タイプのことを言います。

ちなみに俺様タイプとして自分について来ればそれで良いと気取っているワンマンタイプもいますが、高飛車は、ワンマンタイプのように、リーダーシップのかけらも存在しておりません。

厳しい言い方ですが、あくまでワガママで利己的な、どこか勘違いしたお姫様タイプといえるのでしょうね。

何故、高飛車という言葉が存在し続けているのか、その明確な理由ははっきりしておりませんが、あくまで、筆者個人の見解としては、ワガママであり、自分が絶対と考えているところもあり、それでいて威圧的で、他人を見下すという様々な性格ブス的な側面を持っている人を他と区別させるために、高飛車という一言で指し示すわかり易い言葉が使われ続けているのだと思いますよ。

高飛車な女性ってどんな人?


冒頭から高圧的で、人を平気で見下し、自分が絶対に正しいと誤解している女性を総称して、『高飛車な女性』と言っているとお話していますが、ただ言葉で説明されているだけだと、なんとなくイメージしづらい部分もあるでしょう。

では、高飛車な女性とはどんな女性のことを指すのか、もう少し掘り下げてみていきたいと思います。

性格の特徴

毒舌、鬼嫁、情緒不安定タイプとそれぞれタイプが分かれているように、タイプの中に高飛車は確かに存在しています。

しかも、あまり想像していらっしゃらないかもしれませんが、意外と高飛車なタイプの性格ははっきりとしているものです。

では、高飛車の女性たちにはどんな性格の特徴があるのか、見ていきましょう。

1. 気が強い

おそらく、これが一番わかり易い特徴だと思いますが、高飛車な女性は、他人に対して高圧的ですから、これでもかと言わんばかりに気の強い性格の持ち主が多いです。

些細な事でも相手への攻撃姿勢を忘れること無く、常に自分を優位に立てることに全力を注ぎます。

その為高飛車な女性が優しく接することは、よほど機嫌が良くなるようなことが無い限り、ほぼ皆無に等しいと見ていいでしょう。

しかも、恐ろしいことに、彼女らは、男性であろうが目上の人であろうが、平気で見下し牙を向いて来ます。

時には、接客業をしている店員さんたちにも平気で悪態をつき、何よりも自分を優先させろと言わんばかりの無理難題をされているそうです。

それは女性芸能人でも例外ではなく、一部の女性はその態度が原因となって芸能界を干されてしまっているとさえ聞きます。

しかし、その中の数名は、またフラッと芸能界に舞い戻ってきているのですから、周囲に喧嘩を売り続けながら平気な顔をして戻ってこれる神経には圧巻させられます。

良いか悪いかは賛否別れるところがありますが、いずれにしても、常に自分が絶対正しいと勘違いし、自ら喧嘩を売り周囲を威圧する気の強さを高飛車な女性たちは持ち合わせているのです。

2. 世界は自分中心に回っている

人の価値観・考え方は十人十色ですが、高飛車な女性は、その価値観をのものを、強制的に自分に合わせようとする態度を取ることが多々見られます。

その要因として考えられるのは、一つに、自分の価値観・考え方が絶対に正しいと考えているから、それ以外の価値観など一切受け付けない気質の持ち主であるからそのような態度を取ると考えられますが、それ以上の要因が別に存在しています。

何よりも高飛車の女性たちに見られるお大きな特徴として、『世界は自分中心に回っている』と勘違いしていることがあるとも言えるでしょう。

まるで、江戸時代の頃のお姫様のように、自分以外の人たちは召使か何かと勘違いしているところがあり、なんでも言うことを聞く忠実な下僕として捉えているために、他者を見下し、ワガママを言いたい放題言ってしまうのです。

東大を出ようが、ノーベル賞を取るような発明をもたらそうが、所詮、世の中と比較して、人間などは、ちっぽけな存在でしかありませんし、自分中心で世界が回るなんてお門違いも良いところですが、高飛車な女性ほど、そのことを全く理解できておらず、他者を見下し高圧的に接してしまうのです。

3. 自分の考えや感性は絶対だと思っている


自分の考えを押し付け威圧的な態度を取る高飛車な女性の大半は、自分の考えが絶対だと大きな勘違いをされている方が非常に多いように見受けられます。

それは、自分中心で世界が回っていると勘違いしていることと相通じるものがあり、たとえ自分の意見が間違っていたとしても、相手の話には耳を一切傾けずに、自分の意見を押し通します。

それも、徹底的に証拠を突きつけ、間違いを指摘したとしても、何かと言い訳して自身を正当化してしまうのです。

例えば、筆者の父親の話ですが、父が子供である私に迷惑を掛けたり、筆者のの心を傷つけるような発言をしても、一切謝らず、そのことを批判すると、九州男児はむやみに謝れないと、出身地のタイプを言い訳に持ち出し、謝らないことを正当化してきます。

筆者自身、こういうことを言われて正当化されると『なら九州男児は殺人を犯しても一切罪に咎められないとでも言うのか!!』と反論したくなりますが、正直なところ、九州男児だろうがなんだろうが、ダメなことは駄目ですし、相手が小さな子供であろうと、悪いことをしたらごめんなさいするのは当たり前な話ですよね。

それが出来ないというのは実に悲しい話で、筆者の父の場合は、ただ頑固一徹なだけなのですが、高飛車な女性は、自分は神であると言わんばかりに、もっと意味不明な言い訳を並べては、全てを正当化してしまうのです。

これは、ある女性芸能人にまつわるエピソードですが、その高飛車な女性芸能人は、とある美容院で『私を誰だと思っているわけ?私が頼んでいるんだから、その時間に予約させなさいよ!!その時間しかこっちは都合つかないんだからなんとかしなさい』と、店員に言い放ったそうです。

確かにお客様は神様ですという、歪んだ迷言(はっきり言って、筆者は、名言でもなんでもなく、血迷った勘違いが産んだ言葉だと捉えているので、あえて『迷』という字を使わせていただきます。)はありますが、そういう歪んだ発想を持っているからこそ、私は偉いと勘違いした発言が出てくるのです。

しかも、この女性芸能人は、注文通りに髪型をセットしてもらったにもかかわらず、ありがとうの一言も発せずに、髪型が気に食わないと怒鳴り散らされ、さんざん直させられた挙句に料金も払わなかったというのですから、『本当に何様だ!!』と言いたくなりますよね。

客観的に考えて、この女性芸能人は3つのことを全く理解できていません。

その3つとは、

・その美容院は、貴女専用の美容院ではなく、他のお客様の都合もあれば、店員の事情(営業時間など…)だってあり、その美容院でセットしてもらいたかったら、何があっても貴女が美容院に都合を合わせるべきで、都合を合わせられないのは、理由が何であれ、貴女自身の責任であるということ。

・『私を誰だと思っているわけ?』といきなりまくし立てていらっしゃいますが、どんなに知名度の高い芸能人であっても、所詮は人間であることに何ら変わりがなく、美容院の店員さん達と立場こそ違えど、身分や地位的な物を考えると、それほど大差は無いということ。

・注文通りにセットしてもらっているのに、ありがとうすら言えず、さらに、怒鳴り散らしてセットし直させた挙句に料金を払わないのは既に犯罪の域に達する愚行であるということ。

以上の3つを理解せず、自分の都合のいいように履き違えているために、この美容院の店員さんはさぞかし大迷惑を被ったことと思いますが、そんなことはお構いなしに、高飛車の女性の大半は、自分を絶対と大きく勘違いし、他者の考えや価値観を一方的に捻り潰した上で、自分の意見を正当化し続けるのです。

4. 周囲の人は自分より劣っていると思っている

高飛車な女性は、気が強く自分が絶対だと大きな勘違いをしていると、先程お話しましたが、そのことも大きく起因しているのか、周囲の人たちに対して自分よりも劣っていると決めつけてかかっているところがあります。

ある種、『自分は絶対神で何よりも偉いんだ!!』と、大きな勘違いをしているために、周囲を見渡すと、他者が自分より劣っていると誤解してしまうのです。

例えば、お嬢様育ちで、優秀な家庭教師などを付けてもらい、その結果として、テストなどで他のクラスメイトよりも好成績を取ると、そのことを理由に、成績の悪かったクラスメイトを見下すという愚行に走る勘違い女がいますが、そういう女性ほど、高飛車な女性である可能性が非常に高いです。

あくまで、環境に恵まれ、たまたまテストでの成績が優秀雨だっただけにもかかわらず、高飛車な女性ほど、そのことを無視して一度のテストの成績だけを見て自分は優秀と勘違いし、他のことで勝てないことがあるかもしれないのに、人としての優劣を付けて、クラスメイトたちをも見下してしまうのです。

客観的に見て、かなりイタイ勘違い女性であるともいえますが、そこは、ある種、自分の信念に基づいて周りも水に突き進む高飛車ゆえの大きな特徴と言えるでしょうね。

5. 失敗してもめげない

普通、何かしら失敗をしてしまうと、多少なりとも落ち込んでしまうものですが、高飛車な女性たちは、基本気が強い気質を持っているので、よほどの致命的なミスでも犯さない限り、失敗にめげることはありません。

そもそも、失敗しているという感覚すら持ち合わせていない女性もいるくらいですから、高飛車な女性は、まさに怖いもの知らずと言っていいのかもしれませんよ。

6. 言いたいことは迷わず言う

基本、高飛車な女性は、自分が絶対正しいと勘違いしいるところがあるので、自分の発言が違っているかもとは一切考えず、また、相手への配慮も持たずに自分の言いたいことは、一切の躊躇なしになんでもズバズバ言います。

その点においては、毒舌タイプと同様と見てかまわないと思いますが、毒舌以上に、相手への配慮なしに、理不尽なこともズバズバ言ってくるので、内容によっては毒舌なタイプ以上にたちが悪いとも言えるでしょう。

なんでも思ったことをぶつけてくるだけに、感情の起伏は非常にわかりやすいですが、筆者としては、極力我関せずを貫きたいと思える特徴の持ち主と言えるでしょうね。

7. 結構努力家である


高飛車な女性というと、ワガママで、上から目線で、自分が絶対と勘違いしているイタイ女性という印象を受けますが、決して悪いイメージだけを特徴として持ち合わせているわけではありません。